自己満足の世界

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3/31(土)

 秋吉台エコミュージアムへ。
「博物館」としてみた場合「研究」があるように見えないのが難だが、「展示」に限ってみるとなかなかよく考えられている。ジオラマを多用して秋吉台という土地の特殊性を美味く解説している。特にエントランスの地層モニュメントは感覚的に秋芳洞の構造を理解できる優れた展示だ。ただ、目玉としているハイビジョンシアターはそれほど面白い物ではなく、これを前面に推し出すのは方向性として間違っているような気はする。

 所要時間は一時間程度。
 対象年齢は……特に特定の年齢があるわけではないと思う。子供向けの展示もあれば高年齢向けの展示もあり、そのあたりのバランスは良い。

 その後は秋吉台サファリランドへ。
 遊園地としては「頑張ってるけどやっぱり場末の遊園地」という印象はぬぐえないが、「甦りの洞窟」は渋かった。と言うか、外見からするとどう見ても「遊園地のアトラクション」なのに、入ってみると実は「希少動物保護を訴える施設」なのだった。家族連れが神妙な顔をして出てきたのが印象的だった。
 で、サファリ部分はなんというか、かなり「開き直ってる」感が漂っていて素敵だ。何しろ、ヤギが柵もないところで放し飼いになってるんだぜ。やろうと思えば遊園地側に行くことも出来るし外に逃げることも出来る。ひょっとして「飼われてる」んじゃなくて「たまたま迷い込んだ」だけじゃね? と疑ってしまう奔放さだ。


2007/03/31 秋吉台サファリランド・甦りの洞窟



2007/03/31 まあビールでも飲んで(ry

2007/03/31 放し飼い(?)のヤギ(?)



3/30(金)

 朝6時前に出立。
 鈍行で山口の秋吉台へ。
……宿泊先に到着したのは午後4時前。
 この日は特にどこに立ち寄るでもなく、宿のトロン泉に入ったりしているうちに日が暮れる。
 そして夜。
 空を見上げると、ものすごい星空が。
 ほぼ満月だったため獅子座のあたりは眩しくてよく見えないが、それ以外の所は驚くほどの星、星、星。
 瞬いている星で一番明るいのはもちろんシリウス。その側にはこいぬ座のプロキオン。オリオン座の三つ星。ベテルギウス。振り返ると北斗七星。牡牛座双子座蟹座カシオペア座はもちろんのこと、オリオン座の小三つ星はおろか、双眼鏡を使えば三つ星の周りの6等星まで見える。湯冷めするのも忘れて夢中で空を眺めてしまった。比較するのはお門違いだが、やはりプラネタリウムは飽くまで似せ物なのだと思わされた。今度は新月近くに見てみたいものだ。


3/29(木)

「きしだのはてな:[Java]凄いバカなプログラムを作ろう」

>で、今回は「int型の配列を並べ替えて表示」

>で、今回の制限は
>・while, if, switch, try, throws, 3項演算子は使わない
>・forは1回だけ。形は問わない。使わないほうがえらい。
>・APIはjava.langの範囲で。System.out.println/print/printfはOKです。
>・できたコードが面白くなるなら上記の制約は無し。
 これ、「莫迦なコードじゃなくても実現できるんじゃね?」と思ったので試しに作ってみた。
 これ
 特に引っかかったところはないが、やっぱりアホなコードになってしまった。無念。
 ソート処理はいいかげんなので同じ数値が入ってたときはちゃんと動きません。
 なんだか「ものすごく不便な言語でコードを書いている」ような気分だった。ある程度のスキルがなければ書けないけど、書いてもスキル上昇に全く寄与しなさそうなところが虚無感を誘いますな。
 そんなこんなでこの忙しいのに2時間くらい費やしてしまった。アホですな>自分
 他の方のソースは殆ど参考にはしていないが、これ以外の実現方法ってあるのだろうか。


3/28(水)

 最近仕事がらみで特許情報をチェックしたりしているが、ドクター中松氏の特許は異彩を放っているな。
 中でも「人メディア」は異彩と言うより異様だ。何でこんなのが受理されるんだろうか。

「MS:ビスタなら電気代1万円節約 調査結果」

>マイクロソフトの英国法人は21日(現地時間)、「ウィンドウズ・ビスタ」を搭載したパソコンは「XP」搭載機に比べ、年間の電気代を最大46ポンド(約1万円)節約できるとの調査結果を発表した。ビスタではスリープ機能が導入されたためで、乗り換えのメリットを強調している。
>
> 企業で利用した場合のデータ。ビスタでは、1時間以上、操作されないと自動的に「スリープ」状態になり、電気を節約する。XPにも似た機能があったが、利用者が自分で設定する必要があった。ビスタでは初めからスリープ機能を利用する設定になっており、省エネを重視している。
 要するに、XPの省電力設定をちゃんとしたら電気代も節約できるしVistaに買い換える必要もないと言うことですな。
 しかしVista、デフォルト一時間でスリープってちょっと長すぎない? 普通20分くらいに設定すると思うけど。


3/27(火)

「マイメロディ」の「クロミ」、あの衣装は要するに「けっこう仮面」と同コンセプトなのか。今日ふと気付いた。

「浅野氏選挙費公開「1900万円足りん」」

> 浅野氏によると、今選挙の費用予算は2500万円。同氏は「公費で600万円は出るんですが、残りの1900万円はどうしよう」とSOS信号を発した。陣営では「100円カンパ」として寄付を募集しているが、200万円しか集まっていないという。同氏は「誰か同情してくれないかな」と瞳を潤ませる。
 自腹を切るつもりが無いらしいことには百歩譲って突っ込まないにしても、選挙戦で「まともな予算計画を立てる能力がありません」と堂々と公言する意図が良く解らないな。

「「日本一の無責任男」植木等さんが死去」

 大阪では植木等って割と「他所の人」という印象が強かったように思う。私も氏に関する具体的な記憶があるわけではないのだが、それでも時代が変わっていくことを実感する訃報ではある。


3/26(月)

「痛いニュース(ノ∀`):“中国産の毒入り小麦粉”を使ったペットフードで飼い犬や飼い猫が相次ぐ死…アメリカで大規模リコール拡大中」

>アメリカで、犬や猫の肝臓の機能が停止し、多くの飼い犬や飼い猫が死亡し、先日六千万缶以上の大規模なリコールが行われたメニュー・フーズ社製のペットフードに使われていた中国から輸入した小麦粉の中から大量のネズミの駆除に使われる毒が検出された。
 ちょっとこれは洒落にならんな。回収中なのは誰でも知ってる「サイエンスダイエット」シリーズらしい。
 日本子会社のアナウンスにもちょっと不信感を感じざるを得ない。
>繰り返しとなりますが、これら5品目に関連した、疾病や死亡に関する報告は一切入っておりません。
「問題のある材料が混入している可能性がある/ない」を告知すればよいだけなのに、なぜ「報告が入っている/入っていない」の話になるんだろう。日本子会社がそんなことも把握していないのだとしたらそれはそれでどうかと思うし、仮に「危険性は認識しているけど事故報告は入っていない」と言うことだとするとこれはミスリードを狙った記述だと言うことになる。少なくとも私はもうここの会社のペットフードを買うことはないと思う。と言うわけで日清ペットフード万歳(何このオチ)。


3/25(日)

 んなわけで、24日と25日に巡ったところ(メガスターII以外)。

 24日。
 生田緑地。
 川崎市立青少年科学館
 贔屓目なしで見る限り、規模としても質としてもそれほど特筆するような施設ではない。プラネタリウム以外は。「青少年科学館」を謳いつつプラネタリウム以外は自然史系だというのも方向性が良く解らない。ロッカーがないのも不便。
 ただ、あえて言うまでもないかも知れないがプラネタリウムは素晴らしい(メガスターIIを度外視しても素晴らしい部類に入ると思う)。双眼鏡を貸してくれるプラネタリウムって他に知らない。
 所要時間は、プラネタリウムを除くと30分も掛からない。
 対象年齢は……展示に限ると小学生まで。プラネタリウムは老若男女幅広く。

 川崎市立日本民家園
 最初は全然訪れる気はなかった(そもそも存在を知らなかった)のだが、生田緑地のあちこちに案内看板が建っていたのでついうっかり立ち寄ってしまった。
 で、雰囲気は日本民家集落博物館に酷似している。同じオープンエア型博物館だから当たり前だろと言われそうだが、看板や展示解説や解説書に至るまでそっくり。同じ団体が管理してると言われても信じてしまいそうだが別だよねこれ。
 違いと言えば、この日本民家園のほうがやや広いことと、建物の数が多いこと。
 規模が大きいのならそっちの方が良いのかと思われそうだが、個人的にはこちらは建物が密集しすぎなのと、一つ一つの建物をあまりゆとりを持って見られない構成になっている(立ち入り禁止箇所が多い)のでどちらかと言えば日本民家集落博物館の方が好みだな。
 所要時間は、普通に廻ると3時間くらい。
 対象年齢は……日本民家集落博物館に較べると子供お断りっぽい雰囲気もある。むしろリタイア層メインかも知れない。
 ガイドブックは、1000円の図録と1500円の解説書。私は解説書のみ購入した。

 その後は岡本太郎美術館
 私は美術史における岡本太郎の位置づけってどうなってるか知らないのだが、それなりに高い評価を受けてるものなのかな。「時代に媚びすぎ」みたいな批判が来てそうな気もする。まあ個人的にはこのくらい観客を意識したものを作ってくれた方が好みではあるがな。
 所要時間は、2時間くらい?
 対象年齢は……どうなんだろう。岡本太郎って個人的にはとても解りやすいと思っているので小学生でもOKかなと思うのだけれど。

 その後は日本橋のプラネタリウムを見た後、某S氏のお宅でムサいアレとか。S氏のムサい姿を見ながら気がつくと眠りに落ちていた。

 25日。
 日本科学未来館
 プラネタリウムを見たあと「4D2U」を見ようとしたら、既に予約が一杯になっていて呆然とする。VRシアターの予約方法が変わったらしい。仕方なく「ライドカム」だけ見てさっさと帰阪。次来たときは「4D2U」と「Cyber Human・心臓のはたらき」を見ようと心に誓った。


3/24(土)

 日記という体裁からどうかとも思うが、24、25日で見たメガスターIIの感想を24日のぶんとして書く。
 mixiで書いた文章を使い回したかっただけだというのは秘密だ。

 まず、川崎市立青少年科学館の一号機「フェニックス」(24日鑑賞)。
 気のせいかも知れないが、「ミネルバ」に較べて色遣いが自然。と言うか、「ミネルバ」の星は「パッキリ」な感じだったがこちらはもうちょっと穏やかな星像と色合い。
 あと、投影される範囲が広くて客席にまで星が写り込むのが面白かった。私が座っていた席は丁度天の川の星が濃いあたり。おもいきり星が私の体や顔に写り込む。眩しさに手をかざすとその手のひらにも何十個もの星が。
 解説はとてもオーソドックスでとても上手な方(女性)。これが常設というのは正直羨ましいと思った。

 次。日本橋HD DVDプラネタリウムの四号機「タイタン」(24日鑑賞)。
 これも気のせいかも知れないが、ちょっと不自然さを感じるまでに色遣いや明るさの表現が派手。二号機の「パッキリ」という感じとは違って「ビビッド」な感じ。特に双子座のあたりに違和感を感じて仕方なかった。
 で、プラネタリウム番組「宇宙へのパスポート」。これ、「新作」と謳っているが、何年も前の大阪市立科学館リニューアル時にやってた番組と同じものだと思う(翻訳は違うけど)。メガスターIIである必然性がある番組でもないので、「メガスターIIを見る」には不向き。
 別番組「星空の贈りもの」。こちらはメガスターIIの星空をたっぷり堪能できる。こちらは文句なくおすすめ。ただ「宇宙連詩」の演出はウザい、と感じる方はいるかも。

(このあたりで「メガスターIIの投影ではマゼラン銀河を投影しなければならない決まりでもあるのか?」と思い始める)

 最後。日本科学未来館の三号機「コスモス」(25日鑑賞)。
 意外なことに、色合いや見え方は一番自然。惑星投影装置も付いてるし。瞬きがないのは相変わらずだが、「宇宙から見た星空」としてケチを付けたくなる点が全く見つからない。って、もちろん「宇宙から見た星空」の本物を見たことがあるわけではないのだが、確かにこの通りに見えるんだろうな、と言う説得力ではこの三号機が最強だと思う。
 余談だが、投影中にコスモスがトラブって、オリオン座・双子座あたりを北西端として半球の星がすっかり消えた。
 普通ならそこで投影中止になるところだが、なんとか誤魔化して投影を続行するもんだからものすごくスリリング。なんつうか、サーカスの綱渡りを見てる時みたいな心境だった。

 んなわけで、明石市立天文科学館で見た「ミネルバ」をあわせた4つを見比べてみると意外なほど違いがある感じ。「フェニックス」と「コスモス」の違いを見分ける自信はないが、それ以外ならたぶん解ると思う。「3月頭の20時頃の大阪の星空」だったら特に。
 絵作りとして一番自然なのは「コスモス」、天の川の解像感が一番凄いのが「ミネルバ」、色がビビッドなのが「タイタン」……って書いてて気付いたが、装置だけの話じゃなく投影する環境やチューニングの影響も大きいんだろうなと思った。


3/23(金)

 仕事が早めに終わったので国立科学博物館へ。
 シアター360
 一月にも見に行ったのだが、以前見に行ったときと二本立てのプログラムが両方替わっているのでせっかくだから見に行ってみた。
 愛知万博では平気で一時間待ちとかあったらしいが、今日は平日と言うこともあってか余裕で定員割れ。いや、やっぱこの手のは空いてるほうが良いよな。
 番組自体はまあ、絶対的に考えると前回見た奴の方が好みだ(地下に潜るより白亜紀の空を飛ぶ方が楽しい)が、それでもこの「思わず手すりを掴んでしまう」臨場感は凄いな。あんまりここで宣伝しまくって今度行くとき人が増えても困るのであまり大げさには書かないが、これは確かにおすすめですよ(小声で)。

 で、その後は東京国立博物館へ。
特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ -天才の実像」」。
 「受胎告知」の真作公開。
 ダヴィンチの代表作が日本に来るのは1974年の「モナリザ」の以来33年ぶりだと言うことでせっかくだからと見てきた。
 しかし。
 私は所謂「アート」というものがさっぱり解らない。
 「とても精巧なレプリカ」なるものは隣の平成館に展示されているし、図録や美術誌で構図や構成はいくらでも確認できる。それなら真作だからとあえて見るべき点はどこなんだろう。さっぱり解らない。
 解らないというか、個人的にはレプリカでは確認できない部分、すなわち絵の具の乗せ方やそれに付随する線のスピード感なんかを確認しようとしてあっちこっちヘンな角度から覗き込んだり絵の隅っこの方を凝視したりしてしまったのだが、こういう見方をしている人間は他にいなかった。とすると私は絵の見方を根本的に間違っているらしい。
 一体絵というものはどういう風に見るのが正しいのか。レプリカではなく真作でなければならないと言うのはどういう根拠なのか。本気で解らない。ご存じの方ご教授ください。

 ところで絵を見るために列に並んでいたのだが、その時後ろに並んでいた女の子二人組の会話が気になって仕方なかった。
「そう言えばちょっと前美術館行ってきたよ。『山田太郎美術館』だっけ。『芸術は爆発だ』の人」
「山田太郎じゃないよ。『山岡太郎』じゃない?」
「んー、『岡田太郎』? 何か違うな」
……ツッコミを入れたくて仕方なかった。大阪人として。いろんな意味で。


3/22(木)

 珍しく一日中東京出張。
 日記に書いて良い要素が無いのでパス。


3/21(水)

 大阪市立科学館へ。
 春分の日だと言うこともあって、プラネタリウムを見に行ってみた。
 で、プラネタリウム番組「夜空の星はなぜ光る?」。まあ中身はごく普通のプラネタリウム。ただ、惑星は恒星みたいに「光」が見えてるんじゃなく「色」が見えてるんだよ、と言うところが普段は余り強調しないポイント。解説員の方、手法は大阪市立科学館のエース(なのか?)渡部さんと同じ手法なんだけど、渡部さんに較べて妙に早口で、しゃべり方が理系臭い感じ。ちょっと聞き取りづらかった。解説自体は上手な方だったのだが、久しぶりに渡部さんの解説が聞きたいなと思わされた。


3/20(火)

博物館を楽しむ 琵琶湖博物館ものがたり
 琵琶湖博物館をモデルとして、博物館の楽しみ方をレクチャするガイドブック……なのかな。
 他の博物館はともかく、少なくとも琵琶湖博物館の意識、目指すところについてはとても良く理解することが出来る。
>人間は大昔から、周囲の森や大地を開発することによって、食料を生産しくらしを成り立たせてきました。自然に手を加えることをすべて「環境破壊」というなら、それは人類の成立以来のことです。いや、植物や動物を殺して食うという点では、動物はすべてそうで、人と自然との関係は「闘いと葛藤」だったと言っても過言ではないでしょう。
 これは、現滋賀県知事の嘉田由紀子氏による記述。

>例えば団体で博物館に来た方々が帰りのバスの中で、異口同音に「そうだ、これからのくらしはこうすべきだ。そのようにしよう」と一致などされれば、この博物館としては明らかに失敗なのです。それぞれの人の感想や意見が互いに異なり、侃々諤々の議論が始まるとすれば……。それが望むところ。
 これは館長の川那部浩哉氏。

 何らかの指針を示さないと無責任だ、と感じる方には不向きかも知れないが、少なくとも私にとってはとても信頼するに足る場所だと認識している。


3/19(月)

「どら焼き「茜丸」の製造元が民事再生手続き」

 このニュース、大阪人の八割くらいが「ああ、やっぱな」と思ったと思う。
 四天王寺の小さいどら焼き屋があんなに街のあちこちに看板を建ててTVCMをやって、あれで採算がとれてると思う方がおかしい。案の定広告費がかさんで倒産。なんだか「ぱすてるみゅーず」のソフトオフィスを思い出すぞ。
 ところで試しに「ぱすてるみゅーず ソフトオフィス」でググったMatさんのページが上に出てきた。いや、だからどうだと言うことはないが。


3/18(日)

 大阪歴史博物館へ。
 特別展「脳!-内なる不思議の世界へ」。
 これ科学未来館でも見たのだが、大阪に来ると言うことでせっかくだから。場所によってどういう風に展示を変えてくるか、と言う点も確認したかった。そう言えば同じ特別展を別々の会場で見る、と言う経験は初めてかも知れない。
 で、観てみた感想だが。
 未来館でも撮影禁止だっけ? 今過去の写真を確認してみたら写真が残っていなかったので撮影禁止だったのかも知れん。
 まあそれはともかく。
 会場が円形であちこち割と自由に行き来できたのだが、こちらの会場は部ごとに完全に別れている。このせいで思った以上に受ける印象が違うな。と言うのも、「第一部」はひたすら脳脳脳、脳みそのオンパレード。未来館みたいに部ごとの行き来が自由なら別の部に一時避難、とかが出来るのだが、こっちは一本道なのでそう言うことが出来ない。何というか、ものすごく圧迫感があるというか、息苦しい。
 あと、第一部の後に「大阪の医学史」なる展示が挿入されているが、これは展示方法にしても内容にしても「脳!」展から浮いている。別にそれはそれで構わないのだが、無理に追加しなくても良かったような気はする。
 で、第二部以降は主に体験型の展示。感覚が普通思いがちな程度以上に相対的であることを、体験を通じて理解することが出来る。なかなか楽しめの展示で、第一部を抜けてきた後だとなんだか凄くホッとする。ストループテストや単純計算テストとか、簡単なだけについ意地になってしまうな。50問の計算、全問正解で39秒だったが周りを見渡した限りでは一番速いスコアだった。まかせておけ(何をだ)。
 あと、東京会場では途中でギブアップした「バーチャルハルシネーション」。今回は何とか最後まで視聴できた(最後の方ちょっとやばかった)が、実際にこういう症状に苦しめられたら個人的には耐える自信がない。
 それから、「起きあがり学習ロボット」。東京会場で見たときは単に再帰を用いた総当たりで最善手を抽出していくだけのロジックだと思い込んでいたのだが、今回話を聴く限りではどうやらそれだけではないらしい。実際の運動学習と同じように、「実際に動いた結果」が「目標」に到達できたか、を認識して順々に「目標」を上に定めて行くような方法で学習しているらしい(と解説のお姉さんは仰っていた)。全く学習していない状態から起き上がれるようになるまでに800回程度の試行が必要と言うことだが、確かに総当たりで800回と言うのは少なすぎるよな。


3/17(土)

「ツァイス&メガスター」

 見に行ってきた。

 テレビ局のカメラの前で感想を訊かれて
「いやぁ、凄かったです」
 としか答えられなかった駄目すぎる拙者。orz

 いや、だってさ、ああ言う場で
「プラネタリウムのアプローチの仕方は、大きく分けて二種類あると思います。
 一つは『見たままの夜空を忠実に再現する』と言う方法。
 大阪市立科学館の「INFINIUM L-OSAKA」はその代表と言えるでしょう。これはとにかく『地球から見た星空』を忠実に再現することにこだわり、星の瞬きを言うに及ばず、星の光度差の表現にも細心の注意が払われています。結果、投影可能な星数はなんとわずか9000個であるにも関わらず、リアルな星空を表現することに成功しています。
 対してもう一つのアプローチは『あるがままの星を忠実に再現する』と言う方法です。
 これの代表は勿論「メガスターII」です。投影星数はなんと410万個。天の川を全て一つ一つの星として描写するという力業。瞬き機能や惑星機能も省略し、結果として、あるいは狙ったのかも知れませんが、『宇宙から見た星空』をリアルに再現することに成功していると思います。特に天の川の表現は圧巻の一言です。
 常設公開されている科学未来館のメガスターII『コスモス』は投影ドームが狭いことと、投影プログラムのケレン味が強いことから星そのものを楽しむにはあまり適していないような気がしているのですが、今回のこの投影は星を丁寧に見せてくれたためとても楽しめました。
 それにしても今回の投影で改めて感じたのは、ツァイスのメンテナンスがとても行き届いていることです。他のプラネタリウムでは恐らく予算不足等の理由からメンテナンスがあまり行き届いておらず、たとえば星座絵のレイヤーを被せた途端画面全体に白っぽいノイズが入ったりするケースも散見されますが、こちらのプラネタリウムはそう言う現象が全くなく、ツァイスのスペックを最大限に発揮できるように細心の注意が払われていると感じました」

 なんてことを言ったらやはりちょっとアブない人じゃん?

 いずれにせよ私のインタビューは放映されないとは思うが、もし放映されたとしても、それをたまたま録画してたとしても、お前らyoutubeとかにアップするなよ! 絶対にアップするなよ!

 ところで投影の最後の方で「ダースベーダー変身セット」の余りっぽいマスクを被って登場された「ドクター・ビッグフラット」なる人、正体は一体何者なのだろう。見当も付かない。


3/16(金)

「池田信夫 blog 慰安婦問題の再調査が必要だ」
 所謂「慰安婦問題」、私の中でのこれまでの認識はこんな感じ。

1. 「慰安婦について日本政府は責任を取るべきだよ派(以後便宜的に「グループA」と称す)」と「そんな必要ないよ派(以後便宜的に「グループB」と称す)」の闘い。
2. 事実認識ではグループBの勝利で終わり、現在は事実解釈に戦場を移しなお小競り合いを続けている。
3. そこへ、なぜかアメリカが、決着したはずの事実認識すらロクに理解していない(グループAの当初の主張を事実だと認識した)状態で横槍を入れてきた。


 ……だいたいこんな感じだったと思う。私は事実認識が決着した時点で興味を無くしてそれ以降の状況は全然知らなかったのだが、何故かアメリカから横槍が入った、と言うことらしい。
 この状況、個人的には「マズいな」と思った。何でかというと、こういう「理不尽な外国からの圧力」と言うのは排外的ナショナリズムを鼓舞する絶好の材料だからだ。国内で慰安婦問題に対する一般的な認識がどうなっているのかは知らないが、もし上記「2」の認識が広く浸透しているのだとしたらちょっと不穏な気がするな。特に日本は戦後、こういう遠心力を統合システムとして利用するケースが存在しなかったこともあり、今後もこういう例が続くようであればこの先どうなるのか予測が付かない。なんかヘンなスイッチが入るようなことがなければよいのだが。


3/15(木)

「<東京カフェ>水に流せない」
>農林水産省が、海外の“正統”な日本料理店の認証制度を検討しているという。

> レバニラいためや、野菜いため、ギョーザが定番の大衆中華料理店。もし、これに中国政府がクレームをつけたら、外食産業はパニックとなるに違いない。スパゲティ・ナポリタンは論を待たず。独特の食文化で知られる名古屋に行ってみれば、スパゲティ・「イタリアン」とか「台湾ラーメン」だとか、もう、突っ込みどころは満載。
>
> つまり、海外の食文化を換骨奪胎して、オリジナルと離れたメニューを作ってきたのは日本だ。自国の料理にだけ注文をつけるのは、少し身勝手な気がする。
「日本食認定制度」の話。
 普通に読めば判るが、この文章の論理は破綻している。具体的には、「正当な日本料理をそれと認定する」ことと「正当でない自称日本料理を閉め出す」事を混同している。挙げられている例で言うなら「イタリアン」や「台湾ラーメン」にクレームを付けるのではなく本物のイタリア料理や中華料理を「これは本場のイタリア/中華料理です」と認定するだけの話。こういう文章を書く人間は恐らく新聞社の中でもかなり偉い方なのだろうから恐らく意図的に混同しているのだろうと思われる。と言うことは社の方針としてこういう認定がされると都合が悪い、と言うことなのだろうと思われるがその理由は何なんだろう。悪影響が及ぶとすれば「贋物の日本料理を本物の日本料理と偽って営業している店」くらいしか思いつかないのだが、理解力がないフリをしてまでそんな店を庇う理由も思いつかない。


3/13(火)

 ホワイトデー一日前。
 昼休みの間にケーキの材料買い物行って焼き上げるところまで。仕上げは明日。
 60分足らずでここまでやるのは我ながら凄いんだかなんだか良く解らない。
 それはともかく今年はコーヒーケーキ。今日の午前中にふと作りたいと思い立ったので作ってみた。なんだか衝動だけで動いてるな自分。


3/12(月)

 んー、何でこんな忙しいんだろ。
 先月納品済ませて、今日ももう一つ別の納品終わらせたところなのにまだ仕事が3つ残っている。なんか根本的に間違っているような気もするな。

「ツァイス&メガスター スケジュール」
 現役最古のプラネタリウムと、最先進のプラネタリウムが夢の競演。
……と言う話は以前ネタにしたが、このスケジュールを見て仰天した。
「夢の競演」に加えてシゴセンジャーまで登場する。こんな贅沢な空間があって良いのかいやない。と反語表現を駆使して驚愕してしまうまでの豪華さだ。
 と言うわけで関西近辺のプラネタリウムファンは挙って見にいかねばならない。
 あ、私の見に行く日は避けていただけると有難いです(←待て)。


3/11(日)

「ドラえもん のび太の恐竜2006」観た。
感想:
 いやぁ、面白かった。
 私自身がドラきちがいだと言うこともあるが、オープニングが始まっただけでもう涙腺が弛んでしまった。こりゃ劇場に観にいけんね。
 で、肝心の中身だが、恐竜ネタの話は意図しなくても勝手に時代性が付与されてしまうこともあり、「のび太の恐竜」はドラ映画の中でもかなりリメイクしにくい作だったと思うが、これは「絵」の説得力も含めて見事にリメイクに成功している。観ていてアニメだと言うことを忘れるシーンもあり、正直ここまでの絵を見せてくれるとは思わなかった。ストーリーもおおむね原作に忠実で、観ていて「?」となるような所はない。リメイクのお手本のような作品だ。
 ただ、ストーリー的に気になるところがいくつか。
 まずこれは原作からあった問題かも知れないが。
「わざわざ日本まで行こうとしなくても、まずタイムマシンで現代のアメリカに行ってから、その後どこでもドアで移動すればいいんじゃね?」。
 原作を読んだときには気にならなかったのだが、本作では何故かその点がやけに気になった。
 あと、これはリメイクでの改変点。本作ではのび太達は歩いて日本まで到達するが、これは個人的には改悪だと思う。アメリカから歩いて日本にたどり着こうなどと言うのは殆ど無理な話で、それを殆ど無理と認識していながらあえて進む、やっぱり無理だけどその努力は決して無駄ではなかった━━と言う物語の構造が根本的に別物になってしまっている。
 で、現在公開中の「新魔界大冒険」、これはどんな感じだろうね。少なくとも大山ドラ原理主義者には受けがイマイチっぽいけど。


3/10(土)

 特筆するようなことは無し。
 あ、大阪市立科学館で友の会更新。3月からプラネタリウム&オムニマックスのプログラムが変わったので行かねば。
 あと、大阪科学技術館にて野暮用。こっちは展示がいつ更新されるのかが不明確なのでどのくらいの頻度で通えばよいのかよく判らないのがちょっとイヤだな。

 せっかくなのでそのうち行きたいところ。
JT生命誌研究館
 各種博物館ガイドブックを見ていて興味を惹かれた。遠くもないのでそのうち行く。
神戸海洋博物館
 なぜまだ行ったことがないのか我ながら不思議。
東芝科学館
 からくり儀右衛門万歳。
神戸市立博物館
 特別展「ミイラと古代エジプト展」。東京で見たけど。
大阪歴史博物館
 特別展「脳!」。東京で見たけど。
……関東方面でまだあったような気がする。


3/9(金)

 なんかねー、チョコマーカー、スランプというか、壁に突き当たってます。
 難易度ノーマル、ボム出現なし設定での激難H。11面目まではだいたい安定しそうなんだけど、12面がマグレでしかクリアできない。11面まではノーミスで来て12面で全滅、とか。13面はそれほど難しくないので問題はここだけ。何か画期的なやり方があるのかねぇ。

「【激安4GB-SDHCカード】 SDC-4GB SDHC SDカード 4GB SDHC-4GB-Class2」
 4ギガで4000円弱。安いねぇ。
 こっちはMicroSDで2000円弱。今買うならこっちかなぁ。買わないけど。
 その昔は16kBの拡張RAMが7、8000円ほどしたのにねぇ。ってそれは古過ぎか。


3/8(木)

 ソフトウェア技術者を面接する必要があって、相手のスキルを確認したい場合、どういう質問をすればよいか考えてみた。

 こう言うのはどうか。
「オセロゲームを作ってみてください。」

 面接の場でのこの質問を「この場でコーディングをしろ」と言う意味に解釈する人はいないはずで、まずどこから手を付けようとするかが確認できる。普通は要件定義を確認した後設計に入るはず。そうでなくても設計中に要件を確認はしてくるはずだ。オセロはオブジェクト指向言語でならクラス設計はやりやすいはずで、その辺の設計をちゃんと行えるか。そこまですらすら出来たら次に「じゃあ将棋ゲームを作るとすればどう設計しますか」と訊く。オセロとの違いを認識した上でちゃんと設計が行うところまで出来れば100点で即戦力。100点とれる人材はそう簡単に転がっていないかも知れないが、このくらいなら部分点の算出もやりやすく、相手のスキルが何点相当かの判断もやりやすいはずだ。
 って、まだ実際に試したことはないけど。試みに誰かにこの問題出してみるかね。


3/7(水)

「Vista、個人での利用は0.9%、会社ではゼロ」
 この記事、「統計でウソをつく方法」にでもタイトルを変えた方が良いと思うな。いや、冗談ですが。
>インターネットコム株式会社 と JR東海エクスプレスリサーチ が行った Windows Vista に関する調査によると、自宅 PC の OS が「Windows Vista」と回答したのはわずか0.9%だった。
 この記事の最後で「Microsoft が1月下旬に 発表した新OSの出足は芳しくないようだ」と結論付けていらっしゃるが、これ、6年掛けて普及したXPと、発売されてまだ1ヶ月しか経っていないOSの普及率を比較して「Vistaは全然普及していない」と判断するのはマヌケすぎるように思うのだが。「0.9%と言うのは現時点の普及率としては低い」と言いたいのだとすれば、妥当な(本来あるべき)普及率が示されなければならない。
 少なくとも「全世界で数億本普及し6年後継が出なかったOSの最新版の1ヶ月後のあるべき普及率」なるものを常識として知っている人間は恐らく非常に少ない以上、この数字だけで「普及している/していない」を判断するのは無理だ。記事を書いた方は知っているのかも知れないが、少なくともこの記事には書かれていない以上、読者がいずれかの結論を導き出すのは無理だ。もしこの数字だけで「普及していない」と判断してしまったのだとすれば、その人は多少論理性に問題があるか、Vistaは普及していないと思いたいかのいずれかではないか。
 念のため書いておくが、私は「Vistaは普及していないというのはウソだ」と言いたいわけではなく、「この調査の数字のみでは普及しているか居ないかの判断は出来ない」と言いたいだけなのでそこのところ本当にくれぐれも重ね重ね誤解の無いように。


3/6(火)

 仕事中、ものすごい吐き気に襲われた。
 腹痛とか、他の体調不良を一切伴わない、純粋な吐き気。こういう状態になる経験はあまりないので思わず冷静に自分を観察してしまった。とにかくあり得ないくらい涎が出てくるのが面白いというかヘンだな。「ダラダラ」みたいな甘いもんじゃなく、「ボトボト」「ドバドバ」「じゃあじゃあ」という擬音が似合うくらいの量。「ふしぎ! 何もない口の中からどんどん水が出てきます!」みたいな手品が出来るな、とか思ってしまった。

 それはともかく、チョコマーカー激難H,ベリーイージーながらノーコンティニュークリア。知ってる限りでは世界初の筈。

「インクリメントP、高精細3D画像で東京タワーも再現した「リアル3Dマップ」」
 ああこれは面白い。試してみたいね。
 でも有料か……。シグマリオン3で動くスタンドアロン版も付属するなら欲しいけど……。


3/5(月)

「健康番組:専門家登場で半数が信用する 未来工研が調査」
> テレビの健康情報番組に専門家が登場して解説すると、「その内容を信用する」という人が半数近いことが、シンクタンク「未来工学研究所」(東京都)のアンケートで分かった。
 ものの程度にも拠るが、「専門家の言うことを信じる」と言うのはやり方として完全に正しい。素人が(専門外のことについて)疑問に思った場合、いちいちその疑問を自力で検証するのは無駄だしそもそも出来るかと言えばたぶん無理だ。だから専門家の信用できる主張を「恐らくそうなのだろう」と思っておくしかない。
 よって、それが正しいのかどうかを判断する方法として恐らくもっとも正しいのは、「その主張のみを抜き出してそれがどれだけ正しそうか」を検証するのではなく、「それを主張している専門家がどれだけ信用できるか」を調べることだ。
 だから例の「あるある」みたいに「信頼できる専門家がこう言った」と嘘を付くことは、単なる嘘よりもより質が悪いしやってはいけないことだと言える。今回は「納豆を食べると痩せる」と言う、いかにもバレバレかつ悪影響の少ない嘘だったからまだしも、これがより巧妙かつ重大な嘘だった場合は洒落ではすまなくなる。


3/4(日)

「諸君の愛してくれたガルマ・ザビが死んだのはナゼですか?」
「なぜ人間には人権があるのにくじらにはくじら権がないのですか。」
 Yahoo!知恵袋、時々想像を絶する回答があるな。


3/3(土)

 チョコマーカー、ベリーイージーながら激難Hクリア達成。たぶん日本じゃ二番目だ。

 それはともかく、今日はサイエンスサテライトへ。
 いつも思うのだが、ここにしろ大阪市立科学館にしろ大阪科学技術館にしろ、「原子力は怖くない」事を主張したいのだろうが、多くの一般の人間が抱いて居るであろう「原子力に対するマイナスイメージ」を払拭するような方向性ではなく、あたかもそんなイメージが全く存在しないかのように「原子力ってこんなに便利です! 二酸化炭素出ません!」みたいな売り込み方しかしないのはイメージ戦略として非常にマズい。
「ファンシーな『ウラン238くん』がニコニコしながら中性子を美味しそうに食べたらあらびっくり、力持ちな『プルトニウムくん』に変身しました!」
 冗談だと思われるかも知れないが本当にこんな感じの売り込み方をしている。正直かなり薄気味悪い。
 本気で原子力のイメージを改善したいと思うのなら、原子力の持つマイナスイメージを認識し、原子力の危険性を認めた上で具体的にどう危険なのか、どういう対策を施しているのか、をしっかりと見せているように見えるアピールをすべきだと思う。


3/2(金)

「「地球へ…」の放送開始日・放送時間が決定いたしました。」
>MBS・TBS系全国ネット 4月7日より放送開始 毎週土曜夕方6時
 うぉぉこれは。BLOOD+の枠か。「メジャー」と被るじゃんかよ。

 と書いたところで関係ないことを思い出した。
「ウルトラマンメビウス」、最初の方だけ観ていたものの、一人だけ媚び媚びのスカートを履いた眼鏡女がウザくて(すみません)観るのをやめていたのだが、先日久々に観てみたらえらく面白くなっていた。「マックス」のような奔放さこそないが、軸となるストーリーが意外なまでの盛り上がりだ。全体的に「マックス」が初代とセブン指向、「メビウス」は新マン以降指向な感じ。今からチェックするのもなんだからそのうちDVDでまとめて観てみるかね。

「誘拐された少年、安全ピンで自力脱出」
>米フロリダ州パリッシュで誘拐され、森に監禁されていた少年が、安全ピンと木の枝と歯を使って脱出した。
 映画化決定(AA略)
 なんだこのカッコイイ少年は。


3/1(木)

 あ、書くのを忘れていたが、荒らしさんのやりたい放題になっていた旧掲示板に、現在運用中の掲示板と同等の荒らし対策を仕込んでみた。
 それから3日経つが、対策を突破できた荒らしは一つのみで、現在はそれに対しても対策済み。当分はこの対策で問題なさそうだ。
 ちなみに旧掲示板は一時間あたり10回以上スパム書き込みの試行があるらしい。当面もっとも効果的な対策は恐らく「URLを変更する」だが、現在は対スパム実験用掲示板として用いているので当分このままで行く。