自己満足の世界

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5/30(土)

 大阪市立科学館へ。
 お目当ては「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH-」。

 2003年5月9日。
 M-Vロケットによって打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」。
 彼を待ち受けていたのは、絶望的なまでに困難なミッションだった……。

 予告編はこちら

 あ、見に行かれる方は念のためハンカチとかのご用意を。

 帰還は2010年6月。
 あと一年だ。


5/29(金)

 新人教育を担当しているのだが、教育用の資料にこういう趣旨の事が書いてあった。

「入社したての新人は、締め切りを守るためにゴールデンウィーク中も泊まり込んで作業をしている先輩社員を見て驚く。しかし社会人はそこまでして締め切りを守る必要があるのだ。新人にはそのことを解らせなければならない」
 これを見て私は新人に言った。

「こんなのは『社畜養成マニュアル』だから。こんなの『会社にとって都合の良い人材』でしかないから。休みを返上して無理なスケジュールをこなしても、その『無理』があたりまえになるだけ。必死で働いて体壊して家庭壊しても何も良いことないよ。そんなのが当たり前になっている社会の方がおかしいと私は思う。
 なるなら、こんな『会社にとって、都合の良い人間』じゃなく、『会社にとって、いないと困る人材』になりなさい。そうなったら立場が強いのはこっちだから。
 んで、もし無茶だと思ったら無茶だと伝えなさい。聞き入れられなかったら逃げなさい。『絶対に逃げるな』なんてウソですよ」


……ただ、その直後に「この話オフレコだから、報告書には書かないように」と念押ししてしまうところに自分の弱さを感じた。


5/28(木)

作家、栗本薫さんが死去
 私にとってSFの入り口は星新一だったが、ファンタシィの入り口は栗本薫だった。
 グインも伊集院シリーズも、私の中で作家としての栗本薫はもう終わっていたが、実際に亡くなられると自分でも意外なほどショックを受けている。
 70巻くらいで諦めて、完結したらあらすじだけでもと思っていたグイン。私の中で、グインは完全に終わった。

 ありがとう、そしてさようなら。

 私は貴方が大好きでした。


5/27(水)

 なんか日記が滞納するなぁ。
 別のところでは断片的に書いてるけど、日記として纏まった文章は書いてない。
 この土曜~火曜は出かけていたのでそれについてはまた書く。たぶん。(一部はmixiにアップ済み)


5/26(火)

※とりあえずプラネタリウムの感想のみ

○名古屋市科学館「ツァイス4」
斑猫「プラネタリウムは9:45の回お願いします」
受付「その回は団体専用ですので無理です。一般の方は13:00の回からになります」
斑猫「なにそれこわい」
受付「えっ」
斑猫「13:00は帰りのバスが出る時間なんですけど。このために名古屋に来たんですけど」
受付「えっ」
斑猫「えっ」
受付「あきらめられますか」
斑猫「……見ます」
受付「えっ」
……どうやって帰宅したかは語るまい。

 基本的に明石とほぼ同じ感じだが、こちらのほうがドームが大きめで、投影機がやや寸詰まりな印象。解説の方がやけに渋い声の方で眠気を誘う。ただ、補助投影機を効果的に使った星座の話はとても面白かった。全体的にメンテナンスが行き届いている感。
 来年以降リニューアルされるらしいが、その時にもまた行ってみたいとは思わされた。


5/25(月)

※とりあえずプラネタリウムの感想のみ

○コニカミノルタプラネタリウム「満天」
 あまり期待してなかったのだが、「ゴスペラーズ 星と大地のハーモニー」は良かった。
 所謂コジャレ癒し系のチャラい番組かと思っていたが、ちゃんと春~初夏の星や星座の説明もしてくれる。ナレーション(ゴスペラーズの人らしい)が楽しそうに語ってるのがこちらにも伝わってくるんだ。これはお勧めです。
「ブラックホール 無限の彼方へ」はそれに比べるとまあ普通。どちらか一つと言われれば「ゴスペラーズ」のほうね。
 あと、全番組共通で冒頭に流れる「7/22の皆既日食体験」にはやられた。初回見た時は完全に油断していて、涙ボロボロ流してしまった。完全に危ない人だな。
 それから、「ブラックホール~」を見た時にこれが当たった。これも完全に油断していた。
 オークションで売ればいくらに……とかつい考えてしまうぞ。


5/24(日)

 朝。
 日本科学未来館へ。
 ここ、プラネタリウムを見るつもりなら朝一で来ざるを得ないのは予定が立てにくくて困る。おかげでここ最近ご無沙汰気味だった。
 まあそれはともかく。
 第一のお目当ては「atmos」。
 かなり期待していたのだが、ちょっと期待外れ。
 半球型ドームでどうやって立体映像を実現するかと興味深々だったのだが、結局のところ偏光ではなく赤青メガネ。コンテンツも新鮮味がない。最後のメガスター2 cosmosでの投影も申し訳程度。
 これならVRシアターの「4D2U」のほうが良い。
 (この段落愚痴)atmosの投影が11:00~11:25、「4D2U」の投影が11:30~だったのでついでに4D2Uの予約券も確保していたのだが、atomosの投影開始が遅れ、投影が終わったのが11:30過ぎ。あわてて4D2Uに走ったが間に合わず、事情を説明しても「時刻を過ぎると入場できません」の一点張り。この辺もうちょっと融通は利かないものかと思う。

 その後は企画展「お化け屋敷で科学する!― 恐怖の研究」。
 うーむ。
 つまりは「おばけやしき」なんだよな。
 700円取るんだからもっと盛りだくさんだと良かった。一人で行くとたぶんかなり詰らないと思う。
 この時点で13時過ぎ。この後も予定が詰まっているのでさっさと切り上げて千葉方面へ。

 まず、千葉市科学館に立ち寄りプラネタリウムのチケット購入。上映直前だとチケット売り切れの可能性もあるかと思ったためだ。
 その後は千葉県立中央博物館
 ここに来ようと思ったのは、別に強いモチベーションがあったわけではない。千葉市科学館から近い博物館を探していて見つけたので試しに行ってみようと思っただけなのだが……。
 これがすごかった。
 普通、この手のミュージアムで感嘆するとすれば、琵琶湖博物館や恐竜博物館みたいに展示のセンスがものすごいとか、大阪市立自然史博物館みたいに活動が活発で外への発信を怠らないとか、センスだけでなく物量で圧倒するみんぱくやかはくみたいなやり方もある。
 じゃあここはどうなの? という話だが……。
 常設展示室のマップがある。
 入ってすぐが「地学」展示。
 この地学展示室を見て回るだけで1時間掛かった。
 冗談抜きで、地学にここまで力を入れた展示は、私は他には秋吉台科学博物館しか知らない。あそこは実質秋芳洞のために出来たようなものなので地学に力を入れているのは当たり前だ。
 対してこちらは近海に3つのプレート(太平洋プレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレート)の交わるところがあり、それを重点的に解説してくれているのだが、それだけにとどまらず、上総、下総、安房それぞれの地質、生物層などについて偏執的なほどに解説してくれている。あまりのすごさに展示の前で写真を取りまくってしまったぞ。変な格好をして自家撮りした写真を友人に見せたら「何を撮りたかったのかは判らないが君が浮かれていることだけは良く判る」と言われた。

 そんなこんなでぜんぜん時間が足りず、まともに見られたのは第二展示室まで。それ以降はほとんど素通りしてしまった。機会があればまた行くつもりでいる。

 で、最後に千葉市科学館
 プラネタリウムはわざわざ19時の解説員さんによる生解説の回を選択。休日なので混んでいるかと思ったが全くの杞憂で拍子ぬけ。
(このためにわざわざ未来館を早めに切り上げて千葉入りした)
 解説員の方は、たぶんギャラリーのリアクションが薄い環境に慣れていらっしゃるのだと思うが、なんだかラジオっぽい感じ。こなれてるけど、観客のリアクションを期待してないというか。明石とか大阪市立科学館に慣れているとちょっと違和感が。
 で、ケイロン。
「星が無駄に多すぎて全体的にボンヤリ白っぽくなってしまっている」と言う話を聴いたことがあったが、確かにまったくそのとおりだった。
 ただ、何らかの操作(スライドの表示切替?)を行ったときなのか、そのボンヤリとした白がなくなって、ハッとするほど色が締まる瞬間があった。あれはいったい何なのだろう。

 あと、常設展示も以前来たときはそれほどピンとこなかったが、今日改めてみてみるとこれはかなり良く出来ていると思う。あちこちに細かい遊び心が溢れていて、子供だけでなく大人も文句なく楽しめると思う。プラネタリウムだけだとそれほどでもないかもしれないが、総合的には文句なくお勧めできるミュージアムだ。

 夜は千葉ということもあり椎名さんのお宅に泊めていただいたが、疲労がかなり限界気味だったのですぐダウンしてしまった。正直相当礼を失していたような気がしている。申し訳ないです。


5/23(土)

 朝。東京駅前。東京国際フォーラム側で下車。
 なんとなくこのあたりはおなじみになってる気がしてきた。

 そのまま上野に向かい、駅側のマクドナルドで朝マックのついでにEeePCで時間つぶしがてら情報収集。ちなみにこの時産まれて初めて朝マックなるものを食べたが「油っぽいホットケーキ」という印象しか受けなかった。別段不味いものでもないが、求めて食べるほどのものでもない。
 で、下町風俗資料館の下見を兼ねて不忍池経由で国立科学博物館へ。
大恐竜展-知られざる南半球の支配者-」。
 んー。
 これ、巡回展なのかな?
 この手の新聞社主催の恐竜展は大阪の自然史博物館でも良くやるが、あれと較べて特にどう、と言う印象を受けなかった。現在の恐竜研究がどのレベルにあるのか、と言うことは解るのだが「南半球」だから特にどう、と言うところは解らなかった。たぶん私のように「あちこちで恐竜展が開催されるたびに見に行く」ような層は対象じゃないんだと思う。

 で、常設展。
 こっちはいつもの通り面白いというか、やはりヨシモトコレクション。これを見るときはいつもルンルン気分でウヒョーと叫びながらスキップしてしまうのだがこれは別に私が変だからではないと思う。


2009/05/23 ニホンオオカミとフクロオオカミ

2009/05/23 イヌ科の何か(オオカミ?)とサーバルキャット(たぶん)


 あとはボランティアの方による博物館の名所巡り。ベタにハチ公とかフタバスズキリュウとかの説明をしていただいたり。ざっと巡っただけで2時間程度。真面目に見て回ると一日ではとても足りない。


2009/05/23 ハチ公

2009/05/23 フタバスズキリュウ


 次。上野動物園

 前来たときは東園しか回れなかったので、今日は西園を中心に。
 西園のアイドルと言えばハシビロコウ
 ハシビロさんの周りだけ明らかに雰囲気というか客層が違うのが笑える。


2009/05/23 異様な雰囲気のハシビロ檻


 あと、全然知らなかったのだが、今日「アイアイのすむ森」と言う施設がオープンしたらしく、館長らしき人がTVのインタビューを受けたりしていた。
 施設自体は特に目新しいという気はしなかったが、夜行性の生物を間近に見られるのは楽しい。
 あと、関係ないけど童謡「アイアイ」の作者は絶対本物のアイアイを見たことがないと思う。あの童謡しか知らない人間が本物のアイアイを見たら確実に動揺すると思う。「童謡」だけに。

 最後。台東区立下町風俗資料館


2009/05/23 台東区立下町風俗資料館


 つまりは東京版「くらしの今昔館」なのかな。まず「たてもの」があって暮らしの資料があって、と言う構成はよく似ている。あれに較べるとイベント性に欠ける面はあるが、それはコンセプトの違いだろうと思う。「東京の下町」がかつてどうで、今はどう、と言うところについては連続性を含めて解りやすくまとまっている。「資料館」という割にはちゃんと「研究」というか「調査」も怠っていない印象を受ける。
 あえて難を挙げるとすれば……江戸東京博物館と内容がほとんど被ってしまっているっぽいところか。私は「台東区」が特にどういうところなのかを把握していないのでその点についてはピンと来ないのだが、ここでしか語れないもの、と言うものをちゃんと語れているのか、と問われると私には答えられない。
 所要時間は1時間程度。
 対象年齢は……たぶん誰でも楽しめると思う。思っていた以上に完成度が高いミュージアム。オススメだ。
 図録は700円。入場料含めて1000円と考えると妥当な値段かと思う。


5/22(金)

 んー、EeePC、一応立ち上がります。
 ただ、クリックが効かない。もっと完膚無きまでに壊れたら修理に持って行く気にもなるが、マウスを繋いだら特に問題なく使えるので微妙なところ。

 とりあえずこの猫ション臭いPCをリュックに詰めて、今晩は夜行バス。明日は東京。

予定:
5/23
・国立科学博物館
・上野動物園
・下町風俗資料館

5/24
・日本科学未来館
・千葉市立郷土博物館/千葉市中央博物館
・千葉市科学館

5/25
・コニカミノルタプラネタリウム満天
・東芝科学館
・横浜税関展示資料室

5/26
・名古屋市科学館


5/21(木)

 EeePCを使おうと思って持ち上げたら、PCの筐体中から液体がボトボトしたたり落ちた。

 そして、よく知っている強烈な匂いが立ちこめる。


 うわああああああ

(続く)


5/20(水)

東京・川崎で初の感染者、NYから一緒に帰国の女子高生

 やばい。
 今週末に科学博物館と科学未来館と東芝科学館と千葉市科学館と名古屋市科学館と廻ってこようと思っていた(おお、全部「科学」が付くな)のだが、下手したらどこも臨時休館しかねない。

 バスの予約はもうしちゃったのでキャンセル料掛かるのも馬鹿らしいし。マジ困る。
 今回のインフルエンザ騒動のおかげで某学会一つと某飲み会二つと某講習会一つ潰れた。これ以上邪魔されてたまるか。


5/18(月)

「国内感染者、130人に=大阪、兵庫で休校、企業にも-新型インフル」
 珍しく今週末は2つ飲み会の予定があったのだが、新型インフルエンザのおかげでいずれも中止もしくは延期になった。やれやれ。
 マスクのストックがあったはずなので当分それを着用することにする。

「インフルエンザ/ワクチンQ&A(詳細解説)」
> 紅茶、緑茶、ウーロン茶どれでも同程度のインフルエンザ予防効果が期待できます。これらの茶葉には含まれるカテキンはインフルエンザウイルスに結合し、ウイルスの感染力をなくします。この効果は日常飲用する緑茶の4分の1の濃さでも認められ、紅茶は出がらしでも十分です。また、一度感染力をなくしたウイルスは感染しないとされているのでうがいしたお茶を飲み込んでもよいと解説しています。

> 実験では、紅茶で一日二回うがいをすることによってインフルエンザの予防効果が得られています。しかし、ウイルスが粘膜に付着してから侵入するまで30分もかからないと言われており、頻回にうがいするか、外出直後にうがいしたほうがよいと言っています。また、以上のコメントから当院では、うがいできない場合には『頻回にお茶をゴクゴクと勢いよく飲む』ことを勧めています。
 ちゃんとしたエビデンスがあるのかは知らないが、リスクやデメリットがあるわけではなさそうなので試してみる。


5/17(日)

 旧マシンのCPU、メモリ、マザーボードを売ったら全部で2万円程度になった。
 新マシンの総出費が3万程度なので差額は1万円。それでHDD容量は倍増、CPUベンチマークも倍近く、ついでに動作音も静かになったのでまあお得だったんじゃないかな。


5/15(金)

 んなわけでEeePCのOSをXP homeからXP proにアップグレード。
 手書き文字認識が出来るようになったのでWindows Journalを入れたいところだが、さすがに入手できないのでとりあえずOffice OneNoteの体験版を入れてみた。

 うわ。
 これは凄いなOneNote。
 さすがにネットブックでは処理が重いが、キーボードから入力したテキストと、手書き文字が全く同列に扱えるところが凄い。ペンで文字を書いて、抜けをキーボードで補完する、とか、手書き文字をテキスト検索できるとか。
 ただ、私のように単にメモや落書きに使いたいと言う向きにはリッチすぎるような気もする。出来ればWindows Journalの方がシンプルで良かったのだが。


5/14(木)

 修理に出していたEeePC901-16Gが修理から帰ってきた。
 修理内容を見ると「OSのリカバリ」となっている。
 いや、そりゃ確かにこれはこれで立ち上がるけど。
 問題となるのは使い込んでSSDの容量を圧迫したときにおかしくなる、と言うことなので……。
 SSD交換くらいはしてくれるだろうと思ったので正直ちょっとずっこけた。
 まあ保証期間内にまたおかしくなることは充分あり得るので、その時にはまた修理に持って行けば良いか。クリティカルなデータを一切ローカルに入れてないので躊躇なくSSDをフォーマットできるのは気楽で良いな。


5/12(火)

 4/24の日記のつづき。

「斑猫さん、まえ作っていただいた『画面サンプル』ですが、これのこの部分だけ修正いただけますか」
「えらく細かいところしてきますね。ってか、これあくまでコンペ用の『サンプル』のはずなんですがそんな細かいとこまで要りますか」
「え~、これ、そのまま製品に使いますので」
「は? コンペは?」
「通りました。楽勝でした」

……いいのかそんなことで。
 んなわけで一応私の勝ちのようです。


5/11(月)

 コーヒーの飲み過ぎと言うかカフェインの摂取しすぎらしく、えらく動悸が激しい。手が震える。字を書こうとするとすごい筆跡になって妙に迫力が出るので「目覚めよ/イエス・キリスト」とか書いたら説得力が出そうだが、具体的な利用シーンが思いつかないので役に立たない。当分コーヒーはちょっと控えることにする。

「世界の偉人っぽい画像」
 一番下の子が凄く賢そうだ。でもこれ女の子だよね。


5/10(日)

 環境移行ほぼ終了。
 Athlon64x2 4400+からCore2DuoE8400へ。
 CPUからマザーボードから総とっかえ(しかもAMD系からIntel系への移行)したのに、前のHDDで起動したら普通にWindowsが起動して吃驚した(しかも普通に利用できた)。XPって思った以上に良くできてるな。まあ、不具合も引き継ぐ恐れがあったので結局クリーンインストールしたけど。
 で、メモリは4ギガ積んで1ギガ弱をRAMディスク化。PhotoShopの仮想起動ディスクに設定したら起動が一秒以下になって笑った。
 あとは動画編集系のソフトを再インストールすればとりあえず完了、のはず……。インストールディスクどこにやったかな。もうあの手のは一通りiso化してHDDに放り込んでおいた方が便利な気がしてきた。


5/9(土)

「アラサー」って沖縄の民謡か何かだと本気で思っていた斑猫だが、今年でとうとう20歳になってしまった。
 ちょっと前に四天王寺で拝観券を買ったら普通に学生券を渡されたのでまだ大丈夫だと思う。

 猫は2002年産まれなので7歳か。そろそろ「高齢猫」に片足を突っ込みはじめた。

 あとはサーティワンでアイスを食べたり。
 PCのパーツを物色したり。

 事もない誕生日。


5/8(金)

 最近マシンの調子が悪い。
 ブルースクリーンで落ちるのは前々からあったが、最近は電源を入れてもハードチェックで止まったりするようになった。
 たぶんそろそろマザーボードの寿命が来たのではないかと思う。
 そんなわけで、週末にでも環境のリフレッシュを行う予定。AMD系から久々にIntel系に戻るつもり。前Intel系をメインで使ってたのはカッパーマインセレロンの頃だよ。
 EeePCもまだ修理から帰ってきてないので、移行に手間取ればしばらく(アドエス以外の)インターネット環境がなくなることになる。もししばらく更新が途絶えたらああそういうことかと生暖かく見守っていただけると幸い。


5/7(木)

 猫が妙なところを気に入って一日中居座っている。


2009/05/07 タスクバーが見えん



5/5(火)

 天文科学館へ。
 例によってシゴセンジャーを見て、その後通常投影の「南半球の星空」も見たかったのだけれども、この日は淡路島に渡るつもりにしていたのでそのままたこフェリーへ。
 たこフェリーから見た明石海峡大橋はスケール感が完全に狂って面白い。下の写真、土台部分の高さがどのくらいか判りますか(橋の上の車のサイズがヒント)。


2009/05/05 たこフェリーから見た明石海峡大橋


 で、「道の駅あわじ」まで歩いて淡路牛丼を食べる(この日淡路島に渡った目的はこれ)。


2009/05/05 淡路牛丼


……これが美味かった。このために淡路島に渡ったくらいなので期待はしていたが、期待を上回る旨さだった。
 そこそこぶあつめの肉がのっかっていることが写真で見てお判りかと思うが、この肉が箸で切れるやわらかさ。甘辛い牛肉が口の中でとろける感覚がたまらない。タマネギも火を通していないにもかかわらず甘い。あえて気になったと言えば、具に較べてご飯の量がちょっと少ないんじゃね? と言うことくらい。今まで食べた中で最も旨い牛丼だ、と言い切っても特に問題はないと思う。これはオススメだ、と書いておく。

 で、その後は松帆の郷まで歩いて入浴(ちなみにたこフェリーとのセット券がお得)。

 そんな感じで、ゴールデンウィーク日帰り旅行。やっぱ明石-淡路方面は手軽な上に満足度が高くて良いね。そのうちまた行こう。


5/4(月)

 こともなし。

 あ、TBS系で月曜23:30からやってる「飛び出せ!科学くん」が面白い。特に国立科学博物館特集の面白さは異常。とは言い過ぎかも知れないが、ここ数年の民放のTV番組の中ではダントツに面白かった。これは要チェックだ、と言っておく。


5/3(日)

 久々に親戚の家に挨拶に行った。
 ひどく個人的なことなので詳細は伏せる。


5/2(土)

「<訃報>忌野清志郎さん58歳=ロック歌手 がん治療続け」
 ショックだ。ガンを克服されたばかりだと思っていたのに。
 昔からのファンというわけではないが、彼の言葉を大事にする歌い方はとても好きだった。「妖怪大戦争」のテーマ「愛を謳おう」「教えてジイジ」はいずれも傑作だ。クドいくせに聞き飽きない。私は基本的に空想理想主義者は嫌いだが、清志郎だけは空想平和主義者の典型だったのになぜか全く嫌いになれなかったな。あそこまで「Love&Peace」を徹底されるともう降参するしかない。


5/1(金)

 部屋の模様替え。色々と処分した。
 特に本は処分したかったので今後読まないであろうものは容赦なく捨てた。残った小説本は10冊程度。全部あわせても本棚一つに収まるようになった。
 あと、PC関係も色々整理できそうなので考える。