自己満足の世界

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11/30(火)

「ひたいに肉」と聞いて某キン肉マンを思い出すか某ポルナレフを思い出すかは君次第だ。

 ああ掲示板のお返事が書けてない。週末まで待っておくんなまし(と勝手に厚意に甘えてみる)。
とりあえず一部のお返事代わりに2ちゃんねるのスレをご紹介。
40000円以内でおすすめのクロスバイク教えて Part7
【CS】クロスバイク@GIANT 3台目【CRS/ESCAPE】

 さて最近こんな本を読み始めたがこれがなかなか面白い。「如来」が釈迦だけでなく阿弥陀如来、薬師如来にルシャナ仏、大日如来などに分化していくあたりなど読んでるうちに「??」な気分になるのだがまあそれは措いておいて、手印・座法・光背・持持などの意味を知ると本当に仏像を見る目が変わってくるな。これから仏像巡りを始めてみようかという人にはお勧めだ。
 ……って、そんな奴は私しかおらんか。

「ジョニーデップの「夢のチョコレート工場」画像」
 デップさんがあんまりだと言えばあんまりだが、シマシマの服着たガキンチョがコープスチャイルドそっくりで笑える。これは観ねば。


11/29(月)

 何かそこはかとなくものすごい寒気とそこはかとなくものすごい咳とそこはかとなくものすごい頭痛ですよ?
 そんな状態でついうっかり仕事に出てしまったのだが途中で (゚∀゚)アヒャ!状態になって早退してしまった(とは家に帰り着いたのは20時過ぎだが)。

 そんな感じなので今日はさっさと寝る。と言いつつもう23時前。うひゃあ。

 ところで前々から自衛隊の「非戦闘地域」へのイラク派兵を「非交戦地域」への派兵と勘違いして文句付けている方々が多いような印象を受けているのでその辺をゴチャゴチャ書こう書こうと思い続けていながら機会がなく書けていない(ちょっと前アサヒコムでそう言うヘンな記事があったので紹介しようと思っていたのだがどこにあったか解らなくなってしまった)。私は自衛隊のイラク派兵に賛否する積もりはないが、賛否どちらにせよ誤解・無知を前提としているとお話にならない。

 とりあえず結論だけ書くと、
・イラク特措法は「非戦闘地域」を対象したものであり「非交戦地域」を対象としたものではない。
・「戦闘地域」「交戦地域」はジュネーブ条約で定義されているものであり、日本政府が勝手に定義したものではない。
・そして、現在のサマワは「非戦闘地域」である(テロの激しい地域は「交戦地域」にはなりうるが「戦闘地域」にはあたらない)。
・よって、たとえサマワにて自衛隊員が何人テロで死のうがそのことによりサマワが「非戦闘地域」でなくなることはない。
・また、このことは単なる「事実」であり、これ自体は自衛隊の派兵を肯定する意味も否定する意味も持たない(これ重要)。

 ……少なくとも、特措法の「戦闘行為」という記述にツッコミを入れられなかった時点で派兵反対派の負けだと私は思うのだが(ひょっとしたらツッコミを入れた人間はいるのかも知れないが、やはり問題にされなかった時点で負けだろう)。
 とにかく「あれだけ危険なサマワはもはや『非戦闘地域』ではないから自衛隊は徹底すべし」みたいな論は問題外である、とは言っておく。


11/28(日)

 今日初めて、自分の関わった製品を使っている人を見掛けた。
(どのくらい流通しているものなのか知らないが、プライベートでは殆ど関わりのないジャンルのものなので見る機会もなかったのである)
 実際に製品自体を作ったわけではなく、私がやったのは上流工程(仕様提案とかシステム設計とか)とマスコミ向けデモだけなので「作った」とは言いがたいのだが、なんとなく「あーみっけー」みたいな気分にはなるな。

 と言うわけでいきなりGIANTのCROSS2500を注文してしまった。
 同じくGIANTのESCAPE R3との二択だったが、CS2500のほうがシティサイクル寄りに思えたので(後ろに荷台が付いてるし)、始めて買うにはこっちの方がよいだろうとの判断である。ライトとスピードメータと鍵は別に購入する必要がありそうだが全部込みでも3万円+αに何とか収まりそうだ。


11/27(土)

 そうだ、京都行こう。

 唐突にそう思った。
 実は京都までの定期券はある。
 でも、それでは駄目だ。電車じゃ駄目なんだ。自転車でなければならない。
 しかし、今乗っているママチャリは立ち漕ぎでも時速20キロも出ない。漕げば漕ぐ程ストレスが溜まる素晴らしい自転車である。
 新しい自転車が必要だ。

 ……と言うわけで近いうちに新しい自転車を買うつもりで居る。一日で100キロくらい走れる自転車が欲しい(実はこれは衝動的行動というわけではなく、スポーツサイクルに対する志向は10年以上前からあったのだが今まで果たせずにいたのである)。ロードレーサーはメンテナンスしにくそうなのでシティサイクル寄りのクロスバイクが良さそうだ。

 しかし、自転車で行きたいところと言えば京都の国立博物館とか吹田の民族学博物館だったりするのでインドア派なのかアウトドア派なのか良く解らない。そのうち手段と目的が逆転してツーリングのために博物館通いをし始めたりするかもしれん。


11/26(金)

「ウイルス対策ソフト導入済みXP SP2でブルースクリーンになる不具合」
 ああ。
 SP2にAvast!を入れてたら異様に青画面になる機会が増えたが、これが原因なのかな。今はAvast!もSP2もアンインストールしたのでとりあえず関係ないが。
 ちなみに今はアンチウイルスソフトはAVG7.0を入れているが思ったより快適だ。メールに添付されたウイルスはサーバから受信した時点で勝手に削除してくれる(Avast!は一々警告ダイアログを出すので煩かった)し挙動も気になる程重いわけではない。それ以外の不具合も特に感じていない。
 ちなみに仕事用マシンは流石にフリーソフトではなくNOD32を使っている。ウイルスを拾う機会がないので検出率については判らないが、挙動は滅茶苦茶軽い。少なくとも死ぬ程重い癖に検出精度の低いノートン(※1)よりは良いのではないかと思う。

※1 オンラインバージョンでは飼っているウイルスを全く検出しなかった上、かちゅーしゃに残っている2ちゃんねるのログを誤検出した。検出率0%である


11/25(木)

 ああ忙しい忙しい。
 ちょっと仕事が変わったおかげでヒマがなくなった。
 これまでは仕事なんだか遊んでるのか判らないペースでのほほんと仕事してああ12時だ昼休みだ焼いといたパン食ってエスプレッソ飲んで洗い物して洗濯してまた仕事に戻ろう、みたいなノリだったが、今は朝起きて電車に揺られて一時間、某都市まで働きに出ねばならんのである。朝8時に出て帰ってくるのが23時過ぎ。その間休み時間にもネットに繋げないので世事に疎くなって困るな(お前は元々疎いだろ、と言うツッコミは不可)。

 と言うわけで日記の更新はいささか疎かになる可能性があるので悪しからずご了承下さいませ。


11/24(水)

 「娘はもらった」
 モノ扱い、と言う観点よりも、「娘は頂いた」という言い回しでない、と言うことの方が気になって仕方ない。劇場型を意識してるのなら絶対「頂いた」と言う言い回しにする筈だと思うのだが。

 と言うわけで全然関係ないが、今日FireFoxを試してみた。
 ……うーむ。
 悪くはないのだが……。任意の画像の表示ON/OFFを選択する機能(デフォルトでOFF)、標準でスタイルシートをオフにする設定、標準でtarget=blankで新しいページをひらいた時には新しいタブをひらくようにする設定、はないものだろうか。プラグインは豊富に追加できるようだが基本の設定がOperaに較べると融通が利かないような印象を受けるな。IEよりは確実に良いが。


11/23(火)

「ドラえもんの声が交代へ 来春、大山のぶ代さん降板」
 私はF氏死去以降のものをドラえもんと認めていないしドラえもんの存在を神格化(と書くとちょっと違うが)しようとする大山のぶ代も実は余り好きではないのでまあどうでも良いと言えばよいのだが、一つの時代が終わる寂しさは確かにあるな。
 (余談だが、大山のぶ代氏はかつて「欽ちゃんの仮装大賞」にゲスト出演した時、出場者(子供)に「ドラえもんのファンです」と言われたのだが、それに対して「あなた何歳? 12歳? 12歳にもなってドラえもん見てるの」と言い放った)

 こうなったらいっそ映画版できっぱりと「ドラえもん」と言うアニメ(飽くまでアニメ版)を終わらせてしまうのも手だと思うがどうか。
 たとえばほら、「実は『ドラえもん』なんか最初から居なかったんだ」というオチ……。え、パクリですか? じゃあ最後ドラえもんが未来に帰ってしまって「のび太くんがネットにアクセスした時、僕はいつも君の傍にいるよ」みたいなラスト……ああごめんなさい。


11/22(月)

 例の誘拐事件、マスコミ報道が余りにピンボケで逆に気になる。本当に何か拙い情報を隠してるんじゃないだろうか。

 まず、携帯電話の位置情報について
>楓ちゃんの携帯は衛星利用測位システム(GPS)機能付き。電話会社「KDDI」(東京)によると、警察から依頼があれば電波を追跡し、リアルタイムで携帯の位置情報(アンテナ基地局のエリア単位)を把握できる。
 普通、なんだこりゃ、と思うだろう。前の文章と後ろの文章が全然繋がっていない。
 前の文章はGPSの話だが、後の文章は基地局からの位置情報特定についての話。全然違う。
 事件当初は「GPSで位置が特定できた」「GPSによって電源が入っている間の位置情報を割り出すことが可能」とか書かれた記事(うろ覚えだが)を読んで「そんなわけないだろ」と思ったのだが、上記記事もこの二つをごっちゃにしてるのだろう。この二つでは割り出せる位置の精度が全然違うし、最近はプライバシー云々で五月蠅いのでGPSでの位置検出は利用者に無断では出来ないと思う。少なくとも、何らかの方法で携帯電話を緊急モードにしてやらない限りGPSで位置を「追跡」することは出来ない筈だ。

 で、この記事。
>インターネットの匿名情報掲示板に、カメラ付き携帯電話で子どもを撮影する、GPSに注意する、という手口を紹介する書き込みがあり、犯人がこれに触発されて事件を起こした可能性もあることが21日、分かった。
 ……。
 ……ひょっとして本気で書いてる?
 そりゃぁ、最初から「GPSを持ってる子を誘拐する」「カメラ付き携帯を持ってる子を誘拐する」という意志が犯人にあったことが明らかなのなら触発されたと言えるかも知れないが……。

 最後に、これ
> 奈良市の小学1年、有山楓(かえで)ちゃん(7)が誘拐、殺害された事件で、遺体や遺留品には犯人の指紋や掌紋が残されていないことが22日、奈良県警奈良西署の捜査本部の調べでわかった。

> 遺体には犯人のものとみられる頭髪などが付着していたことから、遺留品にはルーズな反面、指紋や掌紋などには極めて神経質な犯人像が浮かび、県警は過去に捜査機関などに指紋などが採取されている可能性もあるとみている。
 ??
 普通に考えれば、単に犯人が「手袋をはめていた」と考えるのが自然ではないのかね。逆に「身元が割れるもの=指紋さえ残さなけりゃ隠滅工作しなくても大丈夫」という安直な発想が見えてくるのだが。「ルーズな反面神経質」と言うよりむしろ「慎重なつもりで抜けてる奴」と言う印象を受ける。
 それとも犯人は、遺体に残った指紋や掌紋を神経質に拭き取り、頭髪や唾液はあえてそのままにしておいたとでも言うわけ? なわけないだろ。

 好意的に見ると「マスコミは警察発表(フェイク情報)を垂れ流してるだけ」なのかもしれないが、だとすると恐らく殆ど容疑者は特定できていて今裏付けしてるところ、と言う感じじゃないだろうか、と言う気がする。とりあえずマスコミの目先を逸らしておくつもりなのかも知れない。
 しかしそんなことをすると、真犯人が見つかったとき「報道の犯人像と容疑者がぜんぜん違う。冤罪だ。国家権力による捏造だ」と叫びだす奴が必ず出てくるのだが(実例は書くまでもあるまい)。


11/21(日)

 今日は関西文化の日
 と言うわけで唐突に「無茶旅行・明石~北淡篇」が始まる。
8:10
 出立。

9:30
 明石市立天文科学館
 ここは「関西文化の日」報道発表後の参加館である。「え、そんなのやるの? 面白そうだからウチも入れて」みたいな感じでとてもここらしい(褒め言葉である)。
 以前購入したガイドブックだったかに「当館のプラネタリウムでは子供向け番組みたいな媚びたことはやりません」と誇らしげに書いてあったのだが、今日行ってみると「『関西文化の日』なので子供向けプログラムを行います」とのこと。このフットワークの軽さもここらしい(これも褒め言葉である)。
 プラネタリウム上映前はプラネタリウムを用いてのビンゴゲーム。
 館の前では縁日にバザー。
「この店の収益はすべて地域猫の不妊手術に使わせて頂きます」。
 中古ビデオ一本100円。
 ポップコーン50円。
 ああ、科学館である必然性のなさが素晴らしい(くどいようだが褒め言葉である)。

12:00
 明石市立文化博物館
 時間がないのでほぼ素通り(すまぬ)。

13:00
 淡路ジェノバラインにて豊島へ。
 この手の連絡船は川の渡し船か、そうでなければフェリーのようなものしか乗ったことがなかったのでその延長線上のものを想像していたのだが、想像を遥かに超えて激しかった。全長18.54メートルでありながら27ノットで突っ走る。フルード数がいくらになるのか知らないが、「揺れる」と言うより「跳ねる」と言った方が正しい吹っ飛び方である(後で島から運行しているところを見たが、本当にピョンピョン跳ねながら進んでいた)。おかげでアブナイくらい酔いまくってしまった。一回体験する価値はあるが二回は体験したくない気分だ。

14:10
 北淡町歴史民俗資料館
 ある意味今回のメインイベントである。
 「日本有数の量のタコツボを収集」というところで「ムムッ」と思っていたのだが、実際に見てみると予想を超えたアレさであった。
 入ってみると「資料館」と言うより「タダの田舎町役場」である。違うところと言えばロビーに相当するところが矢鱈大量のガラクタのようなもので埋め尽くされている、と言うところだが、実はこのガラクタ(のようなもの)が全て展示物なのである。

 方向性としては実は「江戸東京博物館」に近い。暮らしの面から土地の歴史を辿る、と言う点では一緒だと言える。実際に使われていた生活用品(寄贈品)の展示、旧家屋の展示、と言うところを見ても良く似通っている。

 決定的に違うのは、その展示方法である。

 たとえば、資料として、井戸から汲んだ水を運ぶための桶があるとする。それとは別に、黎明期のテレビがあるとする。
 江戸東京博物館なら、これはたとえばそれぞれ「1932年 水桶 ○○氏寄贈」「1960年製 三菱電機 テレビ受像器 ○○氏寄贈」みたいなプレートが付いて、それぞれ「戦中の暮らし」「高度成長期」ブースの柵やガラスケースの向こうに展示されることになるだろう。
 北淡町歴史民俗資料館では、それをこのように展示している。



 ちなみにこれは通路の横側に置いてある。柵で仕切られているわけでもない。下手すると蹴躓きかねない配置である。
 ……それって展示じゃなく単に「置いてあるだけ」ではないのか、と言う疑問も浮かぶかも知れないが、もしそうだとすればこの資料館の半数以上の資料は「置いてあるだけ」と言うことになってしまう。これは歴とした「展示」なのである。

 こんな展示もある。



 タダの応接室に見えるかも知れないが、間違いなく展示室である。部屋の隅に「○○先生に目を通して頂く資料」と付箋の貼られた古文書が無造作に置いてあったりする。
 その他、戦中の大阪毎日新聞の実物がめくって読めるように無造作に置いてあるなど、殆どの資料が手に取って確認できるようになっている(そのくせタダの貝殻がショーケースに入っていたりするのがよく判らないが)。防犯的・資料保護的に見て不安になるほどだ。

 「資料は大量にある。興味のある人には是非見て貰いたい。しかし場所も予算もない。どうするか」。
 恐らくはそんな葛藤があったのだろう。その解答の一つとしてこの資料館が選択した手法は、個人的にはとても正しいと思う。自分で面白みを探そうとする限り、滅茶苦茶に面白い施設だ。本当にいろいろな意味で楽しめる(図録も欲しかったが勿論そんなものは用意されていない)。

 ちなみに江戸東京博物館との比較では「旧家屋の展示」については掛け値なしにこの資料館の圧勝である。何でも本物の家屋(原健三郎氏の生家)をそのまま移設したものらしく、やろうと思えばそのままそこで生活できそうなほどだ。表面的な展示だけ見て「ショボい資料館だな」と思う方も居られるかも知れないが、少なくともこの展示に関してはそれは当たらない。

 とにかく個人的に物凄くツボな資料館であった。交通の便がやけに悪いのが残念だが、そのうち震災記念公園にも行くだろうからその時また立ち寄りたいと思った。

16:30
 岩屋温泉会館
 県内有数のラドン泉らしい。観光者向けではないようでやや肩身が狭い。

17:40
 北淡高速船にて明石へ。
 行きの船に較べてトン数が3倍以上あるので今度こそ大丈夫だと思っていたら、行き程ではないものの激しく揺れる。今度来る時は大人しくたこフェリーを利用しようと心に誓ったのであった。


11/19(金)

 英語の次は数学である。
 やることとと言えば座標の回転とか特定座標のエリア算出など高校レベルなのだが、10年以上遠ざかってると流石にアレだな。さび付いたアタマを解すにはいいかもしれん。

「セガ、PS2「獣王記 -PROJECT ALTERED BEAST-」韓国、香港などアジア7地域で同時発売」
 個人的に本気でどうでも良いニュースだが、これがYahoo!ニュースの「ゲノム研究」トピックスに分類されているのに笑った。いや、言いたいことは判るけどさ。


11/18(木)

 例の誘拐殺人事件だが、朝日の動きが異様に鈍いのが不思議だ。
 アサヒコムで見る限り、昼に一報が上がった後は夜八時まで続報が無し、被害者の女の子の呼称も「ちゃん」ではなく「さん」。極力感情移入を避けようとしているように見える。何か朝日的に拙い情報でも握っているのだろうか。本紙ではどのように報じて居るんだろう。
 それだけではなく、どうも左よりと言われてるほうが及び腰の印象を受けるな。毎日も夕方あたりまでは続報を頻繁に挙げていたのだが、ある時を境に何故かぴたっと止まってしまった。右系メディア(産経読売)を見る限りでは別に新情報が入ってない訳ではないようなのに。

「結婚しないパートナー関係、一方的破棄でも慰謝料認めず」
> 子供はもうけたが、互いに束縛しないよう法律上の結婚はせず、住まいも生計も別にして好きなときに行き来する――。こんな関係にあった男女の片方が一方的に別れを告げた場合、もう一方は慰謝料を請求できるかが争われた訴訟の上告審判決が18日あった。(中略)一方の意思で関係が解消されたとしても当事者に法的義務は発生しない、との初判断を示した。
 相手を束縛しないために結婚しなかったんだから訴訟を起こしてまで相手を束縛しようとするのは駄目だろ。
 ……と思うのだが私は間違ってるだろうか。ケースとしては単に「付き合ってた恋人にフラれた」だけの話だと思うが。


11/17(水)

「pya! 見学したい」
 なんだこりゃ。
 「鶴見区」とあるので横浜か大阪なのだろう。確かに見学してみたいような気はする。

「新幹線の撤去作業が完了 タフな臨時職員を募集」
 タフすぎて ソンはない

 さて。
 昨日書いた話、ネタだと思っている方も居られるだろうがほぼ100%マジ話である。数人に話したら一部の人間は本気で怖がっていた。
 日常において、非日常的・非現実的な状況に憧れる方も多いだろうとは思うが、実際にこういう非日常的・非現実的な現象を目の当たりにするとかなり恐怖を感じるものらしい。私が普通に面白がっていられるのも現実的な落としどころを見いだしているからであって、これが全く説明のつかない現象だったとしたら相当不安になるだろうなと言う気がする。非現実を面白がるためには拠とする現実を確保していなければならない。


11/16(火)

 ここしばらく、手持ちのPHSに頻繁に非着信の電話が掛かってくる。
 非着信の電話はとらないようにしているし、そもそもすぐ切れてしまうのでとることが出来ない。留守録にメッセージも残っていないので誰が何の用で掛けてきているのかさっぱり解らない。
 急用ならメッセージを残すはずだが、急用ではないにしてはあまりに頻繁すぎる。さすがに近頃少し気味悪く思い始めたのだが、今日の夕方、非通知着信からの留守録メッセージが残っていた。

「ナルミチです。話したいことがあるので良かったら電話ください」

 なんのことはない、友人のナルミチ君からの電話だったようだ。とすると、これまでの非着信電話も全て彼からのものだったのだろうか。
 仕事中なので、後でまたかけ直すことにした。

 数時間後。
「あ、ナルミチ君? さっき電話してきたけど何の用?」
「え? 俺今日は誰にも電話してないよ?」
「いや、間違いなく今日の夕方、君から電話があったよ。留守電にメッセージが残ってるぞ」
「そんなはずはないぞ。その時こっちは仕事中だし」

 彼はこういう悪戯をする男ではないしましてや嘘をつくような男ではない。本当に電話していないのである。
 しかし、試しにメッセージを聴いて貰ったが「間違いなく自分の声だ」とのことだ。一体どういうことなのだろう。

 ぽつりと漏らした彼の一言が気になる。
「そう言えば関係ないかも知れないけど、前に君の名を騙って俺のことをいろいろ聞き出そうとする奴が電話してきたことがある。その時は親が対応したのでよく解らないけど」

……ひょっとして我々は狙われているのだろうか。


11/15(月)

「「友人偽装」なども規制へ 迷惑メール巧妙化で法改正」
>「元気?」と友人を装って送るなど手口が巧妙化している迷惑メールについて、総務省は15日、規制強化の方針を固めた。
 確かに「友人を装うメール」は頻繁に来るがそれが「巧妙」であるとは思いかねる。
 以前スパムメールが法規制されることになった時、「こんなの抜け道だらけでは」と実例を挙げて書いた事があるがホントにその通りの状況になっているのは笑えるな。今度はどういう規制をするつもりなのか知らないが、またどこか抜けた案を持ち出してきそうな気がする。

「ソフトバンク今度は消費者金融…初のネット参入」
 あれ?
 金融業は球団持つな、って話じゃなかったっけ? そのせいで「アコムバファローズ」はお流れになったというのに。
 なんだか後手後手というか、近鉄って合併し損のような気がするのだが。

「【社会】失われた文明「アトランティス」発見?米研究者が発表」
 アトランティスはサントリーニ島の噴火によって崩壊したミノア文明である可能性が有力と記憶していたが、これはそれに属するものなのか、それともそれと同等あるいはそれ以上に信憑性のある別の文明なのか。地図見れば確認できそうだが今手元に地図がない(手抜きである)。気が向いたら調べよう。


11/14(日)

 今日気付いたが、阪急中津駅で足を一杯に広げると、両側のホームの白線の外側に同時に出ることが出来るな。こんな事を出来るのは日本でもここくらいだろう、たぶん。

 と言う訳で母校の学園祭へ。
 六甲祭はスタンプラリーだのビンゴだのをくまなくこなせば余裕で電車代におつりが付くぐらいの景品をゲットできるのでその意味ではお薦めだ(ただ、ラリーものが数種類入り乱れているので何がなんだか解らなくなる部分もあるが)。

 で、所属していた文芸サークル(文芸研究会)の展示を見に行くと。
「元文芸研究会の方ですか?」
 ……バレてるよ。
「もしかして斑猫さんですか?」
 ……完全にバレてるよ。
「日記は毎日見てますよ」
 ……ぐわー。
 やっぱ想像通りの美形萌えキャラだったのですぐバレてしまったのか。今度はもっとバレにくいカッコ(サングラスにマスクとか)で行かねばならない。

 まあそれはともかく。

 活動の方は(もう片方の文学サークル(※1)ともども)活発そうで何よりだ。製本ももう片方の文学サークルからノウハウを貰ったそうでとても良くできている。一時期はどこの大学の文芸サークルもかなりお寒い状況だったが、今はマシになったのか、それとも神大の文芸サークルが特に元気なのか。どちらにしても喜ばしいことだ。

※1 ここと私が敵対していなければ都合が悪い人間が少なからずいる筈なので(当人達は否定するだろうが)そう言うことにしておく


11/13(土)

 最近PHSに非通知の音声着信が頻繁に掛かってくる。
 最初は一瞬だけワン切りかと思ったが非通知のワン切りなぞ有り得ない。誰がなんのために掛けてきているのだろうか。
 って言うか私の番号を知ってる人は殆どこの日記を読んでるはずなので一応書いておきますが、
・私は非通知の電話には出ません
・通知でもすぐには出られない状況が多いので出ないからと言って諦めないでください
・留守電モードに切り替わった時はメッセージを残しておいてください
 と言う訳でそこんとこヨ・ロ・シ・ク(古)。

 放送博物館
 次東京に出た時には立ち寄ってみよう。
 でもこれをメインにするには弱いな。虎ノ門あたりで他に面白いスポットはないだろうか。


11/12(金)

 ここ数ヶ月、英語版Windowsでの開発を行っている。

 出力メッセージも英語、コメントも英語(日本語は文字化けして読めない)。
 最初はどうなるかと思ったがやってみるとほぼ中学レベルの文法で対処できる。世の中何とかなるものだ(て言うか高校で習った英語って殆ど忘れたぞ)。
 ただ、意味は通るし文法としても間違ってはいないがニュアンスとしては変テコ、な文章にはなってるだろうな、と言う気はする(日本語で言うと「私はとても嬉しいと感じる。なぜなら褒めて貰ったからだ」みたいな)。
 その辺の言語感覚は(身につけようと思うなら)やっぱ数をこなしすしかないのだろうなと思った。

 ……まあ、とりあえず私は「通じればいいや」程度の心構えなので別にこれでも良いのだが。


11/11(木)

「メジャー 松坂にお手上げ」
松坂の前に何もできなかった。今季のオールスター出場メンバー7人を並べた打線がわずか5安打と沈黙。試合後のボウチー監督も脱帽するしかなかった。「彼が素晴らしかったというひと言に尽きる。4つのメジャーレベルの球種を持っており、今の時点でも十分に通用する」。事前に関係者から松坂の情報を入手していたが、予想以上の実力に驚いた。
 おや?
「メジャーで松阪を欲しがるところなんかない」という記事をどこかで読んだ気がするのだが、気のせいだったかな~?(←イヤな奴)
 まあ岩隈で勝ち松阪で勝ち、パリーグファンとしては気分が宜しい。いや別にセリーグの選手に活躍するなと言う訳ではないが。
 さて来シーズンはどのチームを応援するかね。オリックスバファローズ(略称「オリバ」)か楽天か、それともどこにも関わらないようにするか。気分的には元近鉄の選手は応援したいところなのだが……。


11/10(水)

「「アメリ」の監督が、「ハリポタ5」のオファーを蹴る!」
ジュネ監督は同シリーズを製作するワーナーからアプローチを受けたが、原作を読んだこともないのに「2週間以内に決めてください」と決断を迫られたため、「ありがとう、さようなら」と検討することなしに断った
 うっひょっひょーカッコイイ。
 ジュネキャロと言えば「アメリ」という方も多いだろうが、個人的には「ロストチルドレン」を強くプッシュしたい。ギリアムやバートンが好きなら少なくともあの濃密な映像表現と趣味的に過ぎる設定、フリークス一歩手前の登場人物には屹度気に入ることと思う。ロン・パールマンとジュディット・ビッテのカップリングは素晴らしすぎる。
 そう言えば「ハリポタ」一作目の監督をギリアムが断ったという話も聞いたことがあるような気がするが、それがもし本当なら「そんな余裕あるならさっさとカネ工面してドンキホーテ撮ってください」と言いたい気分だ(関係ないが一作目にはパイソンズのジョン・クリースが出演している)。


11/9(火)

 世の中には論理が通じない人間が思っていたより遥かに多いのではないかと言う気がしてきた(むしろ論理が通じる相手の方が少数派であるような気すらする)。他愛ない話ならともかく、まともに話し合いをしようとするのなら感情的且つ理不尽な俺ルール・アタシルールを押しつけられても困る。

 以下、基本。
命題:AはBである
 この命題の、逆・裏・対偶は以下の通り。
逆:BはAである
裏:AでなければBでない
対偶:BでなければAでない

 で、命題を否定しようとする場合、この逆や裏を否定しても意味がないことは最低限覚えておくように。命題が真であれば対偶も必ず真だが、逆や裏も真であるとは限らない。たとえば命題として「猫は動物である」「三毛猫は雌である(注:偽命題)」「斑猫は美形である」等を考えてみればよく解ると思う。
 しかし「君の言ってることはこれこれで私の命題の裏に対する否定でありそれは命題の否定には当たらない」みたいな感じで議論を進めると「理屈っぽい奴」などと言われたりするのであるからたまらない(私に言わせれば論理を拒否したまま議論をしようとする方がどうかしている)。

 って、我ながら唐突な話題だと思うが別に今日アホにウンザリさせられたとか小室直樹を読んだとかそう言う事実は一切ないので悪しからず。


11/8(月)

 この忙しいのに仕事中さいたまパズルを完成させてしまう自分はどうなのか。

「岩隈、オリックス入りに改めて難色=プロ野球分配ドラフト」
 なんだかなぁ。
 こんなもの、「元オリックス→新球団、元近鉄→楽天」という風に分配すれば少なくとも選手感情としては円満解決するのに。現状では選手は勿論ファンも離れていくだけだと思うが。

「ブライアント氏 打撃コーチ就任へ」
 あ、せっかくだからコーチ・監督も楽天と新球団で入れ替えよう。で、本拠地を大阪に持ってくる。それなら問題ないぞ。


11/7(日)

「米大統領選:ブッシュ氏再選 電子投票の怪、市民団体が指摘」
米大統領選で電子投票を使った地区の中に、民主党員が圧倒的に多いのにブッシュ大統領が勝利したり、投票総数の6倍以上をブッシュ氏が得票するなど奇妙な現象が起きていたことが分かった。
 おおおおお、きたきたきたきたきたー、まさかと思っていたらホントにきたー。
 これが本当かどうかは解らないのだが、「自分にとって都合の良い状況になったときほど慎重にならなくてはならない」という事は肝に銘じておくべきだろう。嬉々として信憑性の検証もせず「やっぱブッシュインチキ」とか言い出すのはメディアリテラシーに問題があると言える(念のため書いておくが、私はブッシュだろうがケリーだろうが特に興味はない。単に両陣営を支持する方々のつっ走りっぷりを面白がっている)。
 と言う訳で良く読んでみる。
>光学読み取り式投票機を使ったフロリダ州カルホーン郡では、登録有権者8350人中82・4%が民主党員で、共和党員は11・9%。投票率71・4%での推計ではブッシュ氏709票、ケリー氏4911票だったが、結果はブッシュ氏3780票、ケリー氏2116票で、ブッシュ票が予測より433・2%増えた。

>一方、オハイオ州フランクリン郡ガハナ地区では、638人しか投票しなかったのに、タッチスクリーン式の投票機がブッシュ氏4258票、ケリー氏260票とはじき出した。
 例に挙げられているケースはこの二件だがこれは典型的な一例なのか、それとも必死で探してやっとこれだけだったのかは解らない。
 カルホーン郡のケースについては前回、前々回あたりの選挙の結果を見れば解りそうだ(当然民主党が圧勝していると思われる)。ガハナ地区は……これは結局この票数として計上されたか、されてないのならどうなったのかを書いていないがどうなんだろう。これについては今回の詳細な投票結果を見れば解りそうだな。
 関係資料があればよいのだが、探し方も解らないし時間もないのでとりあえず保留(でも資料さえあれば割と簡単に妥当性を判定できそうだ)。
 まあ、仮に明確に否定されても一部のリベラルな方は認めようとしないだろうし、逆に肯定されても一部の保守の方は認めないだろうとは思われるが……。

 リベラルを自称するのも保守を自称するのも構わないが、(こういう件に限らず)余りに論理性を失った主張はむしろ害にしかならないことは肝に銘じておくべきだと思う(これは一般論であり別のこの件についてそう言う実例を見た訳ではないので悪しからず)。


11/6(土)

 WindowsXPのSP2をアンインストールしたら、動作に不具合が生じて利用できなかったリモートデスクトップがまた使えるようになった。やはりSP2が悪さをしていたらしい。

 さて。

 「タブー」と言うのは本来合理的根拠を持つ、多分に文化的なものである。
 たとえばインセストタブー(近親相姦タブー)は「同族内の女は交換対象(一種の貨幣)であり、貨幣それ自体は無価値でなければならないためである」と説明できる。
 翻って「食後皿を舐めるのは行儀が悪い」と言う価値観、これも一種のタブーである(と言い切ってしまおう)。これが文化的なものであることは言うまでもないが、これも元々は合理的な根拠があったのだろう。それは一体どのようなものだったのだろうか。気になる。


11/5(金)

 最近日記が滞り勝ちだが、これは最近空いた時間に「ナイトメア・ビフォア・クリスマス ブギーの逆襲」をプレイしているからだ。
 もうすぐスパイラルヒルに行けるところまで進めたが、当初の印象よりずっと「ゲームゲームしたゲーム」だなぁ、と言う気がしてきた。一応「やりこみたい」という気にはさせてくれる。惜しむらくは純粋な操作感覚があまり楽しくないので映画のファン以外にはお薦めできないことか。巧く作ればかなり面白いゲームになっていただろうという予感はあるだけに、「惜しい」という気はする。

「元神戸大学長 西塚氏が死去 ノーベル賞の有力候補」
 えーまじで?
 母校で数少ない「誇れる方」だったのに……(あとは桂枝雀氏くらいか)。
 毎年のようにノーベル賞候補に挙げられ、近いうちに受賞するだろうと思っていたのだが……残念なことである。

 ところで数日前、猫に誘われた話をしたが、どうもあれは猫が私を縄張りのパトロールに誘っているらしい。これまで数度猫同士の喧嘩の助太刀に入ったことがあるので、用心棒として役に立つ、と考えているようだ。それならもっと人間が通りやすいコースを巡って欲しいものだが。


11/4(木)

「ゲームソフト大手各社、「3D技術特許の侵害」で訴えられる」
>“3DCGをTVに映し、ユーザーがズームイン・アウトやパースペクティブを操作できる" ことに米国特許があったことが判明。セガ、スクウェア・エニックス、テクモ、ナムコなどが訴えられた。
 うわーもうなんでもありだな。
 ただ念のため書いておくが、この特許が認可されたのは1988年であって当時はポリゴンはほとんど使われていなかった。よって「サブマリン特許」にはあたらないので批判したい方はご留意を。当時ここまでポリゴン全盛になるとはキド・タモツも想像していなかったに違いない(我ながら難しいネタだ)。
 争点となるとすればサブマリン特許云々よりも「こういう内容が特許として認められるのか」という方向性ではないか。ただし、米国では「ブランコの乗り方」で特許が認められた例もあるので異議申し立てが認められるかどうか……。


11/3(水)

 なんかマシンの調子が悪い(時々無言でリセットが掛かる)のでWindowsXPのSP2をアンインストール。
 ちょっといじってみた限りでは怪しい挙動はしなくなった。SP2って入れないとどんな問題があるんだろう。特に問題ないのなら入れ直さなくても良いような気がする。

「<米大統領選>ブッシュ氏が再選決める ケリー氏が敗北宣言」
 思ったよりあっさり決まったな。
 前回の選挙の時は最終決定まで長引いたため、ゴネたゴアがアメリカ国内の反感をかなり買ったらしいので、同じ轍を踏むまいとしたのだろう。
 前回はゴアの方が全得票数は上だった、と言うのが共和党の勝利を認めたくない方々の言い分だったが、今回はどう言ってゴネるのだろうか。
 今思いついたのは「共和党が票数を操作した。インチキだ」くらいだが、もし本当にそんなゴネ方をするのならそうとう説得力のある証拠を持ってこない限り世論を敵に回しかねない。とりあえず明日のアサヒコムを固唾をのんで見守ることにする。


11/2(火)

 ふと気が付くともう11月か。
 そう言えば京ぽんのカレンダー壁紙未だに8月のを使ってるわ。11月分のを作らないと。

「楽天の参入が正式承認! 50年ぶり新規球団誕生」
 結果だけ見ると近鉄は合併する必要はなかったような気がして成らないのだがどうだろう。普通にライブドアか楽天が近鉄を買い取れば良かっただけで。
 まあパリーグはダイエーや西武も火種を抱えてる訳で、この後12球団制で安定するとは到底思えないのだが、どうなるのだろうか。まあもう他人事なので生暖かく見守ることにする。せいぜい頑張ってください。
 ところで「ロッテ」って中国では「楽天」と書いたはずだがどのように区別するんだろう。


11/1(月)

 朝、目が醒めた。
 時計を見ると、9時30分。

 あれ? 今日は月曜だっけ? で、9時までに仕事場に行く必要があるんじゃなかったっけ?
 ……などと混乱しつつ時計を見直すこと三度。
 やはり何度見ても朝の9時30分。

 止むをえん。
 深く溜息をつく私。
 しかるのち、潔く二度寝。

 ……なんと爽やかな月曜日。

  「アスキーとMSXアソシエーション共同開発チーム、FPGAで作った“1チップMSX" を公開」
 なんかこれを読む限り、ワンチップMSXは「現代のTK-80」を狙って作られているような気もする。ソフト屋さんと言うよりハード屋さんのタマゴむけ、と言う方向のようだ。結局そう言うニッチ向けに売り出さざるを得ないと言うことなのかも知れない。
 しかしこの記事、Cycloneのメーカー名を「日本アルテア(株)」と誤記しているが正しくは「日本アルテラ(株)」である。元締めのアスキーにこんなミスをされては、本当にやる気があるのか疑ってしまうな。

  「人間へのアレルギー反応抑え、「遺伝子組み換え猫」開発へ」
 大変である。
 これからは普通の猫のことを「猫(遺伝子組み換えでない)」と記述しなければならなくなるのだろうか。「斑猫(遺伝子組み換えでない)賢二」とか。