自己満足の世界

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10/31(水)

 Happy Halloween!!

 と言うわけでハロウィン。
 朝、駅から仕事場まで"This is Halloween"を歌いながら走る。
 夜、"The Nightmare Before Chrismas"のサウンドトラックを聴きながら昨日作ったパンプキンパイを食べる。
 それ以外は特にハロウィンらしいことは出来ず。まあ今年はアメリカでも自粛ムードらしいので諦めることにする。

 話変わって。
 面白うて、やがて悲しき2ちゃんねるのスレッド
 読んでひとしきり笑った後、なぜか涙が出てきた。ともあれ皆さんもバックアップはこまめにとりましょう。


10/30(火)

 と言うわけでパンプキンパイ作成完了。
生地作成に思いの外難航して合計一時間ほどかかってしまった。まあ今日は十一時過ぎには帰ってこられたので多少の余裕はあったのだが。

 ところで最近「死ね氏ね団のテーマ」が頭の中をエンドレスで流れ続けているのだがふと気が付くと口ずさんでしまっていることがある。電車の中で「死ね氏ね死んでしまえ」とかブツブツ呟いている奴がいても決して頭がおかしい訳ではないので誤解しないで頂きたい。

 それでは保留にしていた映画の感想を。
 今日は「殺人!」
 感想:
 初発感想は「え、もう終わり?」
 ほぼ現行犯の殺人容疑で逮捕された女。その無実を信じる男。本当に女は犯人なのか? 現場に残されたブランデーの空き瓶が語る意外な事実とは? そして真相を追い求める男がたどり着いた事件の真相とは-----
とまあこういう感じの惹句が似合いそうな映画だが、今観ると真相の意外性が足りなさすぎるように思う。一回ひねってもう着地、という印象を受けた。喩えるなら東京オリンピックの器械体操女子跳馬の金メダル演技を今見たときのような拍子抜け感。
 決して完成度が低い映画ではないのだが、こういう正統派ミステリは古びるのも早いのものなのかも知れない。


10/29(月)

 たった4人での会議だと言うのにロクに話も聴かずぼーっとしている私だ。
 「そうですね斑猫さん」といきなり話をふられて何のことだか解らないまま余裕の笑みを浮かべつつうなずき返したまさにその時、頭の中では「うんこ」とか考えていた。

 まあそれはともかく。
昨日「今年は数年ぶりにパンプキンパイのないハロウィンになりそう」と書いたが仕事のために年中行事を邪魔されるのは気に入らないので意を決して作ることにする。
 今日:パイ生地下ごしらえ
 明日:パイ生地仕上げ・詰め物作成
 明後日:焼く
……まあこれなら何とかなるか。明日帰ってくるのは午前一時過ぎくらいになりそうな気がしないでもないが。人生で最もスリリングな菓子づくりだな。


10/28(日)

 映画「殺人!」「銀河鉄道の夜」「ヤン・シュワンクマイエル・触覚と想像力 Bプログラム」観た。
 来週は自由時間がない都合上今日中に観なければ後がない映画を3本消化。感想はまた後ほど。

 と言うわけで今日はパンプキンパイの生地だけでも作っておこうと思ったが断念。夕食を作った後にまだ別の物を作る気力は残ってなかった。と言うわけで今年は数年ぶりにパンプキンパイのないハロウィンになりそう。


10/27(土)

 今日は外出の予定があったけど、来週の予定を睨みつつキャンセル。
 来週は金曜日まで自由時間が全くとれないはずなので今のうちに休んでおくことにする。


10/26(金)

 なんてことだ。
 昨日の日記で「エコールドメイン移転の真相」に迫ってみたのだが今日の蠢動記にて早々とネタバレがなされている。しかも25日の日記をアップしたのは26日の夜になってからだった上に理由はほぼ推測通りだったためこれではまるで後出しジャンケンのようである。悔しい。激しく悔しい。23日の書き込みでは「ドメイン移転の理由は秘密」とあったため慌てる必要はないと判断したのが災いした。やりやがったな真鍋(呼び捨て)。
 また「なぜ『ecole.info』じゃなく『e56.info』なのか」という謎については既に「ecole.info」はふさがっていたからと言うのが理由らしい。私は単にping叩いて調べていただけなので無いものと思いこんでしまっていた。不覚。

 ところで今日は先々週買ったままほったらかしにしていた「ネムキ」11月号を読む。
 「百鬼夜行抄」「チキタ★GuGu」がとんでもなく面白い。
 特に「百鬼夜行抄」。物語を作るときには一つのシチュエーションに肉付けする形で作っていくのが普通だがこの作品はその手法ではちょっと作れないと思う。恐らく途中まで肉付けしたシチュエーションのストックをいくつも組み合わせて試行錯誤しているのではないかと思うがその構成力がもの凄いのである。長編ならともかく中短編で漫画ならではのトリックを交えつつこれだけの構成の物語を語ってしまうと言うのは尋常ではない。ただその構成ゆえ慣れないと読みにくいと感じる人がいるかもしれないが。ともかく単行本も7巻まで出ているので騙されたと思って読んでみて欲しい。


10/25(木)

 ふ、日本シリーズ第六戦のチケットを買えなかったことを悔やむ必要が無くなった。めでたしめでたしである。そしてヤケ酒。
 とりあえずピッチングコーチはクビにしてください。

 さてエコールのWebサイト移転
 これを知ったのはアクセスログからなので他の方より多少早かったのではないかと思う。その割に日記に書くのは遅れてしまったが。
 書くのが遅れたのでせっかくだから社長のこの発言にある「ドメイン名を変更した理由」と「チョコマーカーにあったいろいろなこと」を推理してみる。
● ドメイン名を変更した理由は?
 まず、現在で判っている事実を列挙してみる。
1、エコールのWebサイトがhttp://www.e56.infoに移転したこと
2、www.e56.infoドメインはwww.ecole.co.jpとはサーバ自体が別物であること
3、「http://www.ecole.com」や「http://www.e56.com」は既に(恐らくエコール社以外により)取得済みであること
4、夏の巡礼における社長の発言を信じると、北米版デスOXの売れ行きは順調であること

……以上より私が推測した答えは一つだけである。すなわち「海外進出」。「jp」ドメインは海外進出を睨んだ上で好もしくないと判断されたのであろう。サーバマシンが変更になっていることと上の蠢動記の書き込みの「ドメイン名を変更した理由はいろいろある」と言うところを考えると「海外進出するには.jpドメインじゃ格好悪いと思った」「でも.comはふさがってて使えないから.infoドメインにした」「ドメイン取得ついでにサーバも自社に戻しちゃえと思った」と言うところがドメイン名変更に至った真相だと思われる。以上私の推測が正しければ近いうちに英語ページが用意されるはずである。
 ただ、上の説で説明できないのが「なぜドメインを『ecole.info』」にしなかったのか」と言うことであるがこれについてはいくら考えても解らなかった。「ecole.info」ドメインは空いているのでこれを使えば良いと思うのだが。唯一想像できるのは社長が「エコール→e56」と言う「4649→ヨロシク」並のハイセンスな洒落を気に入っているという説であるが社長の言語センスを鑑みるに案外的外れでもないかも知れない。

● チョコマーカーにあった「いろいろなこと」?
 さて、これも事実を列挙してみる。
1、9月末にロケテストが行われると言う話があった
2、8月中旬の段階ではまだまだ完成度が低かった

……こちらに関する情報は少ないので推測が難しいが。
 とりあえずいくつか可能性を考えてみた。決定的な根拠はない。
A、実は密かにロケテストが行われていたが誰も気付かずインカムが低かったのでセガへの印象が下がった。ボツにならないよう作り直している。
B、プレイヤーの行動により配列がオーバーフローする致命的なバグ発見。オーバーフローを合理的に避けられるよう仕様を一部見直すことになった。
C、ゲーム性の方向性からアーケードより家庭用向きと判断された。事実上の発売停止になった「ビルバク」の代わりに角川書店よりPS2版として発売されることに。
D、「海外進出」に関連して海外先行発売される。

……どうも決定的なのがないな。でも意外と良い線を行ってるのではないかと思うがいかがか。


10/24(水)

 突然だが今日から当分の間文体を変えてみることにした。
 具体的にはこれまで日記を書く際文体として「ですます調」第一人称として「私」を用いることを自分に強いてきたのであるがこれを止める。これは今後今現在用いているような「だ・である調」を用い続けるという意味ではなくその日の気分によって臨機応変に変更するという意味であるので誤解無きよう。またそれに伴い用いる第一人称も私アタシ僕おれ朕オレサマ吾輩それがし小生その他諸々気分によって変化させることにする。
 なぜそのようなことをするのかと言えば単に「ですます調」を自分に強いるのが面倒臭くなったからである。と言うのも「ですます調」と「だ・である調」では畢竟用いる表現も異なってくる上私は思考上「だ・である調」に近い言語を用いているため「ですます調」を用いるには翻訳に似た脳内作業を必要とする。それが面倒になったのである。特に昨日の日記が決定打となった。
 と言う訳で今後は今のような読点や改行の少ないWeb上での読み物としては嫌がらせに近い文体を主流に日記を書いていくが苦情は受け付けないので悪しからず。もしかしたらまた面倒になってすぐ止めにするかも知れないが。
 ちなみにこの「ですます調」を始めたのはいつからかと思い過去の日記を調べて見たところ1999年10月25日からだということが判明した。丁度二年前なのは別に意図したわけではないのだが妙な偶然だなと思った。


10/23(火)

 ここ数日、体調は回復したと言っても一つだけ気になることがありました。
はっきり言うと、出口が緩いのです。全然はっきり言って無いじゃないかという向きもあるかもしれませんが「うんこネタは控える」と以前書いた手前そのものズバリは書きません。
 まあそれはともかく、ここしばらく食べるより出る方が多いんじゃないかと言うくらいはばかりが近い状態だったのですが、今日その元凶が判明しました。
 私は朝はあまり食べないかわりに砂糖とミルクを入れた薄いインスタントコーヒーを飲むのが日課なのです。賞味期限が近づいているため味が劣化していることには気が付いていたのですが、ミルクと砂糖で味を誤魔化しているためあまり気にしていなかったのです。
 ところが今朝はちょっと事情が違いました。チョコレート菓子「ごえんがあるよ」を食べたため糖分のバランス上コーヒーはブラックで飲んだのです。
 ……
 おええええぇぇぇぇぇぇ
 一口飲んで吐きました。吐きつつ確信しました。このコーヒー腐ってます。飲食物は粗末にしないしつけを受けている私ですが「飲食物」とは食べたり飲んだり出来るものを指します。すなわちこれは既に飲食物ではありません。躊躇無く捨てました。
 よく考えるとコーヒーを飲まなかった日はあまり何度もはばかりと自席を往復することもありませんでした。対して今日はブラックで飲んだ分いつもより多く往復しております。要するに出口が緩い原因はこのコーヒー、というかこの「かつてコーヒーだったもの」に違いないのです。なんということでしょうか。というよりなぜもっと早く気付かなかったんでしょうか。
 ところで私がコーヒーの異変に気付くもととなった「ごえんがあるよ」チョコですが、この包装紙には「うらない」が書かれています。私が食べたチョコにはこう書かれていました。
 「コーヒーの飲み過ぎに注意!」
 駄菓子のうらないも馬鹿にしたものではないなと思いました。


10/22(月)

 あ~しんど。
 一日当たりの経費が3000円オーバーですか?
 ちゃんと請求したら払ってくれますか? 払ってくれんかったらやってられん。
 草津良いとこ一度はおいで。滋賀の草津にゃ温泉ねえよ。(意味不明)

 唐突ですが、猫型ロボット「ネコロ」。

 ところで「松たか子のCD販売妨害で逮捕」
 この逮捕された人のHPの掲示板から、ウチの日記にリンクが貼られたことがあります。その書き込みが2ちゃんに転載されてたし。なんかやばそうなのでこれ系の話題は控えます。


10/21(日)

 最近何故か日記が一日遅れになってますが、まあどうせタイムリーなことを書いてないのでまあ良いかと思いました。

 と言うわけで「ファイアボール」ネタ。
 開発者様直々の開発裏話がアップされています。
 ほとんどの人にとっては「遊んだこともない昔のゲーム」なんでしょうが、私にとっては、恐らく全国で10番くらいの腕前だったと自負してるくらいにひたすら遊び込んでいた思い入れのありまくるゲームなのです。のべプレイ時間は200時間くらい行ってたんじゃないでしょうか。時間にしてみたらPSOと同レベルですが、「ファイアボール」はピンボールゲームであり1プレイに5分程度しかかからない、と言うことを考えるとどのくらい入れ込んでたかお判りかと思います(最後は遊びすぎでディスクが壊れました。かなり後になってやむなくMSX版を買い戻しましたが)。
 ……以下さらに長々と迸ろうかと思ったのですが読んでる人は多分面白くないだろうと思ったのでパスします。まあ、この裏話を読めばどれだけ完成度の高いゲームだったかはご理解いただけるかと(10年以上経ってこれだけ整理された裏話を公開できると言うことが驚き)。
 でも私はまず最初に「基本アルゴリズムの開発」の章を読んで「この情報はスコアアップのために役立つだろうか」と考えてしまったのですが。
……MSX版で10万点超えたら証拠写真アップします(当分先)。


10/20(土)

「ヤン・シュワンクマイエル・触覚と想像力」のAプログラム観てきました。
感想:
短編集なので一本ずつ。
「J.SバッハーG線上の幻想」
 映像として時代性を感じさせない分、逆に手法的、というかテーマ的な古さを感じてしまいます。
これって65年作なんですが、この手の映画は80年代後半~90年代初頭にいったん一巡りして回帰してきたばかりなので、今観ると「古い」と感じてしまうのでした。もう一巡りしたらまた新しくなるんじゃないかなと。
……まあ、バッハのBGVとして見たら一流なのは間違いないですが。
「シュヴァルツエヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック」
 シュワンクマイエルの処女作だそうですが、彼独特の意地の悪い悪ノリっぽい(ブラック)ユーモア感覚は健在です。
 ただ、この手のユーモア感覚は思いっきり人を選ぶだろうなぁとも思いますが。
「家での静かな一週間」
 無生物どもの行動って「食べる」ことの象徴? それはともかく、観察する男の行動が笑えます。これもシュワンクマイエル的。
「庭園」
 メタファーの対象が明確すぎて見たままのシチュエーションを笑えないような気がしました。まあ「お約束」ですね。
「オトラントの城」
 立体物が動き回るのに較べて、二次元のものが動き回るのはそれほど不気味じゃないです。一般の人にはいちばんお勧めしやすいのではと思います。でもラストはなんだかなぁ。
「ジャバウオッキー」
 あんまし印象に残ってなかったりします。普通にシュワンクマイエルっぽい。初見の人は人形が人形を食べるシーンでヒくかも知れませんが。

……あと、「ファイアボール」ネタで書こうと思いましたが長くなるので明日に回します。


10/19(金)

 と言うわけで映画「ムトゥ 踊るマハラジャ」
感想:
 時間は2時間半以上、ストーリーも冗長かつしょーもない内容、香港映画に数段劣る格闘シーンなんですが、それでもウケが良いのはやはりこの映画が持つパワーによるものなんでしょうなぁ。
 って人ごとっぽく語ってるのは今ひとつノリ切れなかったからです。つまらなくはないんですが。
ただ、手のひらでぺたぺたと叩いてるっぽいやわらかいパーカッションが妙に心地いいです。
 ところでインド人ってみんな同じ顔に見えるのは私だけですか。
 あと、音楽主体の映画なのにモノラル録音だというのにはちょっと吃驚しました。

 次。映画「最後の猿の惑星」
感想:
 これってコントか何かですか?
以上。
……まあこのシリーズ、「映画がヒットしたからって迂闊に続編を作るとこうなるよ」という反面教師として意義があるとも言えなくはないですが。


3>10/18(木)  今日は昼まで寝てました。おかげさまで体調はほぼ回復です。

 「テロを教えたのはハリウッド映画」だそうです。
>テロの発想の源はハリウッド映画だ。映画でも見なければ、だれがあんな残虐なことを考えつくものか。映画で大量破壊を見せるのはもうよそう。テロリストに方法を教えたのは我々だと思う。
上記引用を訳してみますと。
 「我々映画人の想像力は大変優れていて凡人どもがとうてい及ぶものではない。しかし、例のテロの発想はどうだ。あれは凡人ごときが思いつくレベルではない。したがってあれは映画からパクったに違いないのだ」 選民意識バリバリ。
 ……というかこの人は映画がテロそのものの原動力になったと考えているのか、今回のテロの手段のヒントになったと考えているのか、どっちなんでしょうか。前者だとしたらあまりにアホすぎ。「ゲームが犯罪のもとになる」と言うPTAと同レベルですな。後者ならその通りかも知れませんが、映画が無くても別の方法で同規模のテロを起こしてただけだと思いますけど。

 ところでMYCOM米田聡氏のコラム。「フリーソフトウェア作家の気持ち?」
 元フリーソフト作者の立場から、全く的はずれな記事量産するアホを揶揄してます。少し溜飲が下がりました。

 あ、あと、今日は「最後の猿の惑星」を観ました。昨日のとあわせて感想は明日にでも。


10/17(水)

 今日も体調は今ひとつ思わしくありません。
 食べ物を身体が受け付けないのも同様ですが、何故か夜中には食欲が出てきます。で、朝になるとまた食べられなくなります。なんなんでしょうか。
 とりあえず食べられるうちに食べることにはしますが。

 ところで映画「ムトゥ 踊るマハラジャ」観ました。感想は後日(長い映画だったので感想を書く時間がなくなった)。


10/16(火)

 体調わる。
 身体が食べ物を受け付けません。
 固形物はおろか液体も受け付けません。栄養ドリンクを飲んでも全然駄目です。胃じゃなく体内にある別の袋に入ってしまうような感覚です。吐きそうです。でも吐いても楽にならないことは解るので吐きません。

 さて、それはともかく。
……とここまで書いて以下に申し込んだまま放置されている某ジャスティス・グランドチャイルドのブロードバンドプロバイダへの呪詛を連綿と書き連ねようかと思いましたがダルイのでパスします。


10/15(月)

 だるー。
 ねむー。

>転売目的で買った奴は呪い殺すのでかくごしろ。
と昨日書きましたがここまでくれば凄いと思いました。と言うか何者だこの人。



10/14(日)

 あっちゃー、日本シリーズのチケット買えんかった……。転売目的で買った奴は呪い殺すのでかくごしろ。

 今日は実家に行って何故かPCのセットアップ作業をやってました。
K6-2の333Mhzなのですが、これが遅い。Pen2-300Mhzの方が体感的には遙かに速いです。まあCPU以外のスペックや環境が段違いなので一概に比較は出来ないですが。とりあえずクリーンインストールし直して不要なプリインストールアプリを削除したらいくらか速くなりました。
 んで、ウチの親は全然パソコンについては解らないので「マウスの動かし方」から教える羽目になりました。
 そんなウチの親が知っていたパソコン関係の知識。
「インターネットってケーブルテレビつかうんやろ?」
……どこでそんな偏った知識を。


10/13(土)

 久々にFM77AVの実機を立ち上げてみました。
 キーボードが物故われてました。誤変換ですが言い得て妙なので直しません。
 ケーブルで繋いでも赤外線で繋いでも駄目です。根本が逝かれてしまっている模様。しばらく前にはちゃんと動いたような覚えがあるんですが。
 と言うワケで一体どうしたもんでしょう。キーボードだけどっかに落ちてないもんでしょうか。もしくは修理は出来ないでしょうか。う~む。

 ところで今日久々に本屋に立ち寄ったのでSAPIOを立ち読みしたのですが(しばらく前から近所のコンビニに置かなくなったので読まなくなった)。
小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」。テロの話題だったのですが、小林氏ももしかして混乱してるんじゃないだろうかと思ってしまいました。いつもの主張は単純且つ明解なのですが、今回のはどうも歯切れが悪いですね。結局何が言いたいのかよく解らない。
 まあ私も今回のテロについては明確なスタンスをとれてないです。マトモに問題点を整理すれば良いんでしょうが、どうも私の頭の中ではそこまでするほどの重要事として認識されていないようです。
 ところで炭疽症の死亡率について数日前(10/9)に私が疑問を呈したのですが、その後ネットで調べたら解りました。ここ参照。
要するに、感染部位および対応による差のようです。灰炭疽で治療の遅れにより敗血症を起こした場合および炭疽菌性髄膜炎の場合は死亡率ほぼ100%、皮膚炭疽で治療すれば治癒率80%、と読めますね。
 でも昨日あたりの産経新聞を見ると、「死亡率は25%~60%」となってましたが。どういうことでしょうか。


10/12(金)

 携帯(iMode)からWindowsを操作する「クロスリモコン」。こりゃすげえかも。
 でもこれを見て技術者として悔しいなぁと思うのは、それぞれの機能を見て内部仕様までかなり想像できてしまうことです。それだけに「してやられた」という思いが強いです。コロンブスの卵を見た気分です。くそぅ、フリーウェアで同等のもん作って流しちゃる(嘘)。

 ところで昨日言ってた「縦やオラ!」の修正を完了させたのですが。
IEやネスケ付属のJava動作環境では透明をディザリングによって表現しているらしいことが判明しました。
よって上記環境だと「灰色」が「白黒タイル」になってしまうため、文字がガタガタになってしまいます。アプレットビューワやJavaプラグインだと正常に動くのですが。はあやれやれ。
 さて、と言うワケで背景重ね合わせ、どうやって実現したものでしょうか。ちなみに単に画像同士のANDをとるだけでは綺麗に表現できません。PhotoShopで言う「乗算」のような重ね合わせをしたいのですが、アルゴリズムを御存知の方は是非ご教授ください(マジで)。

 話変わって以下覚え書き。
 日本シリーズ開催要項
外野自由席大人一人2000円。発売はチケットぴあ、ローソン、Nプレイガイドにて10月13日(土)午前10時より。

 「ヤン・シュワンクマイエル 触覚と想像力」。
扇町ミュージアムスクエアにて10月20日(Aプロ)、10月27日(Bプロ)より。


10/11(木)

 先月試しに作ってみた「縦やオラ!」改変版。
 あの時は完全に手抜きバージョンだったのですがちょっとだけ手を加えて軽くしました。これ
初期読み込みの時間を除けば一ページあたりの表示時間は1秒かからないはずです。ちなみに表示範囲が狭いのはHTMLファイルの数字を直すのが面倒だったための手抜きです。
 ただ、現時点のバージョンでは背景と文字の重ね合わせが出来ません。出来るようにするにはもうちょっと変更が必要なので対応中です。
 「背景と文字の重ね合わせ」について具体的には「文字の黒濃度をアルファ値の濃度に変換する(要するに、白い部分を透明に置き換える)」と言う手法で解決しようとしてますが、もっと手っ取り早い方法がありましたら教えてください。

 ところで今日の産経新聞朝刊(大阪版)の「クッキング」のコーナーのメニューに、「コーンスープ」が載ってました。
 おおコーンスープのレシピだ今度作ってみようと思って作り方を確認。
「作り方:市販の『コーンスープのもと』に熱湯を加えよく混ぜる」
……ちょっと待てやオラァ!!


10/10(水)

 MSNのサイトがリニューアルされたようです。
 で、Internet Exproler以外のブラウザでは閲覧できなくなったらしいです。
試しにUser-Agentを偽造してLynxで行ってみましたが駄目でした。
 ソースを見る限り、
・JavaScriptがONになっていて
・User-Agentに「MSIE」の文字がある
時にIEだと認識される模様。よって、IEコンポーネントブラウザでもUser-Agentが固有のものに設定されているブラウザでは閲覧できないようです。
 ただし、以上はトップページだけの話ですが。
 トップページ(http://www.msn.co.jp)じゃなく、IEでトップページにアクセスしたときに問答無用で飛ばされる事実上のトップページ(http://www.msn.co.jp/home.htm)には何故か上記のような制限はありません。NetscapeでもLynxでも単にHTTPRequestを投げるだけでもページの内容が取得できます。要するにトップページで制限をかけている意味があまりありません。と言うか「home.htm」の方がMSNのトップページとしてデファクトスタンダード化した場合、制限をかけた意味は全くなくなってしまいます。
 日本MSは一体何を考えて現在のような構成にしてるんでしょうか。さっぱりワケが解りません。

 ところでSega Dreamcast用Webブラウザ「Planetweb Browser」。
 DreamcastにはWebブラウザ「Dream Passport」が標準添付していた筈なので有料($20ほど)のものを買う人間がいるのかと訝ってしまうのですが、流石に機能的にはDream Passportよりはいくらか上の様子。
 曰く、
1、インスタントメッセージ搭載
……但しPlanetWeb同士の通信しかできない模様。
2、Flash4.0サポート
……と言うことは某HattenもDC上で閲覧可能?
3、アップデート済みJavaScript
……なにやらJavaScriptのバージョンが上がったかしたそうな。
4、ポータルサイトサービス
……ゲーム関係のレビューとかの情報を受け取れるそうですが、今更DCゲームの情報を貰っても……ゲ、ゲフン!
5、AppletベースのWebゲーム
……AppletってJavaApplet? 「何百もの無料ゲームが楽しめる」そうですが……。
6、ブロードバンドサポート
……今となっては当たり前……というか、アメリカでもBbAが出てるって事ですか?

その他、前バージョンからの機能として
・ムービー全画面再生
・MP3再生
・POP3メール、Webメール
・IRCチャット
・VMUファイルダウンロード
……等があるそうです。  まあどれもパソコンを持ってれば特に必要は無さそうな機能ばかりなのですが、Dreamcastしか持ってないとかどうしてもDC上でHattenを見たいとか言う方は試してみるのも良いのではないでしょうか。
……日本版Dreamcastで動かないような気はしますが。


10/9(火)

 今日の産経新聞夕刊(大阪版)。
 「アメリカで炭疽菌感染者が出たが、炭疽菌は感染力が弱く自然感染は考えにくい。よってこれは細菌兵器によるテロの恐れがある」という趣旨の記事が載ってました。
 テロに関しては日本でも起きない保証はなく起きるとすれば東京か大阪かの繁華街あたりで決行されるに違いなく従って私も全く人ごとではない訳でありまして「怖いですねぇ」と言う感想しか出ないのですが、気になったのはそれとは全然関係ないところでありまして。
 炭疽菌に対する解説。
 「炭疽菌に感染すれば死亡率は25~100%である」と言う趣旨の解説があったんですが、これはどういう風に解釈すればいいのでしょうか。
 簡単に言えば「感染したら100%死ぬ、かも知れない」と言うことでしょうか。だとすると私がこれまで持っていた「100%」と言う言葉の定義が根本から覆されることになりますが。
 好意的に解釈すると、ある場合に感染すれば死亡率100%だが別の場合だと25%と言うこともあり得る、と言う意味なのでしょうか。だとするとそれぞれはどういう場合なのでしょうか。
1、炭疽菌の種類による。炭疽菌にはヤムチャ級からゴジータ級までいろいろあってゴジータ級の炭疽菌に感染したら100%死ぬ
2、炭疽菌の量による。大量の炭疽菌に感染したら100%死ぬ
3、感染する人間の状態による。老衰寸前のご老体が感染したら100%死ぬ
3、感染してからの時間による。感染してから100年経てば100%死ぬ
4、上記の混合

 ……思いつくのは上のような例くらいですが。
 一件具体的っぽい数字を出しながら全然具体的な解説をしていないところに煽動的な意図を感じなくもないのでついあげつらってしまいましたが、ホントのところどうなんでしょうか。ご存じの方おられましたらこっそり教えてください。


10/8(月)

 どうやら今日は全国的に祝日のようです。俗に言う体育の日なのだそうです。体育の日があるんなら図工の日とか音楽の日があってもいいじゃないかと思うんですがいかがでしょうか。

 まあそれはともかく、戦争ですね。
 テロに対して厳しくあたるのは「犯罪したら言い分を聞いてもらえる風潮を作らない」と言う意味で当然だと思いますが、それでも今回のアメリカを100%支持する気になれないのは何故なんでしょうか。


10/7(日)

 ジオシティーの例の騒動で私も何らかの対応をしにゃならんかなと思ってます。
 でもこの話以前も聴いたことあるような気がするなと思って自分の過去の日記を調べてみたんですが、丁度一年前に「ジオにアップしたコンテンツの所有権はジオにあるらしい」と言う意味のことを書いてますね。その時はプロバイダ以降のどさくさに紛れてウヤムヤになってしまってたんですが、流石に放置するのもなんなので、転載とかをされたくないコンテンツはZOOTの方に移行しましょうか。
 とはいえ、ADSLに移行したらZOOTは解約する予定なんですが。う~む。また「手違いで検討中の規約がアップされた」事になってくれないでしょうか。
 コンテンツアップ用に従量制のプロバイダを使うことも検討してるんですが、WAKWAKあたりはどうなんでしょうか。規約を見る限りでは悪くなさそうな感じですけど。


10/6(土)

 唐突且つ久々にフェイバリットな個人サイトご紹介。
 leSYN情報発信所
 こちらの「MIDI館」の「メドレー」がイイのです。
 ゲームミュージックのメドレーなのですが、ゲームに対する愛が感じられてヒジョーにイイ感じ。
特に「Song of REGEE ~嗚呼 レゲーの魂~」はある種の人間必見です。まあとりあえずは画面を見ていただければ解るヒトには解るかと。これとかこれとか。まあ逆に言えばこの画面を見てピンとこない人にはオススメしませんが。
 ちなみに再生にはTMIDI Playerが必要です。

 え、8日って休みだっけ? カレンダーを見ないのでいつが休日かさっぱり解りません。というかウチのカレンダーは輸入もんなので見ても日本の休日は解らないのですが。


10/5(金)

 窓の杜、一時期ひぐちたかしの連載が中断してたので「やっとクビになったか」と喜んでいたのですが、しばらく前にまた復活していました。
 まあ相変わらずこの人「ソフト作者にとってユーザー様(主に自分を指す)は神様であり、作者はユーザー様の言うことを聞きユーザー様が使いよいように気を配らねばならない」と思いこんでるらしいです。
 9月10日のよもやま話
 ぼかした書き方をしてますが、要するに「ソフト作者はユーザー様が使いやすいようにリファレンス・チュートリアル・FAQを用意しろ。FAQは(ユーザー様が質問する手間を省くために)あらかじめ来るであろう質問をあらかじめ自分で考えろ」という意味のことを仰ってます。
 ところがその次の週のよもやま話
 「ヘルプの作成を分担」という項目があるのですが、そこでは「作者とは別の人間がヘルプや解説ページを作るのはいいことだ」という意味のことを書いてらっしゃいます。仰ってること変わってますけどどっちが本心ですか? 例えばxyzzyのようなパターン、作者と解説ページの作者が全然別で、その両者には深い交流があるわけではない、というのはいいことですか悪いことですか?
 で、さらにこれには続きがあってさらにその次の週のよもやま話
 「書籍という目の付けどころ」という項目に「ソフト自体は無料でマニュアルを書籍にして有償で配布するというパターンもある。今後こういうパターンがまた出てくることを期待する」という意味のことを書いてらっしゃいます。もはや支離滅裂。一貫性のカケラもありませんな。結局この人は何が言いたいんでしょうか。


10/4(木)

 なんだこの猛烈にイヤなキャラは。

 ところで昨日「読み上げソフトなんか作るの難しくないやん」と言ってしまったのですが、言うだけでは何なのでその主張の根拠を提示。
 まず、Microsoft Speech SDKをダウンロード・インストール。
 次に、SAPI対応音声エンジンであるProTALKER 97の開発者向け評価キット(サブセット版)をダウンロード・インストール。
 これで読み上げソフトの開発環境が整いました。
 で、この評価キットにはサンプルがついています。ソースを確認してみれば解りますが、このサンプル、VC++のスケルトンを除いたら実ソースは100行にもならない程度です。しかもやることと言えばAPIを叩くだけ。それだけのコードで読み上げソフトが作れてしまうのです。
 以上が「簡単に作れる」発言の根拠。
 あ、一応補足しておきますが、別に「だから読み上げソフトなんてどれもこれも全然凄くない」というつもりは毛頭ないです。それは「テキストエディタはVC++のコントロールで簡単に作れるから秀丸もxyzzyも全然凄くない」というのと同レベルですから。
 ただ「音声読み上げが出来る→凄い」というのは明らかに誤解であって世間的にそう言う誤解がまかり通ってるっぽいのが技術屋として気にくわないなあと思う所存なのであります。かしこ。

 どう見てもナスなんですけど。


10/3(水)

 んー、読み上げエンジンを使った読み上げソフトって別に珍しくも作るの難しくもないと思うんですが……。
某IBMのサイトから開発用キットがダウンロードできたような気が。というか私もそれでサンプルを作ったことがあるような気が。

 ところで10ミリ秒って長いですね。

 ああ、めんどくせーなー。


10/2(火)

 私の仕事場の椅子は、座るところが360度回転するタイプの事務椅子です。
 こういう椅子をみると、普通の感覚を持った人間なら誰でも一度は「ルマン24((c)コナミ)ごっこ」、例がマイナー過ぎたかも知れないので言い直すと「コーヒーカップごっこ」「タイムショック正解3問以下ごっこ」、要するに座った椅子をぐるぐる回してその眩暈的感覚を楽しむ遊びですが、それをやってみたいという思いに駆られるものです。
 しかし、普段は日本的な抑止力、すなわち「周りの目」というものが邪魔をしてそれを実行に移す機会というのはないのですが。
 今日は違いました。
 作業の関係で今日は人のほとんどいないフロアでの作業だったのです。
 (しめたっ……!!)
 私は壊れかけなためにより回転しやすくなっている椅子を選び、背もたれを前にして腰掛けました。童心に返り「ちゃっちゃっちゃらららちゃっちゃっちゃらーちゃっちゃっちゃらららちゃっちゃっちゃらー」と遊園地っぽいメロディーを口ずさみながら地面を蹴り椅子を回転させます。なんと爽やかな光景でしょうか。
 ……しかし私は忘れていたのです。自分が乗り物酔いしやすいと言うことを。
 しばらくすると、気分が悪くなってきました。それも生やさしいレベルではなく今にも吐きそうです。なぜそんなになるまで気付かず遊び続けていたのでしょうか。私は椅子から転げ降りると床にうつぶせに倒れ込みました。頭を上げるのも苦しいです。端から見たら多分死にかけみたいだと思います。
 「何してるんですか斑猫さん」
 顔を上げると同僚がアホを見る目で私を見ていました。
 ……私はこのときほど消えて無くなりたいと思ったことはありません。
 みなさんも椅子で遊ぶときは注意しましょう。


10/1(月)

 10月です。
 それとは全然関係ありませんが手間取りつつも環境移行は順調です。普段使うアプリの以降はほぼ終わりました。
シェアウェアとかのパスを入れ直すのが面倒なので旧環境からレジストリをそのまま持ってきて手抜き。この方法だと細かい設定とかもそのまま移行できるので大変便利です。メーラとかFTPとかも再設定せずに済みました。具体的にはBecky!、FFFTP、秀丸、AnHTTPdはレジストリを持ってくることで以前の設定がすっかりそのまま使えます。あと、ネットスケープ、United Device Agent、ICQ、ATOKはレジストリをいじらなくてもインストール後、以前のファイルを上書きすると以前の設定をそのまま使えます。確かWindows同士だったらOSの種類に限らず有効だったような気がするのでOSを乗り換える際には試してみては如何でしょうか。不具合が出ても責任はとりませんけど。

ってこれマジですか!?