自己満足の世界
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3/31(土)
今日は「リーサル・ウエポン4」を観ました。
一昨日に続いて映画を観てますが、これはDVD-ROMを買った帰り、某TSUTAYAでDVDレンタルを安くやってたので動作確認を兼ねて2本借りてきたためです。
感想:
すげーです。始めっから終わりまでハイテンション。
普通展開の合間にどうしても生じる「だれる」シーンが全然ない。やろうと思えば会話だけで成立するような伏線もわざわざアクションシーンを織り込んで観るほうを飽きさせません。例えば一番最初「恋人が妊娠した」ことを相方から伝えられるシーンですが、それだけのためにガソリンスタンドを炎上させるという無駄ッぷり。良い意味でハリウッド型映画の極み。
押井守の「映画にはダレ場は必要」と言う主張も理解は出来るんですが、こういう「なんも考える必要のない」「ドンパチやるだけ」のポップコーン映画にはダレ場はむしろ必要ないですな。
3/30(金)
うう、しんどい。
でも明日も仕事。(涙)
3/29(木)
ふぅ。
あやうく40じかんれんぞくろうどうになるところだった。(棒読み)
というわけで最近アホみたいに忙しいのですが、合間を縫うように映画「WHO AM I?」を観ました。
感想:
あ、念のため言っておきますが「WHO ARE YOU?」ではないので私の趣味を疑ったりしないでください。
それはともかく。
面白いです。
ただ往年のジャッキー映画に比べると、技で魅せるより全体的に大味なアクションが増えてます。カーチェイスとか、高層ビルの屋上から滑り降りるシーンとか。これは「その方がウケがいい」からなのか「ジャッキーももう歳だから」なのかよく解りませんが、それが観るほうの期待をそぐ事になってはいないのは大したものだと思いました。流石にハロルド・ロイドと比べると負けるかも知れませんが。
ジャッキーチェン、この映画で監督・主演・脚本をこなしたそうですが、これだけこなしてなお観るほうを楽しませる映画を撮れる人というのは今世界中探しても何人もいないよなぁと感心しました。今これだけ出来るのって他にはウディ・アレンとかメル・ギブソンくらいかなぁ。あ、日本ではマイク水……いやなんでもないです。
3/28(水)
今話題の英氏についてですが。
もちろん英氏と言えば今日のマガジンで連載開始の松本英。
ツッコミが来る前に話を継ぎますが、この人が以前チャンピオンで短期連載してたマンガ「アイアンメイド・アリス」があまりに強烈だったので印象にのこってたのです。それが今度マガジンで連載を開始すると言うことでチェックしてみたのですが。
タイトルは「劇団鯨ごろし」。某緑豆から抗議が来そうな名前です。
……で、内容は思ったより普通です。いえ、面白いんですが。チャンピオンの時の「グロさ・エグさ」がかなり無くなってメジャー誌マンガっぽくなった感じです。「ねぬ」は個人的にオオウケしてしまったんですがこれは一番氏らしい不気味さがあったかも。
話変わって今話題の英氏についてですが。
もちろん英氏と言えば薬害エイズの安部英。
ツッコミが来る前に話を継ぎますが、東京高裁で無罪判決が出たそうですね。
私はこれについては「妥当」だとは思いませんが「仕方ないよなぁ」とは思います。
薬害エイズについて安部氏の刑事責任を認めるのは、完全犯罪の例によく出てくる「高血圧の夫に高ナトリウム高脂質の料理を食べさせ続ける妻」に対して過失を認めるのと同じくらい難しいでしょう。大体根本的に「業務上過失致死」だもんなぁ。その時点で安部氏の勝ちじゃないか。
ただ、マスコミが薬害エイズ被害者の憤りとかを大々的に報じて読者を感情的に煽るのはどうかと思いました。まあ慰安婦問題とかとは違って事実認識が明かである分レッテル貼りの問題もすくないのかもしれませんが。
あと、ふと思ったんですが、教科書問題とかで「歴史の事実を見つめることは誇りを傷つけることにはならない。負の歴史を受け入れよ」とか仰ってる方々は「南京大虐殺とか従軍慰安婦とかの存在は論理的に否定されている」という「事実」をどうして受け入れられないんだろうと思いました。
3/27(火)
ふと思ったんですが。
「ノックアウト」や「パンチアウト」が一般的な単語として認識されているのに対し「フックアウト」という単語が存在しないのは、まんがトリオにおける横山フック(現青芝フック)の地位を如実に表しているとは言えないでしょうか。(←言えない)
……と書いてから数時間後。ふと検索エンジンで検索すると、どうやら「フックアウト」という単語は存在するらしいと言うことが解りました。
但し「ノックアウト」「パンチアウト」に比べると使用頻度は遙かに低く、やはりフックはマイナーであることの証明になることは間違いないようです(か?)
などと書いている私ですがやはり体調不良です。腕がびくびく痙攣して止まらなくなったときは流石にビビりました。ヒステリーではないとは思うのですが。って冷静に語って良い話題でしょうかこれ。
そういえばグインの78巻が既に出ていたそうですが私はまだ76巻も読み終わってません。まあアレは斜め読みするだけでも充分話が理解できるのでその点では楽ですが。ただ「読む気にならない」のだけはどうにもなりませんなぁ。20巻くらいからリアルタイムで追っかけてたんですがそろそろギブアップかなぁ。とりあえず「豹頭王の誕生」でグインは完結したものと思おう。で、それ以降は後伝。今は後伝のヤンダル編。そういうことにしておいてください。
3/26(月)
ああ、よかぜかからだにしみるなぁ。(棒読み)
以下、日記と言うよりメモ。
------------------------------------
Webブラウザ……Webページをbrowseするためのもの。readするためのものではない。
縦やオラ!……browserに対する挑発。カウンターとしてはあまりに力不足。単なる「挑発」でしかないのが悲しいところ。
神とは何か。
神とは触ることも見ることも出来ずよって偶像化出来るような類のものではない。
では、神とは時間か。
それっぽいが恐らく違う。神⊃時間でも神⊂時間でもなく神=時間であれば神と時間が別概念として存在する必然性はない。よって神=時間ではないと考えられる。
------------------------------------
思想ではなく遊びであるため以上は筆者の認識と同じであるという保証はありません。
3/25(日)
わざわざTV出力付きのビデオボードを買ったのは「DVDビデオをテレビで観たいから」と言うのが主な理由なんですが、このビデオボードはTV出力モードがDVD再生に対応していないことが判明! グハァッ!(吐血)
話変わって、ふとしたきっかけでF-ZEROのタイムアタックをやってるのですが。
ちなみにF-ZERO XでもGBA版でもなく、スーファミ版。なぜ今更。
タイムですが、MUTE CITY I、2分40秒が切れません。
ロケットスタートもしてるのに! ヘアピンも470キロ近くで曲がれるのに! なんでこんなにタイムが縮まらないんですか!?(泣)
2分を切るには1週あたり8秒縮める必要があります。ってそんなの無理だ……。
世間で2分を切ったとか1分58秒出たとか言ってる人、あれはみんな私をかつごうとしているに違いありません。そうでなければエミュレータが悪いんだ! 私が下手なんじゃないやい!!(号泣)
ところで私が所属していた大学サークルの部室があった建物が近いうちに取り壊されるということで、サークルのOB連中が集まってなにやらするとのことですが、私のところにも今日お誘いの電話がありました。
ちなみにこのサークルとは私が作った「神戸大文芸研」じゃなくて、それ以前に所属していたほうです。
私はこのサークルは後足で砂をかけるようにして出ていったためOBOG名簿にも名前は載っていないはずなんですが、同期の人が気を利かして誘ってくれたと言うことです。
確かに誘ってくれるのはありがたいし久しぶりに逢ってみたい人もいるんですが、私が参加するとカドが立ちそうだし何より遭いたくない人間も多数いるので及び腰。特にレ○プ(未遂)犯の顔は見るどころか思い出したくもないぜケッ。
3/24(土)
えっへっへ~。
と言うわけで、買っちゃいましたよ、DVD-ROMドライブ。
一昨日のお買い物リストでは「かなり高い確率で近日中に買う」に分類していたのですが、これは近いうちに『遊ぶDVD&CD-ROM』という雑誌がタダで貰えることになりDVD-ROMドライブがなければDVDコンテンツが見られないじゃないかと思ったことが直接のきっかけです。まあ、いつかは買おうと思ってたのでその口実ですな。
これでDVD-VIDEOも観られてイイ感じ……
って、音が何かノイジー!? 未だにISAのサウンドボードを使ってるのが原因っぽいです。ってことはサウンドボードも買い換え!?(号泣)
……え~それはともかく、余った部品で一台マシンが組めそうなのですがどなたか買ってくださる人はいませんか。
P2L97+PenII266@300、Riva128(TV In/Out付き)、LANカード、64MBSDRAM、33.6モデム、4ギガHDDに15インチディスプレイ、24倍速CD-ROM、Win95OSR2.1と言う感じです。3年前なら最高級。ボトルネックがなく現在でも特に不具合は感じない優等生マシン。サウンドボード、とスピーカーがありませんが。体感速度では某テックのPenIII500Mhzと同じくらい。
今某ヤフーオークションで調べてみたら類似スペックだと35000円くらいが相場かなぁ。
3/23(金)
えっへっへ~。
と言うわけで、買っちゃいましたよ、ビデオボード。
昨日のお買い物リストでは「場合によっては買う可能性がある」に分類していたのですが、「ビデオボードを買い足せば余った部品でもう一台PCが組めるじゃ~ん!」と言うことに気が付き、TV出力付きで10000えんくらいのGeForce2MXボードが売っていたのでせっかくだからと買ってしまいました。
これで3DMark2001も完走してマシンの寿命も2年ほど伸びた感じです。1年前のトップクラスのスペックくらいにはなった感じ。
3/22(木)
今後のお買い物計画。
● 近いうちに確実に買うもの
・DeathCrimsonOX 5800円
・PhantasyStarOnline ver2 4800円
● かなり高い確率で近日中に買うもの
・DVD-ROMドライブ 7000円前後
● 場合によっては買う可能性のあるもの
・グラフィックボード 15000円前後
・128MBメモリ 3500円前後
● 今後一年くらいのうちに欲しいもの
・ノートPC 150000円前後
……やっぱ20万円はみとかなきゃ駄目だな……。う~む。
あ、エコールの動向によってはゲーム機も買う羽目になるのか……。(私が次買うゲーム機は「エコールがソフトを出すハード」と決めているのだ)
エコール! PS2(やXBOXやゲームキューブ)では出すな~!! せめてGBAにしてくれ~!!
ところでMSXでUNIXが動くらしいです。
最初見たとき「UNIXでMSXが動く」と読み間違えて(ああエミュの話か)と納得しかけてしまったんですが、次の瞬間間違いに気付いて目が点になりました。恐るべしMSXハッカー……。
今回号の「ベルセルク」。特別前後編あるうちの後編でした。
「物語る」のではなく登場人物が「語る(説明する)」手法というのは一般的には誉められたものではないんですが、それでもこれだけ読ませるのは流石です。手法云々よりも描き込みで物語の説得力を獲得する文字通りの力業。神は細部に宿る。
3/21(水)
「少年マガジン」をコンビニで立ち読みしました。
正確には、マガジンの「クロマティ高校」のみ立ち読みしました。
ヤバイです。アジシオ太郎登場時には外れがないです。店内では必死で笑いをこらえ、店を出て自転車を発進させつつわははははと堰を切ったような大爆笑。アブナイ人みたいですみません。
「クロマティ高校」のギャグというのは実は意外とあかでみっくな解釈が可能だったりしてやろうと思えば一話で社会心理の似非論文一本書けそうなくらいなので夏目房之介さんあたりがやってくれないかなぁと思ったりしました。そのうち集団思考ネタ、認知地図ネタあたりは出てきそうな気配です。
3/20(火)
「クター」というキャラをご存じでしょうか。
「窓の杜」でやたらに推している、というか最初に紹介記事が載ったときには推し方の過剰さに明らかに違和感を感じたので今でも記憶に残ってるくらいなんですが、このたび発売される本「窓の杜スペシャル」は表紙もクター! 読者特典もクター!
いったい何なんですかこの異様なまでの肩入れの仕方は。人脈なのか金銭なのか。
まあ私はクターがこれっぽっちもかわいいとは思わないので別にいいといえばいいんですが、クターの制作元「ギガ連射」の、フリーウェアを広告手段として扱ってるっぽいところはどうも好きにはなれません。
窓の杜も97年の窓の杜大賞の茶番から全然変わってない「オンラインソフトの発展に寄与する気なんか更々なくて、結局自分らの飯のタネになればいいもんね」的な態度をとり続けるのは気に入りませんな。利用者を舐めるな窓の杜。
3/19(月)
う~ん、なんだかなぁ。
自分自身が納得していない業績に対して、周りから好意的な評価を下された場合、どのように思いますか。
私の場合はとりあえず喜んだ後、しばらく後で落ち込みます。
と言うわけで今、何となく落ち込んでます。
いえ、別に評価されること自体はイヤじゃないんですが。そういう評価を下されることで、自分の中の理想と現実のギャップに否応なく直面させられてしまうのが厳しいんですね。
そういえば私は「自己評価が厳しすぎる」と言われることがよくあります。損な性分なのかなぁ。
ところで数日前に紹介した、竹村泰子参議院議員のWebページですが、掲示板で批判されまくってっても結局閉鎖してません(掲示板、かなり2ちゃんねらーが入り込んでるっぽい)。で、あのお間抜けな国会での質問についての弁明もなさってます。その中で「私は自由な議論の場があるということはとても大切だと思います。これからもこの『掲示板』が自由な議論の場や伝言板として利用されることを歓迎しております」と仰ってます。立派です。
ただ、この弁明文、それ以外の部分はかなりというかなんというか、お粗末なのはどうしたもんでしょ。弁明になってない。後付け丸出し。
確かに態度は立派なのですが、主張自体はお粗末としか言いようがないのは国民の代表である国会議員としてはどうなんでしょうか。
3/18(日)
今日、某お店に買い物に行きました。
買い物を済ませて貰ったレシートにはURLが書いてありました。どうやらWebページを開設したらしいです。しかも独自ドメイン。生意気な。
別にかっぱえびせんをオマケに貰ったからというワケではありませんが、せっかくだから紹介。
尾家産業のページ。
鶏ムネ肉2キロ300円、モモ肉2キロ600円、とかそういうヤケクソ気味な値段が魅力です。
いやぁ良いなあ尾家産業。ボクも! ママも! ワタシも! みんなで行こうよサンホーム!
……宣伝したのでまたオマケしてくださいね。(w
3/17(土)
とりあえず今日は昼までは眠れたのでまあマシかな。
しっかし、仕様通りに作ってるし仕様通りに動いてるのに「期待した動作と違う」とか文句言われても私としては困るんですが。
というか締め切り間際に仕様変更を何度も何度もしないでください。(号泣)
今日は久々にPSOオンラインしようかと思ったんですが入り口のサーバに繋がらないようなので諦めてさっさと寝ます。
3/16(金)
明日も仕事だ……。
他人のミスも全部まとめて私一人でひっかぶってるような印象。なんだかなぁ。
某氏が3日かけて作ったモジュールを夕方から作り直す羽目になりました。
で、作りました。所要時間5時間。あ~疲れた。
思ったより速くできたので明日はテストのみ。でも風邪ひいててあんまり頭働いてないんですけど。
3/15(木)
・今日の良かった探し。
良かった1: Win2000に替えてからず~っとCD-Rが動かないままだったのが、今日ファームウェアを入れ替えたら動くようになりました。これでやっとマシンの筐体の蓋を閉められる……。
良かった2: 久々に「縦やオラ!」の雑誌掲載願いが来てました。最新版ずっと前に作ったままアップしてなかったりするのでこの機会にまた更新しよう。
良かった3: 今日のチャンピオンの巻末、「バキ」の作者板垣恵介氏のコメント。「今、一番読みたい作品。原作・野中英次 作画・池上遼一の魁!!クロマティ高校。」 ぉぃぉぃ。(w
良かった4: 今日の産経新聞に、豆腐で作るクリームチーズケーキ風お菓子のレシピが載ってました。週末にでも作ってみよう。
・今日の悪かった探し。
……しんどい……。苦しい……。
何をやっても駄目だなぁ最近。絶不調。体重がまた大台を割りそうだぁ。
3/14(水)
デスクリムゾン1、重版決定!?
というわけで久々にデスページを更新しました。ちょこっとだけですが。
ともあれ実現すると投機目的でデスクリを欲しがる人も減るだろうし、本当に欲しい人に不足なく行き渡るんじゃないかと思います。この時期に、しかもマニュアルの原本がない状態での重版を決定した経緯は解りませんが、この決断には素直に敬意を表します。やったね!
話変わってまめちしき。
韓国語→日本語トランスレータ。
http://www.netomo.com/cgi-bin/transkj.cgi?
に続いて翻訳したいページのアドレスを指定します。
例えば某ユニコ電子の社長挨拶のページ。
http://www.netomo.com/cgi-bin/transkj.cgi?http://unico3.unico-elec.com/unico/companyintro/main.htm
英語→日本語翻訳よりずっと意味が解りやすいです。文法が似てるのかな。
さらに話変わって。
うちには猫が一匹居ます。
今日気付いたんですが、この猫、納豆を食べます。なぜ納豆。しかもカラシつき。「カラシつきハムネットセドラー3人前」な感じです(マイナーなパロディですまん)。
んで、うちでは人間が猫の餌(カリカリ)を喰います。何か間違ってるような気がするんですが気のせいですか。
3/13(火)
今日は大阪大学文芸部のしんどうさんと日本大学医学部文芸部の京さんと一緒にうだうだ大阪巡りをしました。
で、その時聴いたんですが、某甲南の某佐藤氏、某電撃で小説を文庫本にして出してもらったそうな。おめでとうございます。
まあ電撃だから作家として維持し続けるのは難しいかと思いますが、それでも大きな一歩です。がんばれ~。
最近何となく自分が文芸畑出身だと言うことを思い出したので、私もそれに続こうかと思って昔から温めてたネタを引っ張り出してこねくってます。狙うは電撃じゃなく別のやつ。賞金と印税でうはうは(見込)。でもその前にまず本を読まなきゃなぁ。方向性からしてあれとあれとあれとあれ。某グインばっか読んでたらアホになる。
と言うわけで、どなたか私に時間をください。一日あたりあと6時間は欲しい。
もしかしたら日記の更新もこれまで以上に滞る、もしくはなげやりになるかも知れませんがご勘弁くださいませ。
3/12(月)
今日、国会答弁が行われたようですね。
で、産経新聞夕刊に載ってたんですが。
「民主党の竹村泰子氏が『侵略を進出と書き直したことによって、アジア諸国から猛烈な批判を浴びた』と質問した」
らしいですね。というか産経、この記事を一面に載せたと言うことには当然それなりの意図があるに違いないですが、朝日ちっくな歪曲が見られないのでヨシとしましょう(←偉そう)。もちろん朝日にはこれ関係の記事は一切載ってません。
まあ意図はともかく、少なくとも「侵略を進出と書き直した」ことが誤報であることは事実であり、「竹村氏は誤報であることを知らなかった」ことも事実であると。国会議員でその手の質問をするのにマトモに勉強をしていない、もしくは偏った資料しか見ていないということが明らかに解りますね。秘書は何も言わなかったんでしょうか……。民主党、大丈夫か? 少なくとも斑猫内では民主党に対する評価ダウン。
で、竹村さんはWebサイトもお持ちなんですが、その中の掲示板。
当然のごとく非難囂々なんですが、意外に思ったのはこれだけ批判されていても掲示板の発言の削除を行ってないらしいということ。
こういう勘違い正義ブリッコな方というのは大抵批判に耐えきれず批判を「荒らし」呼ばわりして発言の削除、もしくは掲示板の封鎖を行い対外的には「卑劣な荒らしのために掲示板の封鎖を余儀なくされました」とか言って逃げたりする(例:若○りょ○子小金井市議)んですが、竹村氏はある程度の削除(たぶん本物の荒らし発言)は行った形跡はある(発言番号が飛んでる)ものの、批判についてはそのまま消さずに放置してあります。ちょっとだけ評価上昇。これでマトモに反論なりコメントしてくれればもっと見直すんですが。
話変わってお仕事の話。
ど~しても某モジュールが上手く動きません。
あ~でもないこ~でもないといじくりたおしても結局解りません。
モジュールは借り物の某機器に繋いであるのでそっちの方の問題かなと思って機器の所有者に訊いてみました。
「う~ん、機器が原因でそういう動作をするとは考えがたいですねぇ」
やっぱり解りません。危うく午前様な日々が続きます。
そうこうして悩んでいるうちに週があけました。
週明けの仕事場。機器の所有者から一通のメールが届いていました。
「すみません、機器のライセンスが切れてました」
……。
殺!!
3/11(日)
映画「時計仕掛けのオレンジ」観ました。
感想:
予備知識としては「セックスとバイオレンス」とかなんか世紀末な雰囲気(古)のエグイ映画かと思ってたんですが。
実際に観てみると。
やっぱキューブリックは凄いっす。何というか被写体に対する突き放し方がイイです。全体的に漂うブラックユーモアで、エグイどころか思わず笑ってしまいます。キテレツな色使いとか固定カメラの印象的な使い方とかはいかにも、な感じ。
で、観た後ちょっと調べてみたら、この映画って「『教育批判』というメタファー」を含んでいるらしいですがマジですか? というかそんな浅い見方で良いわけないだろ、って言いたくなるんですがどうなんでしょう。
なんでもこの映画に「現在の教育は『社会に適合する』人間を創り出すためのもの=『洗脳』」というテーマを見いだす、ということらしいです。個人的にはキューブリックがそんなアホなことを言うはずはないと思ってるんですが。大体教育批判をしたいだけなら主人公をあれだけ残忍で無軌道な性格に設定する意味がないじゃん。
えっとですね、手前味噌になりますが、私が文芸サークルに属していたときに書いた「適性試験」という話がありますが、これに「教育批判の話だ」と言う評価を下すのと同レベルなのではと。
「教育批判の話ですよね?」「まあ、そうともとれますね」。キューブリックもそういう感じでこの映画の評価を受け流すんじゃないかなぁ。
3/10(土)
最近何となく飽きを感じ始めてきたとは言え、まだまだ遊んでますPSO。
セカンドキャラのフォニュームでやっとこさレベル20。でも体力が100程度しかありません。攻撃力は特に不足はしてないですが防御力が弱すぎです。で、攻撃をなるべく食らわないように闘うしかないんですが、ポルオプトのミサイルとラスボス最終段階のグランツってどうやっても食らってしまいます。あれ、かわす方法ってあるんでしょうか。
1、見切れば余裕でかわせる。
2、かわすまでもなく攻撃を出させない方法がある。
3、かわせない。現実は非情である。
……って結局ジョジョネタかい、とか言われそうですが、マジでかわす方法あるんですかアレ。ご存じの方おられましたらぜひご教授ください。
3/9(金)
ウヒヒヒヒ~!
今晩の斑猫日記は仕事場からオンエア!
もうすぐ日付が変わりそうです!花金ってなんですか?(キレ気味)
それはともかく今日は就職活動中の学生連中相手に一席ぶってきました。学生かぁ。いいなぁ。私も身分だけ学生に戻りたい。学生に戻って本読みまくる。映画観まくる。(願望丸出し)
3/8(木)
今日はやろうやろうと思っていながらやってなかった「ワークス」の手直しを行いました。
最近私が文芸関係の出身だと言うことを自分ですら忘れがちになっていたので自分の過去の文章を読み返すのはそれなりに刺激にはなりました。最近あんまし本読んでないから今すぐにはああいう文章は書けないだろうなぁ。リハビリに励みますか。最近文章らしい文章て日記くらいしか書いてませんが、日記を書くときってたいてい時間がないからかなり慌てた文体になってしまってます。
最近お知り合いになった方で私のまとまったタイトル付きの文章を読んだことがないという方、よろしければ「ワークス」を読んだ感想をお寄せくださいませ。
3/7(水)
99年11月1日の私の日記で「記事内容が全て正確であった場合でさえ、その新聞が公平な報道をしているという保証はない」と書きましたが、同じような主義を前提とした朝日と読売の読み比べ。個人的に快哉。
またもや2ちゃんねるのスレッドの紹介ですが、この手の思想ネタは2ちゃんねるのような不特定の人間が集まる場所での議論の方が面白いです。独善はたちまち排除されるので。
ところで以前から気になってていつか書こう書こうと思っていながらすぐ忘れてしまって結局今日に至るまで書かなかったことなんですが。
コンビニやスーパーなどで、買い物をしたときの店員の科白。
「○○円からお預かりします」
「○○円お返しになります」
……これって凄く気になるんですけど。
というのはですね。まず前者。
この「○○円から」の「から」は、例えば500円の品物を買うときに1000円札を受け取って、「この1000円札から500円いただきますよ」という意味だろうと好意的に解釈していたんですが、世の中には「丁度からお預かりします」という表現すらあるらしいので少なくともその表現を用いた人間にとってはそういう意味ではないらしいのです。この「から」って何なんでしょうか。意味が分かりません。
で、後者。
これって私の言語感覚から言えば明らかに「自尊敬語」なんですが。丁寧語部分を元に戻してみると解りやすいです。尊敬語「お返しになる」で一区切り。「お返しになるオレサマエライ」な感じです。
これが仮に「○○円のお返しになります」だった場合はまだ問題ないです。名詞「返し」+助詞「に」+助動詞「なる」。単なる名詞型表現。
私、レジ打ちバイト時代は上のような表現はすごくイヤーな感じがするので絶対に使いませんでした。「○○円お預かりします」「○○円のお返しです」でいいじゃん、って思うんですが。なんであえてこんな意味不明な表現をするんでしょうか。
3/6(火)
「ソースネクスト」という会社をご存じでしょうか。
「驚速」「凄速」とかいうソフトを作っている会社らしいんです。
この会社とか製品、雑誌によく広告をうってたりするので名前はよく目にします。
製品の内容については全然私は知らなかったんですが、なんかすごくインチキ臭いんですが。
たとえば。
曰く「ファイル圧縮するソフト」、4,900円。圧縮解凍ソフトなぞフリーでそこら中に転がってますがな。
曰く「画面キャプチャするソフト」、4,900円。PrintScreenキーの存在を知っていれば全く不要なソフト。
曰く「ファイル検索するソフト」、4,900円。あの~、ウインドウズには検索機能あるんですけど……。
曰く「ファイル分割するソフト」、4,900円。(なんか紹介するのがアホらしくなってきた)
その他製品情報を見ていただければお判りですが、トホホな製品のオンパレード。
ってこれ、つまりは「ウインドウズの機能をよく解っていないシロウトを騙して売りつけるもの」としか思えないんですが。
どうも製品のしょぼさを広告および雑誌の抱き込みによって覆い隠し、「定番ソフト」だと思わせて買わせるという戦術っぽいですね。フリーソフト作者の敵のような会社でしょうか。
とりあえず周りにWindows初心者が居たら「ソースネクストのを買うより、フリーソフトでもっといいのがあるよ」と教えてあげましょうねゥ
(意図的に文体をややマイルドにしてみました(w)
3/5(月)
今日、以前住んでいたマンションの前を通りがかると、以前住んでいた部屋に灯りがともってました。どうやら入居者が決まった模様。
そういえば住所変更の手続きまだちゃんとやってなかったんだよな……。免許証もクレジットカードも全然前の住所のままだったような気がします。そろそろ本気でやらにゃやばいな……と思いました。あ~面倒くさ~。
そういえば何となくかなりノートパソコンが欲しくなってきたので購入を検討し始めています。
目的は携帯DVDプレーヤおよび各種エミュレータ。(以上の機能が携帯出来る装置で動作するなら型落ちになってもゴミにはならないため)
あとは寝っころがってのWWW。
具体的な要求スペックとしては、
・セレロン600MHz程度。
・メモリ128MB。
・VRAMは適当に。3D機能は貧弱でOK。
・出来ればXGAがいいがSVGAでも問題なし。画面は10~13インチ。
・軽い方がいいが3kgくらいあっても特に問題なし。(かつて98NOTEを持ち歩いていたことがあるのでちょっとくらい重くても平気)
・DVD内蔵/外付けいずれか。
・バッテリーは最低1.5時間は持って欲しい。(映画一本分)
・LAN必要、モデム不要。
・プレインストールソフトは一切不要。
・USBポート1つ以上。
……ってな感じで考えてみたら、エプソンダイレクトとか高木産業あたりのモデルが良いような感じです。
お値段は……13万円程度か……。
買うのは早くて1年後くらいかなぁ。そのころには10万円前後くらいには下がってるかな。
3/4(日)
今日、久々に外出しました。
よく考えてみたら休日にマトモに遊びに行くのは1ヶ月ぶりです。というか映画を観に行って以来です。その一つ前は前世紀だったような気がします。最近マトモに太陽光線を浴びていなかったのか。
と言うわけで今日は久々に休みっぽい日だったような気が。
ってよく考えると気のせいかも知れないような気もしてきたのであまり考えないようにします。
3/3(土)
最近、ジオでWebページを作成している人にスパムが送られてきているようです。
>はじめまして、こんにちわ! サクサクです。
>ジオシティーズにある、あなたのサイトを見て、メールしました。
>いいかんじのホームページですね!
で始まる、無料URL転送サービスの宣伝です。
ほう、「いいかんじ」らしいです。ジオのページの管理人に半ば無差別に送りつけているようです。
……って、伝聞形で書いてるのは、うちにはこのメールが来ていないからです。
……ジオなのに……。
……もしかして、私のページは「いいかんじ」じゃないんでしょうか……。
……さみしい……。
ところで、今日、某氏から「最近斑猫氏の日記が怖い」というクレームがありました。電話で。
う~む、怖いのか……。
と言うわけで当分の間、意図的に怖くない日記を書くよう心がけようと思いました。
(・∀・)コワクナイヨー!
3/2(金)
イイぞ読売! よくぞ言った!
個人名義の記事じゃなく、社説でこれを出してくるとは読売も思い切ったことをしますな。
歴史教科書検定について韓国中国が文句付けてきたことに対してです。
> これは、外国に迎合して“ご注進”することにより、外圧を利用する形で日本国内の世論を操作しようとする一部マスコミが常用する手法の結果だろう。
> 過去、何度となく、同じような現象があった。
> 例えば、いわゆる従軍慰安婦問題。これは、そうした特定マスコミが、戦時の勤労動員だった女子挺身(ていしん)隊(たい)を、強制的な“慰安婦狩り”制度だったと歴史を捏造(ねつぞう)した結果、一時、日韓関係を極度に悪化させた。
この「特定マスコミ」と言うところには「あさひしんぶん」とルビを振りましょう。
韓国で根強い「従軍慰安婦強制連行説」のそもそもの誤解、「挺身隊=慰安婦」という認識をばっさり「捏造」と切り捨てます読売。やったね!
とりあえず2大新聞の一つがこういうスタンスをとってくれるとほっとします。基本的に読売は日和見主義なので、やたら主張の激しい奇形反日新聞の主張があたかも世論の大半であるかのような錯覚を受けてしまいます。産経ももっとガンバらにゃ駄目っしょ。
ところでそれに関連して。
「朝日がよく使う、小賢しい日本語講座」。
ウケました。ギャグにされるくらいロコツな朝日の記事。
ついでにこれも。
一部では常識なんですが一般的には知られてないかも知れないので一応紹介。
ところで今日、ウイルスがメールで送られてきました。
本文ナシでウイルスだけが添付されてきました。
こんなんに引っかかるわけないやろ、とかつっこみを入れたくなりました。
送信元メールサーバは特定できるんですがどうしたらいいでしょうか。
3/1(木)
映画「羊たちの沈黙」観ました。
感想:
副題に「レクター医師大活躍」とか付けて欲しいとか思ってしまいました。
ストーリー的にはあまり面白くない、というか当面の悪役であるバッファロービルがレクターのお陰で小物にしか見えなかったので損してるな、と思ってしまいました。
でも、この映画のポイントはストーリーじゃなく、演出とかの雰囲気作りでしょう。最初の刑務所シーンの怖がらせ方とかは滅茶苦茶上手い。レクター役のアンソニー・ホプキンスもどう見ても常人に見えないくらいの入り込みよう。
と言うわけで私はストーリー云々よりアトラクションを楽しむような感覚で観てしまいました。「ジュラシック・パーク」型映画、と言うのは失礼かな。
ところでチャンピオンの「おまかせ! ピース電気店」がもうすぐ終了するらしいです。
この漫画、あまりに非の打ち所がなさ過ぎるためかいまいち人気がなかったようですが、う~んもったいない……。
最初にかなり詳細な設定を用意していたらしく「連載が続いても設定がコロコロ変わらない」「伏線に全く矛盾がない」というところも凄いですが、構成力抜群なストーリー展開、絵も洗練されていて読みやすい。キャラも立ってるし一見お子様向きでありながら実はSFマニアならニヤリとするお遊びが隠されてたりする。なんでこんな凄い漫画が20巻続いてブレイクしないのかチャンピオン。アニメ化するなら「バキ」よりこっちだぞ秋田書店。