自己満足の世界

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2006年
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6/30(金)

 さて。
 今日はUSJに行ってきた。
……うん、面白かったよ、面白かった。
 一番印象に残ったのは、園内から舞洲スラッジセンター大阪市環境事業局舞洲工場が見えたことだろうか。園内から絶対に外部が見えないようになっているTDLと違ってこちらは現実との接点を忘れないところが素敵だ。
 いや、それはともかく、面白かったアトラクションは……「ジョーズ」とかかな。
 え、休止中じゃぼけですか? んー、じゃあ、ピーターパンは面白かった……え、それはまだ始まってない。そうですか。じゃあオズの魔法使い……え、それはもういいですか。
 ってなんだかケンカ売ってるんかいわれとか思われてそうなので話題変更。
 そう言えばUSJって思いのほかセサミストリートのキャラを前面に押し出してるのでちょっと意外だった(印象としてはPEANUTSよりセサミの方が強い感じ)。しかもビッグバードじゃなくエルモ。私の世代だと「セサミ=ビッグバード」なんだけどな。スナッフィーはどこに行ったんだろう。ちなみに私が一番好きなのはカエルのカーミット……いやだから別にケンカ売ってないってば。

……こんな書き方してたら詰らなかったのかよと思われそうだが、いや、ホントに面白かったんだって。どこも待ち時間10分程度だから一通り見ても時間余ったし。T2は設定と言い綾小路麗華のキャラと言いイカしてるし。
 休日に来たいとはぜんぜん思わないが、平日に遊びに来るなら入場料5000円程度の元は充分取れることは保証しても良いぞ。
 まあ私はすっかり気が済んだのでもう向こう数年行くことはないだろうが。


2006/06/30 ガラガラだったので2回乗った



6/29(木)

 ちょっと(と言うかかなり)タルいので今日回ったところをざっと。
 大阪市立東洋陶磁美術館
 企画展「牡丹 - 花咲く東洋のやきもの」
 いや、私は陶器には全然興味ないんだけどね、それでもここの展示の素晴らしさには唸らざるを得ない。

 ワッハ上方
 パス。

 上方浮世絵館
 美術館としての評価は考慮に値しないが、「場所」としての心地よさはとても好きだ。4階でお茶飲みながら浮世絵見たりしたいねぇ。

 大阪企業家ミュージアム
「もの」や「文化」ではなく「人」にスポットを当てた展示というのは個人の記念館を除くと初めて見た。ただ、全部「この人らの成功は大阪が育んだものだ」と強弁するのは無理があると思うな。

 国立国際美術館
 ああ、森村泰昌って苦手なんです。

 大阪市立科学館
 オムニマックスのみ鑑賞。関根勤の顔がドアップで出てきたときには吹いたが、内容は予想を大きく超えてアカデミック。意外な拾い物。

 以上。二日間でぐるっとパスのスタンプ9個集めてしまった。我ながらアホかと思うな。


6/28(水)

 大阪府立弥生文化博物館へ。

2006/06/28 大阪府立弥生文化博物館


 初めての訪問だが、行ってみての正直な感想としては「ちょっと微妙」。
「悪い」と言うこともないのだが、特に「良い」と評価したくなる点が見つからない。 「地元の遺跡にとどまらず、弥生文化全般を広く対象とする全国で唯一の博物館です」というコンセプトはとても正しいと思う。しかし、常設展のブースは二つだけで、その中の一つに弥生全体、もう一つに地元の池上曽根遺跡の展示が割り振られているのみ。ボリュームが少ないし展示手段も無難に過ぎる。なんだか大型の歴史系博物館の弥生コーナーを抜き出してそれだけを博物館としたような印象を受ける。たとえば今の展示方法そのままで対象を「江戸時代」とかに変えてもそのまま成り立ってしまうんだよ。「ああ、これは弥生じゃないと使えない展示手段だ」みたいな、「弥生」にターゲットを絞ったことをもっと利用するような展示を見たかった、と言うのが正直なところ。
 それはともかく、特別展「弥生画帖」。
 土器に描かれた図案を集め、「描かれたもの」だけではなく「描かれても良さそうなのに描かれなかったもの」にまで言及し、「弥生人にとって土器に描く絵がどんな意味を持ったか」についてまで解説してくれるのはとても面白い。ただ、やはりボリュームが少ない(ブース一つのみ)のと、土器のどこにどんな絵が描かれているのかが解りにくいケースが多々あったのは改善して欲しかったポイント(前者は仕方ないにしても後者は……)。

 余談だが、展示資料の「お手を触れないでください」を示すプレート。福岡の博物館ではこういう風になっていて地味にウケてしまったが、ここはこういう風になっていた。どう評価して良いのだろうか。

 で、近所にぐるっとパス対象施設の堺市博物館があることに気付いたので行ってみることにした。

2006/06/28 堺市博物館


 うーん。
 ここも微妙だなぁ。
 たぶん市立の歴史系博物館としては平均的なんだろうが、展示方法も無難すぎて全然印象に残るものがない。福岡市立博物館の規模を半分程度にして対象を堺に変えてみました、と言う感じ。確かに市立の歴史系博物館では、その土地の「物語」を語る必要があって、そのためにはあまりトンがったものには出来ないんだろうけど……。
 ただ、展示で面白いと思ったのは、江戸時代の展示がかなりおざなりだったこと。安土桃山時代に秀吉によって「自治都市」としての性質をかなりスポイルされたようで、江戸時代以降は堺にとってあまり面白くない時代らしい。

 最後は自転車博物館サイクルセンター

2006/06/28 自転車博物館サイクルセンター


 これは面白かった。
 私が自転車好きと言うこともあってかなり楽しめた。要するに「自転車ってこんなにスゴイ」みたいな「物語」が私にとって気持ちよいのだと思う。「移動装置としてみた場合のエネルギー効率は人類の発明した乗り物の中でもずば抜けており、他の動物の運動効率と較べてもトップクラス」なんて言われると嬉しくなるじゃありませんか。やっぱ自転車だよねー。
 余談だが、真鍋博の未来自転車が展示されていたのにはちょっと吃驚した。2年ほど前東京ステーションギャラリーで見たがこんなところで再会することになるとは。

2006/06/28 真鍋博の自転車



6/27(火)

 はいはい仕事終わった終わった。
 いやぁ不毛な2年間だったね。
 そんなわけで5連休。しっかり休む。誰にも邪魔されてたまるか。

 それはともかく、最近某youtubeを覗き始めたりしているが、これって凄いな。著作権的に真っ黒のような気がするが大丈夫なのか。
 と言いつつ、タツノコ最盛期のアレとかコレとかソレとか(この辺って今見ても凄いと思う)、私が高校の時にクラスでなぜか大流行したアレとか、民営化直前の電電公社提供だったアレとか(糸川英夫博士監修だったのか……!)を探して視聴したりしていたりする。激しく偏ったラインナップだがまあ気にしないように。

「最低賃金:人は時給608円で生きられるか 県労連4人が“実験” /青森」
 労連的に「時給608円でも余裕でした!」なんて結果にするわけにいかないよな。こんな結論が最初から決まっている実験ってやる意味があるのか?
> 中間結果によると、40代の男性は、食事の回数を減らして空腹をコーヒーでごまかしながらも、19日までの食費は2万1796円にのぼった。残額は3万8351円。「ストレスが蓄積していく。これは最低賃金体験ではなく人体実験だ」と感想を漏らした。
 20日間で食費2万円強って、一体どんな贅沢な生活をしているのやら。例えばカレーを一鍋作ればコストは1000円かからないし、それだけで(一人なら)5日は食べられるよね。
 ちなみに私は一日4食(うち外食1回)しっかり食べてますが、一日の食費はたぶん600円を上回ってません。


6/26(月)

 Opera9を試してみた。
 そしてそのまま常用している。
……少なくともOpear7.53からの乗り換えの場合は、操作感覚をほぼそのままにカスタマイズできる。逆に明確な改善点も目に付かないが、まあこう言うのは適度に新しいものの方が良いだろう。

「雑学3分間ビジュアル図解シリーズ なるほど! 民俗学」
 完全に衝動買いした本ながら、ぱらぱらと捲ってみると結構面白い。こういう一般向けの本でもちゃんとした研究者が監修・執筆していると強いな。まあおおむね知っていることばかりなのだが結構私の知識から漏れていることもあって、土台固めには役に立つ。
 で、読んでいるうちに「おや」と思うことがあった。序文、著者略歴を読んで「おや」は「まさか」にかわり━━
 googleで著者の名前を検索して思わず声を上げてしまった。
 間違いない。この方、私が先月歴史民俗博物館特別展でのギャラリートークにてかぶりつきでお話をお聞かせいただいたお方だ。とても話の上手い方で良く印象に残っていたのだが、こういう一般向けの本も書かれていたのか。非常に得心しました。


6/25(日)

「USBのぞき見防止フード」
 使ってみると意外と便利かも知れないが、あまり使う気にはなれないな。これからの季節、これだと暑いっしょ。
 あ、そうか、これに空調服機能を付加すればどうだろう。あ、なんかイケそうだ。なにげにカネになるアイデアを提案してしまったかも知れないので本当に作ろうという会社は私に連絡を寄越しなさい。

「リモコンを探す 『リモコン発見器』」
 確かに便利そうだが、このリモコン発見器を無くしたら「「リモコン発見器」発見器」、その「「リモコン発見器」発見器」を無くしたら「「「リモコン発見器」発見器」発見器」が必要になるのでは……
>でも笛も失くしてしまったらだめでしょう、なんてことはありません。付属の笛で反応する音域であれば、口笛でも発見できる優れものなのです。
 む、その辺は想定の範囲内(←ナウい言い回し)なのか。つまらん。


6/24(土)

「現代思想」の2006年6月号をさらっと立ち読み。
 この手の雑誌は遠ざかって久しかった(と言うかもともと余り好きではない)のだが、何となく気になる記事があったから。
 杉田俊介氏の「無能ノート アガンベン、荒木飛呂彦、セン」。
 立ち読みしかしていない(=買うほどの興味は惹かれなかった)ので踏み込んで語ることは止めるが、少なくとも荒木飛呂彦に関しては何ら目新しいことを書いているわけではない(それが悪いというわけでは勿論ない)。
 荒木作品において登場するのは必ずしも善の人間ばかりではないこと、それどころか悪の申し子のような、あるいは異形とすら言って良いようなキャラクターが少なくないこと。それでもなおジョジョのテーマが「人間賛歌」であること。それは単に人間の「善」を賛美することではなく、人間の意志の力を讃えるものであること。それは「スタンド」として現実すら歪め得る力として描かれていること。そう言う荒木ファンなら当然実感して居るであろうことが、恐らく思想界のレトリックのスタイルなのだろうが多少回りくどい表現で記述されている(正直論文のつもりで読んでいたのでこのレトリックと文章展開にはかなり戸惑った)。
 んでまあ、全文をしっかり読んだわけではないのでそれをどうアガンベンに結びつけて論じているのかは理解していない(そもそも私はアガンベンの思想を知らない)。
 ただ、この書き手の方があえて荒木をテーマに持ち出したのは、恐らくこの方が障害者サポートに携わっているからと言うのも大きいのではないかという気がした(どっちが因でどっちが果なのかは解らないが)。その点で言えば、ひょっとして荒木ってニーチェと相通じるものがあるのではないか(ってまたテキトーな事を)。


6/23(金)

 とりあえず仕事は一段落。
 正直言ってこの仕事、私にとってなんの実りもなかったね。ひたすらに消耗しただけだった。
 今はとにかく休みたい。一ヶ月くらい。そのくらい休んだらまた働きたくなるかも知れないし。

「ダントツの高感度画質デジカメ「FinePix F30」」
 今使ってるLUMIX FX5は正直画質がイマイチでそのうち買い換えようと思っているのだが、やっぱ候補となるとFinePixが最右翼になるんだよなぁ。ISO3200(!)と言うコンパクトデジカメとしては桁外れた感度と言い、闇雲に画素数を上げるのではなく飽くまで画質を重視しCCDサイズを上げてくる方向性と言い、モロに私の好みに合っている。
 ただ、致命的というか個人的にどうしても気に入らないのが記録媒体。なんでSDじゃなくxDピクチャカードなんだろうか。これのせいで結構な数の潜在的ユーザを逃しているような気がしてならないのだが……。


6/22(木)

「キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』講談社+α新書」
 たまに本屋に行くといかんね。ついうっかりこんな本を買ってしまった。ニーチェ「アンチクリスト」の現代語訳。
 しかしこのあまりにダサ過ぎる邦題はどうにかならなかったのだろうか。確かに、日本人の宗教アレルギーの気分には合っているのかも知れないが。
 日本人はとうとう宗教を知性と結びつけて捉えることが出来なかった。と言うか、捉えることをしなかった。「宗教アレルギー」と言って良いものは確実に大多数の日本人の中に存在するはずだ。単に「嫌い」であるのならともかく「無知」であるから始末に負えない。そしてそれは文明国としてはかなり珍しい現象と言える。
 まあそれはともかくこの本。ニーチェについては大体知ってるつもりだが、復習のつもりで買ってみた。軽く長し読みした限りでは訳が乱暴というか恣意的な気がしないでもないが、解りやすいのは確か。ただ、一体どういう層にこの本を薦めて良いのかは正直よく解らない。単にニーチェを知りたいのなら永井均これがニーチェだの方が良いし、キリスト教は邪教なんだクソなんだ逝って良しキリスト教と言う思想の人間がその思想を強化するために読もうとするのなら、まだキリスト教バンザイの本を読んだ方がよっぽど良い。
 個人的には買うまでもなく、立ち読みか図書館で借りる程度で良かったかな、と言う気がする。


6/21(水)

「大阪府立弥生文化博物館」
 駅で特別展「弥生画帖」のポスターを見掛けて興味を惹かれた。
 今月末には休みを取れるはずなのでその時に行ってみる積りで居る。

 そう言えば最近博物館巡りも余り出来てないな。7月に入ったらもうちょっとだけ時間が出来るはずなのでその時には色々回りたいものです。

「Opera、最新ブラウザ「Opera 9」正式版をダウンロード開始」
 Opera8のLook&Feelが気に入らなくて未だに7.53を使っているが、9はどんな感じだろう。ヒマが出来たら試してみるかね。


6/20(火)

「ローズ・イン・タイドランド」
 とうとう7/8に公開。テリー・ギリアムの最新作。
 去年の「ブラザーズ・グリム」はいわば前哨、今作が本番で、その後に来るであろう"A Man Who Killed Don Quixote"は大本命となるハズだ。"Don Quixote"の出来を占う意味でも本作はチェックしておいた方が良いんだろうな。
 とりあえず予告編を見る限り、私的に大ハズレではなさそうだが、「ブラジル」や「バロン」で感じたような「凄さ」を感じるまでではないような気がする。まあ、なんだかんだ言ってたぶん見に行くんだろうけど。


6/19(月)

 筋肉痛。それほど酷くはない。むしろこのくらいの痛みは心地良いと言う程度。

 んで。
 数日前「ダイエットをしている」と書いたのだが、その一環として注文した体組成計付き体重計「HBF-355」が今日届いた。注文したのが金曜で「発送まで1~2週間」とのことだったので当分後かと思っていたら予想外に早かった。侮りがたしamazon。
 今回のダイエットは単に体重だけ減らすのが目的ではなく、無駄な肉を減らし基礎代謝を活発にして健康的に痩せることを主眼としているので、パーツごとの体脂肪および筋肉率が解るのが欲しかったのである。(正直自分が「隠れ肥満」なのではないかと思い続けていたので、それを明らかにしたかったと言う意図もある)
 というわけで使ってみた。

……。

 結論だけ書く。

・筋肉率 ……「高め」と「高い」の間あたり
・体脂肪率……「低い」
・内臓脂肪レベル……30段階中の2
・体年齢……24歳

 何かの間違いかと思って条件をちょっとずつ変えて何度か試してみたが、何度やってもこんな感じの数字が出る。要するに、私は「隠れ肥満」ならぬ「隠れ筋肉質」と言って良い体格の持ち主らしい。鏡に映るこの貧相な体のどこにそんな筋肉が隠れているのか制作者に問い詰めてみたい気もするが、機械がそう言うのだからそれなりに根拠がある数字なのだろう。
 さて困った。
 目標体重まであと数キロ。
 しかし、既に脂肪は「やや不足」のレベルにある。
 これ以上減らすのはちょっと無理があるような気がする。仮に脂肪以外をそのままに体脂肪率のみを0パーセントにしたところで目標体重に届くかどうか微妙だ。かといって筋肉を減らすのも……。
 う~む。
 ダイエット促進のために体組成計を導入したのに、なんだか逆にダイエットを阻害する方向に作用しているのでかなり当惑している。この先どうすれば良いんだろうか。
……とりあえず現状の食事スタイルと、寝る前のトレーニングは継続することにする。


6/18(日)

体重測る
 ↓
たらふく食事。吐く寸前まで食べる
 ↓
もう一回体重測る
 ↓
一回目より減ってる
 ↓
ふしぎ

 そんなわけで二日目は白浜エネルギーランド。
 ここ、てっきりバブル期あたりに作ったものの維持できず赤字を垂れ流しているものだと思いこんでいたのだが、驚いたことに今年が25周年だそうな。ただ、Webページのアドレスがmid.co.jpからwww.royalpines.co.jpに変わっているのでひょっとしたら資本が変わったのかも知れない。
 前回来たときは平日と言うこともあって殆ど貸しきりと言って良いほど空いていたが、今日は休日なのでやっぱり空いていた。特に4Dライドマシーンは別料金と言うこともあって完璧に貸し切り状態。新プログラム「GALAXY WARS II」はロゴと言い展開と言い「どこかで見たことある感」をプンプン漂わせた怪作快作だ。どうやら海外作のようだが、なんと英語のナレーションがローカライズされておらず、メインターゲットであるはずのお子様方には何を言っているのかさっぱり理解できないと言う仕掛けになっている。ちなみに別プログラム「パラダイスコースター」は普通に面白いので、どちらか一つを選ぶとすればそちらをオススメしておく。
 んで、立体映画「Dog&Bugs」。台湾の国立自然史博物館が作ったか協力したかしたらしく、なかなかアカデミックな作りになっているが話としてはそれほど面白いわけではない。でも映像としては美しいので一見の価値はあると思う。
 で、あとは「ジュラシックツアーII」。前回見たときも思ったのだが、導入部で「地下126メートルの地下に降りてタイムマシンで過去へタイムトリップ」という設定の演出をしてるんだから、終わった後の後始末もちゃんとすべきだと思う。ライドマシンを降りてそのまま出口を出たらそこはすぐ土産物屋、と言う今の作りはちょっと戴けない。

 その後は崎の湯
 なんでも日本最古の温泉だそうな。
 入浴の際の注意としては、脱衣場のロッカーは立て付けの良いものを選ぶこと。さもないと風呂から上がった後ロッカーが開かなくて服が取り出せず素っ裸で途方に暮れることになるぞ。私のようにな!(←バカ)

 んで、最後はとれとれ市場マグロ解体実演にてカマを購入。その場では特に大きいとは思わなかったのだが、いざ持って帰ろうとするとそのでかさに途方に暮れた。測ってみると3キロはある。下の写真に写っているのがその半身。比較用に500mlペットボトルを置いてみたがこのスケール感はうまく伝わっていない気がする。とにかくでかいんだ。これで1000円というのは相場としてどうなんだろう。カマなんかそこらで売ってないから相場が解らん。


2006/06/18 カマカマカマ(karma kameleonではない)



6/17(土)

 朝7時半出立。
 高速バスで白浜へ。


2006/06/17 カエル橋


  _  ∩
( ゚∀゚)彡 カエル橋!カエル橋!
 ⊂彡

 近畿の秘境和歌山県が誇るビザールスポット印南町。その町のシンボルカエル橋。
 この写真を撮るために印南町に入った瞬間からカメラをセッティングして橋の出現を待ち続けていたというのは秘密だ。
 それはともかく、この手のヘンテコ建造物を見て思うのは、都会とかならこういう変なコンセプトのモノが企画に挙がっても、いざ実現する際には色々な人間のチェックが入り金とノウハウを山ほど注ぎ込んでそれなりに「まとも」なモノになってしまうのだが(例のう○こビルにしても然り)、田舎だとその辺のチェックも入らないしノウハウも金もないから、ヘンテコなモノがヘンテコなまま、そのかわりに「思い」がモロに現れたモノになってしまうのがとても面白い。
 これは例えば博物館や資料館にも同じことが言えて、北淡(現淡路町)の民俗資料館にしても予算がないのがありありと解るんだけどそれが決してマイナスにならず、むしろ(良い意味で)強烈な印象を訪問者に与えている。
 あと、同じに扱うと失礼かも知れないけど明石の天文科学館。あそこも、プラネタリウムのハードとしてはもはや古い部類になってしまうのだが、それを「最新設備にリプレースする」というある意味安易な方法によらず、豊富なアイデアでカバーすることにより、そんじょそこらのプラネタリウムが到底太刀打ちできない豊富なコンテンツを作り上げることに成功している。

……って、ついうっかり行きのバスから10秒ほどだけ見た景色をネタに長々と語ってしまったが、白浜だ。
 生憎小雨がぱらつく天気だったが、臆せずに海で泳ぐ。
 その後はホテル「クアハウス白浜」にチェックイン。基本的に部屋の作りなどは「B級」クラスなのだが、温水プールやジャグジー等が充実していて個人的にはとても気に入っている。そんなわけでホテル内のプールでひたすら泳ぐ。他の家族連れが浮き輪やビーチボールで遊んでいる中、私はひたすら泳いでいた。プールの端から端まで息継ぎ無しでの平泳ぎとクロールを、60本程度。恐らく一日で最近5年に泳いだ述べ距離以上を泳いだと思う。泳いだ後はそれだけでは飽き足りず、トレーニングルームでエクササイズ。我ながらやり過ぎかと思うくらい運動したのだが、これだけ動いても特に筋肉痛にならなかったのは意外だった。

 余談だが、ホテルの売店で売っていた土産物。「うに椎茸」らしいがどうも違う風に読めてしまうのは私の気のせいか? 皆様の忌憚なきご意見をお聞きしたい。


2006/06/17 う○○椎茸?



6/16(金)

 土日旅行だというのにまだなんも準備できてない。超やばい。もう日付変わって土曜なのだが。
 んなわけで土日は日記滞るはずなので悪しからず。一応書ける環境は持って行くつもりだが、例によって時間がなくて結局書かないと言うパターンになると思う。
 ちなみに行き先は某エネルギーランドとか温泉とか。あっち方面は雨が降りそうな降らなさそうな微妙な案配なのでやきもきしているところだ。

 それではお休みなさい。


6/15(木)

「POPFile」
 数日前から試してみているが、まあ悪くない(ちょっとUIの使い勝手が悪いような気もする)。
 振り分け機能に関しては、2日ほど学習させただけでSPAMメールをまず間違いなく識別できるようになった。
 これまではメールサーバプロキシにはJAMを利用していたのだが、そろそろ乗り換えても良いかな。

「Google Earth」
 なんだか最新版が出たらしいですよ。
 相変わらず明石市の辺りの解像度が低いのが謎だが(淡路島は詳細なのに……)、世界レベルで見るとかなり解像度が上がっているらしい。試しにピラミッドあたりを見てみたら、スフィンクス辺りの解像度が明らかに上がっている。あと、ナスカ平原を見てみたらコンドルの地上絵が判別できたので吃驚した。ナスカ展で買ってきた地上絵の地図があるのでそれを参照すれば大抵の地上絵は見つけられそうな気配だ。結構凄いぞこれは。


6/14(水)

 斑猫と言えば知的でクール、超カッコイイ素敵な眼鏡キャラだと思っている方も大勢居られるようだ。
 いや、まあそれはおおむね正しいのだが、最近意識的に眼鏡を掛けないで生活するようにしてみているので最近の斑猫に限って言えば「眼鏡キャラ」ではない。コンタクトに変えようとしたときは複数の筋から猛烈なクレームが来たのだが(マジで)、これなら文句も言えまい。冗談抜きで最近眼鏡に頼りすぎていたので視力回復トレーニングでも始めてみるか。
 って、ダイエットと言いこれと言い、なんだか最近健康方面にコンシャスになってるな。そう言うお年頃になってきたのかも知れぬ。


6/13(火)

「ダイエットチェック」
 そう言えばこっちでは書いてなかったかも知れないが、ここ数日ダイエットをしている。
 実のところ特に太っているわけではない、と言うか標準体重よりは余裕で軽いのだが、ちょっと思うところあって始めたのである。
 ダイエットと言ってもそんな激しいものではなく、食事の前に食べるもののカロリーを確認するだけ。そうしていると無意識のうちにカロリーの高いものは自然と避けるようになる(食べたいと思わなくなる)ので自然と消費カロリーが抑えられる。あとは一日一度の上半身の筋トレ。
 始めて一週間くらいだが現時点で2キロ程度減った。もうちょっと続けたら50キロを切りそうなのでそのくらいまで続けてみることにする。
 あ、でも、50キロを切るのはまずいか。400ml献血が出来なくなる。まあ成分献血にすれば良いだけの話だな。それなら良し。じゃあ目標BMI18.5で。
 でも今家にはまともな体重計がないから買ってこないとな。せっかくだから体組成計付きの奴でも買ってくるかね。買うならやはりオムロンなんだろうけどな……。うーむ。

「ネコパンチnya」
「むnyaむnya・・・」
 私は猫好きではないが、とはそろそろ書き飽きてきたが、何故か私のページの訪問者には猫好きが多いので紹介してみる。


6/12(月)

 某所でブラック星博士から直レスを貰って浮かれている斑猫だ。

「時のウィークきょうから 明石でイベント多彩に」
「観測所雑記帳: 明石公園に登場」
> それにしても、この大観衆です。これで全体の1/3。シゴセンジャーのテーマソングが流れると、子どもたちが駆け寄ってきてました。想像以上に認知度が高いみたいです。
>
> この後はシゴセンジャーがやってきて、恒例のクイズ合戦となるわけですが、しっかり時刻と子午線ネタを織り込んで、天文知識の普及も忘れません。30分も「ショー」をやってのけるとは、本職の戦隊ヒーロー顔負けです。
>
 私が驚いたのは、前の日発売されたばかりのペーパークラフト、組み上げて会場に持ってきてたお子さんがいたんですよね。熱心なファンがいるのです。
 見たまえ。シゴセンジャーは私のように何か間違ったオトナだけでなく、お子様にもちゃんと大人気なのだ。たぶん。
 次の登場は……去年と同じならたぶん8月の半ば、納涼フェスティバルの時になるのかな(正直1年で6回は出過ぎのような気もする)。
 ちなみにここ数年の天文科学館の活動・プラネタリウム番組についてはこちらに纏められているが、この科学館って本当に活動が豊かだ。「豊富」とか「充実している」とかより「豊か」という言葉がしっくり来る。シゴセンジャーだけじゃないぜ。


6/11(日)

 明石の天文科学館に行ってきた。
 コドモタチ(私含む)に大人気な「軌道星隊シゴセンジャー」だが、とうとうペーパークラフトになってしまったそうな。


2006/06/11 軌道星隊シゴセンジャー ペーパークラフト


 600円で3体セットとリーズナブル、まだ組み立てていないがサンプルを見る限りでは造形もなかなかだ(ただ、博士の顔にちょっと違和感が)。
 客観的に見て「これからどこへ行くつもりだシゴセンジャー」と心配した方が良いような気もするが、個人的にはど真ん中だ。イカス! いいぞもっとやれ!
 そんなわけで今度はソフビ化でよろしくお願いします。(超合金でも可)

 で、13時からは「博物館学集中コース/公開フォーラム 世界の博物館2006」。
 参加受付が「申し込みの期限は5/31」→「6/7まで延期」→「当日参加も可能」と逃げ水のように移り変わり、これはひょっとしてよっぽど参加者が少ないのかと危惧していたのだが、蓋を開けてみると5,6割程度の入り。(ちなみに13時ギリギリに汗だくになって飛び込んできたのが私です)
 まあこれなら難解すぎて話に付いて行けなくてもこっそり逃げれば大丈夫だろう、と思っていたのだが、発表自体が予想を超えて面白かった。寝不足だったので3時間半耐えられるかちょっと心配していたのだが全くの杞憂。発表者も良かったし通訳もこなれていたねえ。解りやすかった。
 あえて難を言えば、椅子だけじゃなく机も欲しかったですねえ。贅沢ですが。書き物がかなりやりにくかったです。(これアンケートに書き忘れた)
 個々の発表については一々書くと長くなりすぎるので(メモがノート5ページ分になった)書かないけど、全体的に見て思ったことを二つばかり。
・博物館は、あるコミュニティの統合システムの中で、凝集性を高めるための装置として機能する。
・博物館の運営に問題が少ない環境の場合、コミュニティ(この場合は国)の文化そのものの紹介になる傾向がある。それは国が政治的に安定しているかは余り関係ないようだ。

……来年も開催されるようなのでまた行こうと思いました。


6/10(土)

 シグマリオン3用に、テキストエディタが欲しい。
 単なるテキストエディタじゃなく、レイヤを重ねてドローツールみたいに絵をかぶせることが出来るやつ。テキストに書いた文字にマルをつけて矢印を引っ張ったりできるイメージ。要するに、普通のノート(紙の)で出来ることは一通り出来た上で、書いたものを自由に編集できるテキストエディタが欲しいんだ。
 単なるテキストエディタだけとか手書きメモだけと言うのは割と見つかるんだが、両方を組み合わせたものは何故か見つからないねえ。需要がないのかな。

 アプリついでにどうでも良い話を書くが、WindowsVistaのBeta2のダウンロードが出来るようになっていたのでとりあえずダウンロードしてDVDに焼いてみた。インストールするのは流石に恐いのでやってない。話を聞く限りではかなり重くなるとか動かなくなるアプリが結構あるとかするらしいので製品版が出るまではインストールしないだろうなと思った。


6/9(金)

 明石→博物館フォーラムだが、調べてみたら11:51の電車に乗れば間に合うことが解った。それなら楽勝。当日はシグマリオン3充電して行きますよ。あと、ハッカ系のキツイ奴と珈琲も用意していった方が良いなと思った(←睡魔に襲われない自信がない)。

「アサヒ飲料 | 十六茶 | 豆力十六茶 | CM紹介」
 天海祐希の「ニャッ」が何となく気になる。もっと天然系とか萌え系という設定のキャラだと何とも思わんのだが、こういうキャラの「ニャッ」は地味に響いてくるぞ。これが「萌え」という奴なのか。
 いや、正直天海祐希と言う人には特に興味がなく(さっき検索して初めて顔と名前が一致した程度)今後この人を気にかけようという気にもならないのだが、このCMに関してはわざわざ検索して日記で紹介してしまおうと思う程度には気になったんだ。なんとなく。
……いや、別に良いじゃん。なんか悪いのかよ!(←逆ギレ)


6/8(木)

「野良里蔵狸 -norakura- 日本ユニセフ協会の謎」
>先日、選挙に行こうのリンクを辿っているうちに、日本ユニセフ協会の悪評があった。要点は以下の通り。
>
> ・ユニセフから直接委任を受けてできた団体ではない.
> ・25億円を使って品川に豪華ビルを建設.
> ・国連ユニセフ親善大使の黒柳徹子氏が困惑している.
 あら、そうなんだ。
 簡単に言うと、日本ユニセフ協会と国連ユニセフは別組織で、日本ユニセフへの募金は国連ユニセフに行くわけではない、と言うことらしい。で、日本ユニセフへの募金のいくらかは25億円の豪華ビル建設に使われたらしい、と。確かに気分のいい話じゃないね。
 って言うか自分、よく考えてみたら日本ユニセフ協会と国連ユニセフはおろか、ユニセフとユネスコとWWFとの区別すらよく解ってない事に気付いた。もうちょっと勉強せにゃいかんね。


6/7(水)

 時間がないので簡単に。
 11日の予定。
 朝10:20より明石市立天文科学館にてシゴセンジャー
 一応開館すぐに到着するようにしておいた方がよさげ。
 11:10にシゴセンジャー終了、11:30分台の電車に乗り大阪方面。
 13:00より「公開フォーラム 世界の博物館2006」。
 時間的に厳しいが、なんとか間に合わせようと思えば間に合うはず、間に合うと良いな、ということは時刻表で確認済み。駅から会場まで15分以内に着かねばならないが、予め駅前に自転車を止めておけば何とかなる、と思う。

……しかしシゴセンジャーと博物館フォーラムがバッティングするとは予想外だった。お陰でこんな無茶なスケジュールに。まあ、無茶なスケジュールはいつものことだと言えばその通りなのだが。


6/6(火)

 昨日の昼頃、みんぱくドメインから私のページにアクセスが。5/31の日記をチェックした形跡がある。
「あ、ひょっとしてこれは」
 気付くところがあって件のフォーラム案内ページを再確認してみると。
>海外の研修員による発表 (日本語通訳あり)
 案の定、通訳ありの旨追記されている。昨日か一昨日に見たときにはこの記述は確かになかったので恐らく私のページを見て書き足していただいたのだろう。有り難いことです。
 そんなわけで早速申し込みました。

「WILLCOM NEWS | 「W-ZERO3」(WS004SH)の発売について~ 「W-ZERO3」ハイスペックバージョンが登場 ~」
 ああ、結局ZERO3のマイナーチェンジ版だったか。喩えて言うならFM77AVシリーズのSXのようなものか(←不吉な喩えだ(←マイナーすぎて解らんって))。
 ただ、音声端末の新モデルも「近々発表になる」と言うことらしいのでそっちにも期待、と言うところかね。しかしウィルコム(DDIポケット)の「近々」は「半年後」だったりすることもあるので油断ならないのは昔からのユーザーが良く知るとおりだ。


6/5(月)

「<秋田男児殺害>水死女児の母を逮捕 死体遺棄容疑」
 この事件に関しては何よりも、秋田県警の無能さに唖然とした。
 逮捕状を取るだけの証拠がどうしても掴めず、任意聴取にて長時間拘束。博打としてはお粗末すぎるな。「冤罪の作り方」のマニュアルに則ったかのような捜査だ(今回のこれが冤罪だと言いたいわけではないので誤解の無いように)。少なくとも、こんなやり方だと今後「冤罪だ」「国家権力による陰謀だ」と叫ぶ奴が出てくるのは間違いないと思う。


6/4(日)

 服を探すときいつも不思議に思うのですが、私と同じくらい、あるいは私以上に体が小さい方っていったいどこで服買ってるんですか?
 特にズボン。そこらの量販店だと一番小さいのでもウエスト64とかだし。今日たまたまバザーで61のジーンズを見つけたので買ったのだが、それまで私ジーンズは子供用のしか穿けるのがなかったぞ。

 06年度のぐるっとパスを買ってからまだ一度も対象施設に赴いていないことにふと気付いたのでちょっと今昔館に行ってみた。
 初めて行ったときの印象は良くなかったが、何度も足を運んでみると何となく面白く思えてくるようになるな。大阪の風俗(性風俗ではないぞ)に的を絞った展示は正解と言えるのだろう。ただ、これなら大阪歴史博物館と纏めて一つの博物館とすべきだったのではと言う気がする。二つ合わせると江戸東京博物館とタメを張れるくらいにはなれると思うが、今のままだとどちらも中途半端。現入場料もそれぞれ600円というのは割高に過ぎるし。せめて二つ纏めて600円、って感じだよなぁ。


6/3(土)

 とうとうピカチュー1000万歩達成。
 この世にポケットピカチューカラーの1000万歩達成した人間がどれだけいるか不明だが、恐らく私の後に達成する人間は100人は居ないような気がする。
 で、1000万歩達成していったい何が起こったか。
 カウンターが0に戻りました。
 それだけ? ええ、それだけです。「9999999」の後「0」になるだけ。ファンファーレとかも一切無し。ちょっとずっこけた。なんか25年ほど前のアーケードゲームでカンスト達成したときのような気分だ。

「[miniSDカード] :MINISD 60X 1GB【 PCサクセス 】」
 サクセスというところが気になるが、とうとうminiSDが1ギガ3000円を切るようになったんですなぁ。昔はコンパクトフラッシュの方が安かったように記憶しているのだが、最近は圧倒的にSDの方が安いらしい。
 ウチにあるminiSDが使える機器はデジカメとシグマリオン3とWX310K。デジカメは現状の512Mで不足に感じたことはないけど、シグマリオン3には1~2ギガは積みたい気はするな。


6/2(金)

「和田氏に退会を勧告 酷似作品問題で国画会」
 和田氏の絵がイタリア人画家アルベルト・スギ氏の絵と酷似している事が問題になっているらしい。両者の作品を比較した画像も見てみたが、確かに「そっくり」と言うより「そのもの」と言って良いレベルだ。

 だが、ちょっと待って欲しい。絵を模倣したから盗作だ、と言うのは安直に過ぎないか。
 一枚の絵がある。
 絵というものは「見る」対象だ。
 しかし、それを描いた人間にとってはそうではない。「描く」対象となる。
 絵を模倣することによりその絵は「見る」ものから「描く」ものへ、ダイナミックな転換が行われる。そして模倣した者はその絵、そしてそれを描いた人間の「想い」と同化する。それが芸術的体験でなくて何なのだろう。
 絵を模倣することを「盗作」として否定する者は、その同化、そして転換の感動・愉悦すら否定しようとするのだろうか。

……ああ、やっぱ無理があるわ。すみません弁護するのはこれが限界です。

「W-ZERO3後継機種?」
「新製品発表会は6月6日!!」
 おお、きたきたきたー!
 前の音声端末の発表の時は全然ワクワクしなかったが、何故か今回は機種変出来ないにも関わらずワクワクするぞ。
 もう端末は全部W-SIMにして、TPOに応じて着せ替えられるようにして欲しいな。メール等のデータはPCに繋いで端末間の同期を取るようにして。ZERO3もねー。AH-J300xレベルのジャケットが別に用意されていたら考えたんだけどな。


6/1(木)

「2ちゃんネタは誰のもの? スレ紹介ブログの閉鎖相次ぐ」
 ああ、「ワラタ2ッキ」とか「育児板拾い読み」とかが相次いで休止・閉鎖してるなと思ったら、なんか騒動があったのか。
 でもこの記事だけじゃ具体的なところがよく解らんな。どうせまた2chあたりのスレが発端だろうがいちいち追っていくのはダルいのでだれかまとめサイト作ってくれませんか。もちろんタダで。サイトにアフィリエイトつけるのも駄目ね。

「教諭が「赤ちゃん殺せる」 奈良の中学で授業中」
 最近はこんなことでも全国配信ニュースになるのか? 特に間違ったことは言っておらず、単に言い方が悪いだけじゃん。ひょっとしてこの教諭、物凄く生徒に嫌われてたんじゃないだろうか。