自己満足の世界
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2/28(水)
チョコマーカーの斑猫氏作成面について、以前「ちなみに7面以外はたぶん発火一回(色チョコを消す/灰チョコを色チョコに変えるアクション一回。仕込みは別)のみでクリアできるはず」と書いたが、スマンありゃウソだった。4面はいけるけど3面は無理。記憶だけで書くと間違うねやっぱ。
で、激難Hはやっとのことで12面到達。9面まではほぼ安定、10、11面が壁。12面はある程度パターン構築できそうな気はする。
「千葉変死:中3男子と判明、テープに本人指紋 柏の線路脇」
>生徒の口に張られていた粘着テープの内側に本人の指紋があったことなどから、同署は自殺の可能性が高いとみて調べている。
>東武野田線増尾駅の南東約200メートルの線路脇で、生徒が両足にビニールひもがまかれ、左手首に手錠がかかった状態で倒れているのを、普通電車の運転手が発見した。
なんだかなぁ。
この手のニュースをみて自殺偽装をしようとする奴が絶対出てくると思う。
2/27(火)
昨夜から猫の調子が悪い。
そこここで吐瀉する。後ろ足がヘタっている。変な鳴き声を上げる。動きたがらず風呂場でうずくまっている。目つきが悪い。
仕方ないので昼休みに病院に連れて行った。
「尿毒症です」。
余り安心できる病気ではないらしい。とりあえずカテーテルと点滴を処置して貰った。入院の選択もあったが、知らないところに数日閉じこめられてカテーテル入れられたり注射打たれたりの仕打ちに耐えられる猫ではない。面倒だが通院することにする。
話は変わる。
今日某氏から「自己嫌悪は自己愛の裏返しではないか」と言う話を聴いておやと思った。
フロイトは「自己愛の強い者は鬱病になりやすい」と言ったらしいが、私にとってのこの言葉はフロイトの言葉ではない。私はフロイトは「夢診断」と「精神分析入門」しか読んでいないし読んだのはもう20年近く前だ。
にも関わらず、私は「自己嫌悪は自己愛の裏返しである」「鬱病は自己愛からなる」と言うことを、誰々の説という風な「知識」ではなく「確信」として認識している(試しに自分の日記を探してみたら二年ほど前にその認識を前提とした記述があった)。そして、この確信を得たのはここ5年内のことだという記憶はある。この確信を得てから定期的に来る鬱がかなり和らいだからだ。しかし、一体何を根拠にそう確信するに至ったのかのプロセスが全く思い出せない。何となく気持ち悪いな。
2/26(月)
「IQテスト」
昔からこの手のIQテストって嫌いなんだ。全然満足に解けないから。
……と思いながら適当にやってみたら、なんだか全問正解してしまった。「IQ149」だそうな。それはそれでえらくウソっぽいな。
「凧揚げ祭りで11人死亡、約100人負傷 パキスタン」
世の中には私の考えの及ばないことがまだまだあるらしい。
2/25(日)
休養日。ネタもなし。
2/24(土)
神戸花鳥園へ。
特に印象に残るようなところではなかったのだが、鳥が良く人に慣れているのが印象的だった。割と簡単に腕に乗ってくれるのは何となく楽しい。
で、ケープペンギンの赤ちゃんの名前を募集していたので「ペンギマン」で応募してみた。採用されたらどうしましょう。
で、その後は神戸元町中華街の春節祭へ。
「中華ナントカ舞踊」なる団体によるチベットの踊りをやっていたが、なんだかブラックユーモアとしか思えない。その辺の雑貨屋では毛沢東が英雄扱いだし。正直私にはその辺の感覚が薄気味悪く思えてしまう。
2/23(金)
兵庫県立人と自然の博物館へ。
2007/02/23 兵庫県立人と自然の博物館
まず第一印象。博物館までの道がとても判りにくい。いきなりエントランス棟と本館の間に出てしまった。
で、展示は……全体的な印象として、「アミュージアム」指向を狙っているんだろうけどパラダイムシフトが上手く行えておらず、結局のところこれまでの方法論(誤解を恐れずに言うなら「古い方法」)から抜け出せていない感じを受ける。この手の方法論を用いて完成度の高い博物館と言えば大阪市立自然史博物館だろうが、結局ああいうやり方のデコレーションを変えただけ、という感じ。いや、私は別にパラダイムシフトが必要だとは思わないが、ここはそれを狙ってるっぽいのに上手くいってないように見えるので気になるんだ。あと、ビデオ展示に頼りすぎな気もする。
ただ、一つ印象に残ったのが、スーファミのデザエモンか何かで作ったと思しきシューティングゲーム「SUPER MOTH BIRD」。
プレイ前は「何でこんなひねりのない素人臭いシューティングゲームが堂々と置いてあるんだよ」とか思っていたのだが、プレイしてみると……。
いや、その辺は書かないでおこう。実際にプレイして確認してみて欲しい。
2007/02/23 SUPER MOTH BIRD
あとは学芸員さんのギャラリートークを聴かせていただいたり(なんだか頼りない感じなので最初はボランティアスタッフかと思った)。氷上回廊の蘊蓄はとても面白い。一度は氷上回廊を通ってみたいと思わされた。
所要時間は2,3時間くらいか。対象年齢層は小中学生がメインだと思う。
ガイドブックは千里文化財団系の装幀で840円。でもミュージアムショップがないので受付で買う必要がある。他の出版物はどこで入手できるのか判らなかったので買っていない。
今日は時間が足りなくて全部は回れなかった。そのうちもう一度行ってみようとは思う。「是非また行きたい」でもなく「一回行ったからもういいや」でもなく、その程度の感覚。ただ、次行ったときには印象ががらっと変わるかも知れない、と言う期待はある。そんな感じ。
2/22(木)
納・品・終・了☆(男らしいね!)
……って古すぎてうろ覚えなネタを使ってみたがまあスルーしてください。
んなわけでA研究所への中間納品とB社への納品資料作成終了。去年別の作業の修羅場を抜け出したときは「ああ不毛だったもう関わりたくない」と思ったが、今回はどちらもまだ精神的余裕がある。まあ調子は悪くないんだろう。これで月末までは余裕が出来たので明日は休む。
日記も覚えている限りは過去の分を徐々に書いていくつもりだが、たぶん数日分の抜けは出来ると思うので悪しからず。
2/21(水)
「時代を先取りしすぎ?今だから評価したい入魂の名製品/Tech総研」
「おお」と思ったが、なんだか変な記述も多いな。
特にHB-55の「オプションのパレットボードを使えば4096色表示が可能」と言う記述は一体何と勘違いしてるんだろう。ひょっとしてSMC-777あたり? SMCも「HiT BiT」ブランドだったのでゴッチャになってるのかも知れない。
あと、MZ-80BについてもMZ-80Kとゴッチャになってるっぽくなんだか変な説明になっている。こういう点についてはレトロPCマニアはうるさいよ。
「まさにプログラマの原典!「ベーマガ」の魅力/Tech総研」
上のページからのリンク。懐かしいな。
しかしこの業界で仕事を始めるにあたって、マルチステートメント使いまくりのベーマガのプログラミング作法はどちらかと言えばマイナスに働いたような気がしないでもない。って言うかBASICと言う言語がヘンテコすぎるのかも知れないが。
2/20(火)
「逆に言うと」と言う言い回しを使うときは、大抵命題の「逆」ではなく「裏」を言う不思議。
具体例:「勉強したら(志望校に)受かるよ。逆に言うと、勉強しなかったら落ちるよ」
これは「逆」じゃなく「裏」。
「勉強したら受かる」の「逆」は「受かるなら勉強する」。
そして、命題が真だからと言って「逆」や「裏」が真だとは限らない。
……いや、だから何だと言われると困るが。
2/19(月)
2007/2/18 19:00頃。
私は淀川河川敷を自転車で西に向かって走っていた。
進行方向の夜空低くに、異様なまでに明るい、星らしきものが一つ。
最初は飛行機かと思ったが、それにしては飛行機らしい点滅光もないし、しばらく凝視していても位置が殆ど変わらない。これは飛行機ではない。
また、恒星でもない。
なぜなら、全く瞬いていないし、南の空に見えるシリウスより遙かに明るいから。
じゃあ人工衛星か。
人工衛星は形がイビツな分瞬きやすいと聴いたことがあるが、これは全く瞬いていない。恐らく違う。
とすると惑星か。
火星。いや違う。火星にしては明るすぎる。私の記憶が確かなら、一昨年の大接近の時ですらこんなに明るくなかった。
……と言うことはたぶん金星。
そんなことを思いながら、進行方向にある金星らしき星を凝視しながら自転車を走らせる。
ふと一瞬、余所見をした。
視線を戻した。
……金星は消えていた。
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …?!
本気で↑こうなってしまった。
視線を外していたのは一秒にも満たない。雲に隠れたのかとも思ったが星のそばにはそれらしい雲も見あたらないし、空は雲が見えなくなるほど暗いわけではない。
素直に考えると光源が一瞬にして消滅したとしか考えられない。
一体あの光は何だったのだろうか。そして、私が目を離した一瞬の間に一体何が起こったのだろうか。
謎だ。
(追記:私が目撃したものは位置的に金星で間違いないようだが、何故一瞬の間に消え失せたのかは未だにさっぱり解らない)
2/18(日)
琵琶湖博物館へ。
企画展「企画展でふりかえる琵琶湖博物館の10年」。
琵琶湖博物館が素晴らしいのは、博物館としての意識の高さと展示の上質さが理由として挙げられると思う。そのあたりが象徴的に現れるのが企画展示であって、この「企画展を振り返る」という企画展はその自信の表れ、とも言えるだろう。とにかく「展示」にここまで意識的な博物館を私は他に知らない(別に他に展示に意識的な所がないと言いたいわけではなく、ここまで成功している例を知らない、という意味だ)。
ところでここのミュージアムショップにて、ひこにゃん絵本「ひこねのよいにゃんこのおはなし」が売られていた。この絵本、読むと顔が自然に(*´∀`)てなってくるな。いや、買わなかったけど。
で、その後は草津市立水生植物公園みずの森へ。
まえ来たときも思ったが、ここは琵琶湖博物館の植物展示として扱った方が良いと思う。琵琶湖博物館は凄い人だかりなのにこっちはガラガラ。展示の質自体は悪くないが、方向性が(ハス・スイレンに)偏りすぎで単体で成立させるには物足りなく感じる。
2/17(土)
はいはい仕事仕事。
最近忙しすぎてなんだかハイですよ。ハーイ!(イクラちゃん)
「日本のミュージアム(こどもくらぶ編) 」
う~ん。
まあ、参考になると言えばなるのだが、私の感性とはかなりかけ離れている気がする。
・大阪市立自然史博物館が載っていない(ありえない)
・滋賀県立琵琶湖博物館が載っていない(ありえない)
・今昔館とみんぱくの目安所要時間が同じ(みんぱくを90分で廻れるものなら廻ってみろ)
……などなど、「ん~?」と思う記述が多い。
ってか、自分で書けばいいのかこう言うのを。Web公開なら金も掛からんし。100館くらいならボリューム的にも問題あるまい。読者がどれだけ居るのかは知らんけど。
……まあ、暇になったら考えよう。
2/16(金)
「POP2*0(ポップにーてんぜろ) - クレーマーの行動パターンに関する悲喜こもごも。」
このページ、しばらく前から気になっていてブラウザで開きっぱなしになっていた。せっかくなので今この場で何が気になっているのかを書いておくことにする。個人サイトの記述を云々するのは我ながらどうかという気はするが、別に内容に対する批判というわけではなく、一般的にこの辺はどうなんだろうという疑問のきっかけと考えていただければ幸い。
>以前、友人からSNSに入らないかと招待された時に、こういうエピソードを披瀝してくれた。それまでその友人は、ある相手(著名な音楽評論家)のことを発言内容や仕事ぶりから嫌っていたのだが、たまたま同じSNSにその人物が参加しており、ミクシィのマイ・ミクに誘われたことがきっかけで、「実はいい人でさ」とコロっと評価が変わってしまったのだ。論理的に対立していたはずの相手と、直接の関係が生まれると繋がってしまうという安直さって何? これもすべて「自分を褒めてくれたら許す」っていう、自己愛から来るものなのか。そういう付和雷同ぶりが、日本人のウンザリする特質だと日頃から思っている私は、SNSがその増幅器になっているようなキモチワルサを感じてしまった。
この辺。
私の感覚では「良い人だ悪い人だ」「マイミクになるならない」云々は論理的ではなく飽くまで感情的な問題だ。だから対立云々を問題にするなら「感情的対立」がある、ない、の問題になる。
そして、感情的対立と論理的対立はそもそも全く関連しないはずのものだ。
だから「論理的に対立していたはずの相手と、直接の関係が生まれると繋がってしまう(=感情的に対立しなくなる)」ことを「安直」と評する根拠が根本的に理解できない。
話はちょっと変わる。
その昔。新渡戸稲造だったかな、とにかく明治の政治家がヨーロッパに留学だか視察だかに行って、西洋人がある場で激しく論戦していた者同士が、別の場で和気藹々と雑談していたのを見て驚いた、と言う話を聴いたことがある。
要するに、西洋では論理的な対立と感情的な対立は完全に別ものであり、論理的に対立しているからと言って感情的な繋がりには何ら影響を及ぼさないものだったが、当時の日本ではその二つが分けて考えられていなかった、と言う話。
何が言いたいのかというと、ひょっとしてこのブログ主もそう言う新渡戸稲造が驚いたのと同じような感性をお持ちである故にこういう感情を抱かれたのかな、と。で、今でもこういう感性をお持ちの方はひょっとしたらそれなりの割合で存在しているのかも知れないな、と思った。
ちなみに私はそう言う論理的対立と感情的対立は完全に別ものだと思いこんでいる人間なので、少なくとも私の知人でその辺をゴッチャにしている方がいらっしゃったら「勘弁してください」と言いたい。
って言うか私とそれなりに深くつきあっていればまず間違いなくどこかで論理的に対立すると思うのでそれでいちいち感情的にも対立されたらちょっとやってられない。
2/15(木)
歴史というものは本質的に書き換え可能なモノであり、ほぼ認識が統一されていた事実であっても一つの資料、一つの捏造であっさり覆ることもある。歴史的事実を語る時には暗黙的あるいは明示的に「~と言われている」「~と言うことになっている」と言う言葉を付与せざるを得ない。
従って「歴史的事実はこうに決まっている疑う奴は○○(←ここには罵倒語が入る(例:「ウヨク/サヨク/リビジョニスト」))」のような事を仰る方は要するに何らかの理由で「そう思いたい」「そう言うことにしたい」方であると断言して良い。
ちなみにこれは飽くまで「こうに違いない、こうに決まっている」という主張の場合に該当するに過ぎず、例えば「少なくともこうではない」という主張には当てはまるとは限らない。後者は論理的展開が可能だが前者はそうではないからだ。あまりイデオロギッシュな具体例は挙げたくないが、例えば「義経はモンゴルに渡ってジンギスカンになったに違いない」という主張と「義経はモンゴルに渡ってジンギスカンになったと言う主張の根拠には誤りがある」と言う主張とは構図として等価ではない。この辺をごっちゃにした詭弁を時々見受けるので皆様もご注意を。
2/14(水)
今日はなんだかチョコをどうにかする日らしい。
思うに恐らくチョコマーカーをプレイする日なのだろう。と言うわけで君も如何だ。
んなわけで、今更だが「リュウ」の2月号を読んでみた。「ネムルバカ」のためだけに買ったというのは残念ながら事実だ。
で。
「ネムルバカ」。
第一作にあった良い意味での「痛さ」がなくなって、なんだか「それ町」っぽくなってきた気がする。「像を磨くバイト」みたいなディテールはとても好きだしストーリーもとても器用に纏めてあるし面白いかつまらないかと言われると確かに「面白い」と答えざるを得ないのだが、私が石黒正数に求めてるのはこういう面白さじゃないんだ。
あとは「エマノン」。
一ヶ月あたり8ページ。
ここまで来ると「一話ごとに次回への『引き』を作る」みたいなお約束は意味を成さないな。単に長編を8ページごとに区切って順に載せてる、って感じ。
2/13(火)
私が作ったチョコマーカーの初心者向けステージがなぜか「公式ステージ」扱いになっているので、簡単に面の解説をしておく。
・ステージ1「中国ゴマ」
狙い:「挟んで消す」ルールの理解。面クリア条件(ボスを切り離すとクリア)の理解。
最低限のルールを理解していればクリアは可能な筈だが、面クリア条件を理解していればより楽にクリアできる。
ちなみにこれのどこが「中国ゴマ」やねん、と思った貴方は正しい。
元々はボスチョコを真ん中として中国ゴマのように色チョコが二方向に円錐状に広がっていく形のステージだったのだが、同趣旨のステージを既に作っていた(ステージ2)ためこちらを二次元に構成し直した。
・ステージ2「氷亜鈴」
狙い:面クリア条件(ボスを切り離すとクリア)の復習。三次元の概念理解。
これはまあそのまんま(宮崎県知事ではない)。
「消せない色チョコ」を用意することで面クリア条件(「色チョコを全部消すとクリア」ではないこと)の再確認を狙った。
あと、さりげなく面構成を三次元にして概念の理解を促している。
・ステージ3「氷サンド」
狙い:灰チョコの扱い方の理解。
実質「灰チョコを色チョコに変える」以外やることのない面。迷わないよう外面を氷チョコで覆った。色チョコに変えた後ボス隣の色チョコのみ狙い打ちするも吉、工夫すれば灰チョコを色チョコに変えるだけでクリアすることも出来る。
最初作ったときにはこのステージは無かったのだが、初心者にとっての「氷亜鈴」と「カニパン」間の難易度の幅が大きすぎたようなので間に一面追加した。
・ステージ4「カニパン」
狙い:灰チョコの扱い方の復習。窪みがあるステージの対処法。
なんとなく面の形がカニパンぽかったから命名。ボスチョコを灰チョコの面で挟む形。
灰チョコの片面からもう片側の面に移動しようとするとボスチョコにはまりこんでしまうのがミソ。対処法は数種類ある。たぶん本当の初心者が最初に引っかかるのがこの面。
・ステージ5「スライドの壁」
狙い:スライドの理解。横ジャムの理解。
文字通り「さあスライドを使え」と言わんばかりのステージ。実はスライドを使わなくてもクリアは出来る。
ただ、適当にやっても勝手にスライドが発生するはずなので、それでスライドの概念に気付いてくれるのではないかと期待。スライドだけではなく横ジャムの理解も期待したい。
・ステージ6「錠前」
狙い:スライドの復習。横ジャムの復習。
「横ジャムスライド」に尽きる。それを理解していれば一瞬で解けるが、理解していなければボムに頼らないとクリア不可能。
本当はボムが出現しない設定にしたかったのだが、ステージエディット機能でその設定がなかったため断念。
・ステージ7「四角ケーキ」
狙い:これまでの復習。ここまで来たプレイヤーへのご褒美。
6面までのテクニックを使えばサクサク消せるステージ。最終面でカタルシスを与えて次ステップへのモチベーションを期待。
……ざっとした解説はこんな感じ。記憶のみで書いているので一部間違っているかも知れないが悪しからず。
ちなみに7面以外はたぶん発火一回(色チョコを消す/灰チョコを色チョコに変えるアクション一回。仕込みは別)のみでクリアできるはず。試してないけど。発火一回でクリアする場合の難易度は「易:5=6<<1<2<<<4<3:難」くらいか。お暇な方は試してみては如何だろうか。
2/12(月)
んなわけでこの時期は苺のミルフィーユを作ることになっている。
なんだか作り慣れてきたのか、特筆するような失敗もなく。やっぱ練りパイより折りパイの方が簡単な気がするな。
あえて言うなら、うちのオーブンでは焼きムラが出来るのが気持ちよくない。ミルフィーユは薄いパイ皮を焼く必要があるのだが、部分的には生焼けなのに別の部分は焦げていたりする。やっぱそろそろ新しいオーブンレンジが欲しい。
例によって白身が余ったので近いうちにフィナンシェでも作る。
あと、今日、生まれて初めて「マックスコーヒー」を飲んでみた。
先日東京に行ったときに買ってきたのだが、飲む機会もなくほったらかしになっていた。これ以上長引かせると飲む口実を作らないと飲めなくなってしまいそうだったのでさくっと飲んでしまった。
……もっとアホみたいに甘いのかと思ってたら割と普通だな。紙パックのコーヒー飲料をもっとコーヒーっぽくした上でやや甘くした感じ?
2/11(日)
ふと夜空を見上げると、オリオンの三つ星が見えた。
と言うことは、三つ星を挟む形の赤白二つの星がそれぞれベテルギウスとリゲル。
オリオンと向かい合う赤い星がアルデバラン。
三つ星をのばした先にあるやたら明るい星がシリウス。
ベテルギウスとシリウスと三角形を描く位置にある明るい星がプロキオン。
シリウスからプロキオン方面に目を向けてさらに行きすぎた先に二つ並んでいるのが双子座のカストルとポルックス。
……ああ、だいたいこのくらいはそらで言えるようになっているな自分。
って言うか梅田のど真ん中でもこのくらい星が見えるもんだね。
「PC版チョコマーカー ver.0.960公開」
>■更新履歴
> 斑猫氏作成の初心者用テーブルを組み込みました。
ああマジだよこの人(誰)。
テーブルを採用していただくのは歓迎するけど、「有名パズル作家作」の場合とかならともかく単なる善良な一市民に過ぎない私の名前を出す必要があったのかは疑問な気はするな。一般向けに幅広く公開しているものだがら、なるべく「内輪臭」は排除したほうが良いのではないのかと。
「初心者向けステージ」 → 「そうかとりあえずプレイしてみよう」
「斑猫氏作成初心者向けステージ」 → 「斑猫氏って誰だよ内輪で盛り上がってんじゃねえよ氏ね」
……となるような気がしないでもない。
念のため書いておくけど、ステージ採用にあたって特にエコールから私に依頼があったわけでもないし当然金銭や物品の授与があったわけでもないのでその辺は悪しからず(と言うか掲示板のレス以外の連絡は一切ない)。
2/10(土)
伊丹市立こども文化科学館へ。
う~む。
ここのポテンシャルはこんなモンじゃないはずだ。「光のルネサンス」でのあの素晴らしい解説を私は知っている。
しかし、今日のプラネタリウムの解説員さんはまだ解説になれていない風で、時々噛んだり間違いがあったりしてちょっと危なっかしかった。あと、プラネタリウム自体もあまりメンテしていないのか、投影された星に靄が掛かっている。最初は天の川かとも思ったがそれにしては靄が多すぎるし、何より解説の方がカーソルを動かすたびに靄が移動するので天の川ではあり得ない。たぶんレイヤーのノイズか何かだと思う。
で、プラネタリウム以外の展示。全体的に予算が少ない中なんとかやりくりしている印象を受ける。予算が少ない中良く考えられた展示だとは思うが、いかんせんメンテまで手が回っていない感じ。全体的に安定感を感じさせないというか、どことなく危なっかしさを感じさせる。
そう言えば大阪科学技術館のJAXAブースにあったのと同じ宇宙ステーションのマニュピレータシミュレーションゲーム(?)が置いてあったがこちらの方が音響やコンソールが豪華だった。いや、だからどうと言うことはないのだが、あのゲームってひょっとして普通の商用/フリーのゲームだったりするの?
「400th BLOG:彦根城築城400年祭実行委員会事務局日誌: ひこにゃん大坂冬の陣!」
やっと先週末のひこにゃんイベントのリポートがアップされた。
ひこにゃんとはばタン、初共演とは思えない息の合った掛け合いだったのだがその辺の雰囲気も伝わるだろうか。普通この手の着ぐる……いや、動物キャラはしゃべれないのでなかなか場を持たせるのが難しいのだが、この二人、と言うか一匹と一羽のパフォーマンスは、周りの通行人をも引き寄せる勢いに満ちていた。何の予備知識もない通行人が足を止め「カワイー」と黄色い声を上げる光景を数度目にした。また機会があればこのコンビで何かやって欲しいものだ。
ところでこのリポート、数ある写真の中の何枚かに、よ~く見ると私が写っている。滅茶苦茶微妙なので気付いた人は凄いぞ。
2/9(金)
しばらく前からこの画像がブラウザで開かれたままなのだが、ブックマークするようなものでもなく保存するようなものでもなく、仕方ないので日記でこうしてネタにしておく。
で、「ウィッシュルーム・天使の記憶」クリア。
感想:
面白かった。ああ面白かった。
前作「アナザーコード」はストーリーがちょっと短い、弱いと言う欠点があったが、これはその弱点を完全に克服している。
前作のクリア後のアンケートで「もっと大人向けのストーリーが見たい」と書いたら全く期待通りのものが出てきた感じだ。「願いが叶う部屋」という一つのファンタジーで、複数層の物語を一つのホテル内で束ねてしまう手腕は見事すぎる。素晴らしい(あえて欠点を言えば女キャラ(ミラ/アイリス)の魅力が薄いことか)。
さて次回作は……。これの続きの話は見たいけど見たくない(何それ)。
今度はこれの続編じゃなく、刑事物が見たいなぁ。
「栗まんじゅう問題 - アンサイクロペディア」
>栗まんじゅう問題(くりまんじゅうもんだい)とは、漫画ドラえもんに登場するひみつ道具「バイバイン」によって増殖を続ける栗まんじゅうの行く末を心配して貴重な時間を浪費するという、非生産的な活動のことである。
なんてためになるページなんだ。
2/8(木)
「プラネタリウム特別イベント ツァイス&メガスター」
>今回、「メガスターII・ミネルバ」を期間限定で当館のプラネタリウム本体投影機の横に設置します。
キタっ! キタっ! キタっ! キタっ!
最高級のプラネタリウムドームに、最高級のプラネタリウムがやってくる。
3/17~3/25の9日間だけ、明石市立天文科学館に、世界最高峰のプラネタリウム施設が出現する。
もはや「見に行くか、行かないか」を迷う余地はない。
問題は「いつ見に行くか、何回見に行くか」だ。
「ChocoMarker BBS:初心者向けステージ」
>近いうちにリリースするバージョン0.960に
>「初心者向け・斑猫氏作」って名前で
>ダウンロード版に組み込むことにします。(本気です)
な、なんだってー!(AA略
2/7(水)
柱のリンクをちょっと整理&追加。
今日、自分がコーヒー豆を一日あたり100グラム消費していることに気付いて愕然とした。
100グラムと言うことは抽出液にしておよそ1.2リットルだからコップにして6~7杯。確かにそのくらい飲んでるような気はする。ちょっと飲み過ぎかも知れん。
あ、あと、チョコマーカー。
初心者向けステージをエコールのチョコマーカー掲示板にアップしてみた。
どんなもんでしょう。
あの面が簡単すぎる、この面の解き方が解らない。
特に初心者の方には是非プレイ感想を聞かせていただきたいです。
「いつも心に新機種を~ユーザー心理を考察する~」
ウィルコムネタ。
確かにこれは一面の真理を言い表していると言えよう。
2/6(火)
「youtube:検索ワード『ひこにゃん』」
ひこにゃん動画がいくつかアップされている。
正直最初に動画を見たときは今ひとつピンと来なかったが、ブログを読んだり実物を見たりするうちにすっかりはまってしまった。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ひこにゃん!ひこにゃん!
⊂彡
イベントではグッズが売られているかと思ったが売られていなかった。私が持っているのはじゃんけんの景品のタオルハンカチだけだ。そのうち彦根まで行ったついでには買わねばならない(特に絵本は欲しいぞ)。
ちなみにイベント会場で知ったが、アクセントは「ひこにゃん」ではなく「ひこにゃん」が正しいらしい(「ピカチュウ」と同じアクセント)。
2/5(月)
親の小言が子供の論理性を奪う可能性について。(←記事タイトル)
さて。
親が子供に小言を言う際、こんなフレーズを用いることがある。
「○○しないと××してはいけません」。
「○○」や「××」にはたとえばそれぞれ「宿題」「TVゲーム」などが入る。
そして、これは大抵「○○したら××して良い」と言う意味で用いられる。
つまり「宿題しないとTVゲームしてはいけません」は、「宿題をしたらTVゲームをしても良いよ」と同意で用いられている。
しかし「○○しないと××してはいけません」と「○○したら××して良い」は命題としてみるとそれぞれ裏の関係にある。前者を命題とすると、後者は裏命題になる。そして、ここが重要なのだが、論理的に裏命題は命題と等価であるとは限らない。
にも関わらず、件のフレーズはこれを等価と言う前提で用いている。
つまりこれは子供に非論理的な主張を押しつけているに他ならず、それを繰り返すことにより子供がその主張を受け入れるようになると言うことはその子供が(少なくともその場においては)倫理性を放棄したことを意味する。
よって、このフレーズを多用して躾けた場合、高い確率で論理性の低い子供が育つはずだ。普段から非論理的な言葉を聞いて育つんだから。「子供の学力が云々」という前に、自分がそう言う非論理的な言葉で子供に接していないかまず考えるべきだと思う。
ちなみにこれの対策は簡単。「○○しないと××してはいけません」ではなく「○○したら××してもよろしい」と言うようにすれば良いだけ。ごく簡単な上何のデメリットもないのでやらない手はない筈だ。
2/4(日)
ちょちょんがちょん! ちょちょんがちょん! ひこにゃんとじゃんけんじゃんけんポイ!
と言うわけで、一部で話題沸騰の「ひこにゃん」と、兵庫で大人気の「はばタン」が梅田で競演! と言うタレコミを友人某氏から頂いた斑猫は、他の予定をキャンセルして梅田に向かうのであった(ありがとう今度何か奢ります>某氏)。
2007/02/04 ひこにゃんとはばタン
いやぁ、これは人気出るわひこにゃん。イラストのゆるさも素敵だが、実物はしぐさにいちいち愛嬌があってもっと魅力的だ。この手のキャラでイラストより実物の方がかわいいというのは珍しい。
そんなことを思いながらひこにゃんをまじまじと観察していたのだが、見ているうちになんだか微妙な違和感を感じてきた。
……ひょっとして、ひこにゃんの中には誰か人が入っているのではないだろうか?
そんな馬鹿なと思われるかも知れないが、実のところちょっとだけ本気だ。
と言うのは、ひこにゃんの動きをよく見ていると、どうも人間的な動きを見せることがあるからだ。ちょうど兜のあたりに頭があって、鼻口のあたりに胸が隠れている、と考えれば納得できる動きがしばしば見られる(その際、肩はひこにゃんの頭の中に隠れる形になる)。書き物をするときにアゴを上げる癖もなんだか妙と言えば妙だ(下写真参照)。
2007/02/04 サイン中のひこにゃん
ただ、中に人が入っているにしては不思議な点もいくつかある。
まず中に人間が入っているにしては上背がなさすぎること。私の身長はかなり低いのだが、ひこにゃんは兜込みでも私より背が低い。もし人が入っているとすればかなり背の低い方だと言うことになる。ちょっとこれは考えにくい。
次に、これが決定的なのだが、中に人間が入っていると仮定した場合、視界を確保できるとはとても思えないこと。たぶん兜のあたりが顔になるはずだがこの辺の素材はとても透けて見えるような材質ではないし、それ以外に外を透けて見られるような所も見あたらない。
……以上を考え合わせるに、どうやら私の思い過ごしなのだと思う。ひこにゃんに中の人などいない!
2/3(土)
大阪科学技術館へ。
ここにはちょっと前にも行ったのだが、時間の都合・設備が故障している都合で全部見て回ることが出来なかったのでもう一度行くことにした。
んで。
「テクノくんの健康くらぶ」なるアトラクションで、私の体力年齢は20歳であることが判明。
体脂肪計で測った体組成年齢も、DSトレーニングで測った脳年齢も同じ年齢が出るので、もう私の実年齢は20歳と言うことにする。1986年生まれの寅年。ほら間違いない。
「温暖化、人為的原因の可能性「非常に高い」と IPC報告」
昔「フロンガスがオゾンホール拡大の原因になっている」と言う話が広まったとき、フロンとオゾンの関連について調べたことがある。具体的にどのくらいのフロンでどのくらいのオゾンが破壊されるのか。排出されているフロンの総量はどのくらいなのか。
調べた結果、どの資料を見てもこう書いてあった。
「フロンがオゾンホールの拡大要因となっていると言うのは仮説である」。
それを見て私は、ああそう言うことか、と思った。
この記事を読んでそんなことを思い出した。地球温暖化が人為的である可能性は「非常に高い」。
例えば二酸化炭素の排出が温暖化の要因になる可能性は非常に高いと考えられるため、地球温暖化が人為的であろうがなかろうが防衛策として二酸化炭素の排出量を抑えるのは当然だ。だが、それとは別に「今の地球温暖化は人間のせいだ」と決めつけるのは要するに「そういう風に思いたがっている、あるいはそう言う風に思わされている」と言って良い、と解釈しても良いだろう。あるいは論理が出来ないか。そのいずれかだ。
2/2(金)
「水木しげる、アングレームで最優秀コミック賞を獲得 - フランス」
うおお凄いぜ御大。
水木御大は漫画以上にご本人のエピソードが面白い方で、その意味で御大とタメを張れるのは手塚治虫くらいじゃないかという気がする(水木御大は日本でも数少ない「手塚治虫を源流としない漫画家」であり、それ故に手塚治虫も(例によって)相当なライバル心を燃やしたらしくその辺いろいろなエピソードが聞こえてくる)。
で、今日知った御大のエピソードに大ウケしてしまったので無断転載してみる。
水木少年の配下に、いつもいじめられているおとなしい子供がいた。
しかし、戦後、水木しげるが復員してみると、彼は材木会社の社長になり、手広く商売をしていた。
後でわかったが、実は彼は朝鮮人であった。
いい話だ。こういう話は、差別されている子供たちの励みにもなる。
編集者もそう言い、私もそう思った。こういう逸話をもっと書いてもらいたいね。
私はまた原稿を持って水木のもとへ出かけた。
「水木さん、これはいい話ですね。こういう話はもうありませんか」
「いくらでもありますよ」
「じゃ、それを書き足してください」
一週間後、私は加筆原稿を受け取りに行った。受け取った原稿を読んで、私は死ぬほど笑い転げた。
原稿にはこんなことが書かれていた。
「三組の田中も実は朝鮮人だった。六年生の加藤も実は朝鮮人だった。
弟の同級生の山田も実は朝鮮人だった。隣町の中村も実は・・・・・・」
私と編集者が求めている「こういう話」が「そういう話」でないことは、ことわるまでもなかろう。 (呉智英)
イカス……イカスぜ御大!!
2/1(木)
「普通に日本語で書くと何でもないけど、カタカナにするととたんに恥ずかしくなる単語」と言うものがある。
その中でも一番恥ずかしいのは多分「セカイ(世界)」だと思う。って書くだけで恥ずかしいよこれ。
で、何故恥ずかしいかというと、カタカナで書くというのは異化すると言うことだから。つまり「世界」を異化するという発想が相当恥ずかしいと言うこと。だから「ニッポン」とかも恥ずかしいけどこれは「セカイ」に較べてまだマシ。なぜならこれは異化する以外にもカタカナ表記することがありうるから。
「MS、PCの“Windows Vista対応度”を診断できるツールの日本語正式版を公開」
私の環境はVistaレディのつもりだったが試してみたらやっぱり問題はなかった。でもVistaに移行するのは多分当分後になると思う。そもそもXPから移行する必然性が現時点では全くないし。