自己満足の世界
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8/31(日)
ひらかたパークへ。
ここには幼稚園か小学校低学年の時に一度来たことがあるかも知れない、と言う程度で、もし来たことがあったとしても記憶に残っているわけがないと言う程度の縁しかなかったが、先日新聞屋がタダ券を置いていったので行ってみることにした。
んで。
どっか遊びに行ったりしたら感想を書くことが恒例になっているのだが、どうも印象が薄いな。「普通の遊園地」という感じで。プールも遊具も標準的に楽しい。期待を裏切られるところではないのは確かだろう。
あ、土産物屋は節操が無くてちょっと面白かった。ディズニーあり、セサミあり、PEANUTSあり、アンパンマンやハローキティあり、吉本あり、自前のキャラがあるんだからもっと自信を持てよと言いたくなるぞ。
8/30(土)
琵琶湖博物館の「ファーブル展」に行かれた方がブログで言及しているので紹介してみる。そうそう、こんな感じ。
大阪市立自然史博物館にて開催中の「ダーウィン展」へ。
入り口近くがアホみたいに混雑していてゲンナリしたが、奥の方はそれほどではなかった。
まあそれはともかく。
こういう新聞社主催の特別展は、標準的ではあるが(少なくとも展示手法については)あまり目を見張るほどのものはない。このダーウィン展もその例に漏れているわけではないのは残念といえるかも知れない。ただ、この手の特別展は図録が充実しているのもいつものことで、展示内容自体に凄く興味を惹かれたわけではなかったのに情報量に負けて図録は購入してしまった。と言うか、「展示がやや舌足らずでその分を図録で埋める」と言うのがこの手の展の特徴なのかもしれない。
あと、関係ないが、友の会会誌の封筒マンガでダーウィンが「やりたい放題の代名詞」呼ばわりされていて笑った。確かにやりたい放題だよなぁ。
8/29(金)
「妻が亡くなった……だけど悲しくない」
一昨日書いた「人格障害」の具体例。
こんなの美談でも何でもなく、人格障害者への対応を間違った実例でしかない。二者の関係が破綻しなかったのは妻が夭折したからに過ぎず、もし生きながらえていたら破綻したであろうことは目に見えている。だからと言って破綻しないように関係性を修正しようとしても、上手くやらないと「見放された」「見捨てられた」と妻が解釈するであろうことも目に見えている。じゃあどうすれば良いのか、と問われるだろうが、そう簡単に答えが出るようなら人格障害が問題になったりしないよね。
「【海外仰天ニュース】 またもや中国発、2匹の猫の背に発生した美しい翼に愕然!」
「翼」とはちょっと違うと思った。
あと、中国だからと言ってすぐなんか汚染とかが原因だと決めつけるのもどうかと思う。
「あんそく これより壮大なスケールの画像ってあるの?」
メモ。
8/28(木)
「「ホームスター」最上級モデル“EXTRA”の仕様が明らかに」
ホームスターは初代のを持っているが、これの最大の欠点は光量とか星の数ではなく、「星の等級が星の大きさで表現されている」ことだと思う。シリウスなんか違和感ありすぎる。
その点では最上位モデルのこれも、写真で見る限りそれほど改善はされてないっぽい。確かに肉眼で見える以上の星を投影するようだが「肉眼を超えるリアリティー」には至らないと思う(もし本当に「肉眼を超える」のならこの値段だと安すぎる)。
ちなみに完成したばかりのスーパーメガスターII、写真で見る限りはなんというか、「これマジでプラネタリウム?」と疑いたくなるくらいのリアリティだな。競合する五藤のケイロンは業界での評判はイマイチのようだが、こっちは絶賛の嵐だったらしい。高度に発達したプラネタリウムは実物と区別が付かない。
8/27(水)
「As Time Goes By: Z3Plus」
試しに導入してみた。
Eメール送信がライトメール送信並みの速度になった。受信のほうも速くなってるらしく、確かにダイヤルアップしないままメールの受信が行えているように見える。これは凄い。ただ、特に受信であらゆるケース(ライトEメールと通常メールの両方がサーバにある場合など)で問題ないかはまだちゃんと試せてないので本格的に乗り換えるかはしばらく様子を見る。
「土浦8人殺傷 精神鑑定は「自己愛性人格障害」」
自己愛性の傾向を持つ人間など特に珍しいものではなく、その人間にとっての世界と折り合いを付けられる限りにおいて特に治療が必要なものでもない。実際身近にもそう言う傾向の人間を複数知っているし私自身そう言う傾向があることを自覚している。
こういう記事を書かれるとあたかも「自己愛性人格障害」が著しくやばいものであるかのような印象を読者に与えかねないと思うのだがどうか。「人格障害」の診断が出たら隔離が必要、みたいな世論になったら笑えないな。
8/26(火)
「ジャイアントパンダが出産 神戸・王子動物園で初」
>神戸市は二十六日、市立王子動物園で飼育する十二歳の雌のジャイアントパンダ「旦旦」が同日午後三時四十六分、赤ちゃんを出産した、と発表した。
∧_∧
( ´・ω・) みなさんお茶が入りましたよ。
( つ旦O
と_)_) 旦旦
……いやなんでもない。
> 王子動物園のパンダは、2010年を期限に年間100万ドルで中国から借りている。赤ちゃんは、生後約1年半で中国に返さなければならない。
赤ん坊の所有権は中国にあるわけね。なんだか釈然としないな。
8/25(月)
ひょっとしてminmax法ではあまり強いリバーシを作れないのではないか、と思ったのが数日前。
なぜなら、リバーシは基本的に中盤までは石をあまり取らない方が有利だからだ。かと言って「より少ない」選択肢だとそれはそれで拙いし。最後の読み切り以外リバーシにはminmax法は適していないのでは、と言う気がした。
実際、以前作ったやつ、あれはminmax法での実装だがコツさえ分かれば割と簡単に勝てる。
そんなわけでモンテカルロ法で実装したらどうなるかと思っているのだが時間がなく試せていない。ヒマになったら試す。たぶん。
「手術の結果産婦を死なせた刑事責任を問われた「大野病院事件」、無罪判決が下る:もしSEだったら」
ああ、これはすっきりした喩え。
「国から~」じゃなくても「顧客から~」ってのは実際ありますな。最後には「こっちはお客やぞ!」と叫きだしたりする。筋さえ通っていれば得心するに吝かではないんですがね。もう理不尽な仕打ちにはうんざりだ。
8/22(金)
数日前某大型掲示板に書き込んだネタが、某まとめブログに堂々と一ネタとして転載されているのを見つけて仰天した。
数年前ネタ文章を書くのにはまってた時期があって、自分の書いたネタが何個以上コピペで広まったら成功、みたいな遊び方をしていたのだが、これはまったくそう言う意図無く投下したネタだったのでワンダーしている。
みっともないのでどのネタかは秘密。
8/21(木)
「緑化がアブラゼミを追いやった?! 大阪市内でクマゼミ急増のナゾ 環境科学研究所調査」
大阪は「世界一セミが五月蝿い都市」だそうで、そこら中が鉄道のガード下並みに五月蝿いとかセミの鳴き声が原因でテストが中止になったとか言う話も聴く(でも今年は割とおとなしかったね)。
で、これだけクマゼミが多い理由は「大阪が暑いから」だという話を以前聴いたが、ここになって出てきたのが「緑化」のせいだという説らしい。どうなんですかね。
>昭和40~50年代には府全域でアブラゼミが80%を占めており、主に市内で激減したといわれている。
少なくとも昭和50年半ばあたりは既にアブラゼミの方が珍しかった記憶。
当時関西では「形が綺麗」という理由でアブラゼミの方が尊ばれ、関東では「羽根が透き通って綺麗」と言う理由でクマゼミが尊ばれたが、結局のところ「珍しい」ことに別の価値を付与していただけに過ぎない。
8/20(水)
「「福島大野病院事件」地裁判決への雑感」
これや大淀事件は本当にウンザリする。
私は事実認識、事実解釈に感情を持ち込むことは趣味ではないが、これらのケースにはどうしても感情的になってしまう。ベストを尽くしてそれでも駄目だった。なんでそれで非難されなければいけないんだろうね。
8/15(金)
「開会式「56民族」の子ら、多くは漢族 組織委「演出」」
>北京五輪開会式で「中国の56民族を代表して」と紹介されて民族衣装を着て場内を行進した子供たちの多くは漢族だったことが分かった。北京五輪組織委の王偉副会長は15日の会見で認め、「中国ではよくある演出だ」と意に介さず答えた。
「歌が口パク」「花火がCG」なら笑い話で済むがこれは洒落にならん。
>民族の団結と融和を訴えるうえでのパフォーマンスだった。
民族の浄化をアピールするパフォーマンスにはなったかも知れんね。笑えないけど。
8/17(日)
すんません、しばらく出かけてました。
主なできごと。
(そのうちちゃんと書きます。たぶん……)
・8/10
・琵琶湖博物館
・デジカメを無くして凹む。
・「ファーブル展」。図録は買い。
・8/11
・那須高原 南ヶ丘牧場
・琵琶湖博物館からデジカメ発見の報を受けやや凸る(←造語)。
・ガーンジィ牛の牛乳が旨い。
・ガーンジィ牛は模様が世界地図っぽい。
・8/12
・ムシテックワールド
・節操ないぞ養老孟司。
・科学館を「ムシ」を軸にして子供受けを狙ったと見られる方向性。善し悪しは私が判断する内容でないと思う。
・サイエンスステージにカニミソっぽい匂いが立ちこめていたのが印象的。
・8/13
・ナムコナンジャタウン
・探検型アトラクションが多いのは混雑を気にさせない手法としてアリ。
・特に「幸せの青い鳥」はある程度混雑している方が楽しめるようになっている。
・8/14
・国立科学博物館。
・友の会(年額4000円)に入会していれば、科学誌「milsil」(定期購読年3000円)が送られてくるほか、常設展は無料、特別展も一回無料。こいつはお得すぎ。
・ちなみにメルマガも購読すれば色々とお得すぎるので要チェック。
・上野動物園
・動物園の「典型」を構築したところだけあって、目新しさは感じない。LOTRを見て「ありがちなRPGみたい」と言うようなものか。
・特別展「骨と毛皮の動物園」は面白い。
・でも広すぎ。東園だけで力尽きる。
・東芝科学館。
・館の真ん前まで行って休館日なことに気付く(血涙)。
・8/16
・明石市立天文科学館。
・シゴセンジャー。星博士(notブラック)のわざとらしいフレンドリさに爆笑する。
・井上さんに兵庫県立考古博物館を紹介していただく。
・こちらは日本郵船歴史博物館を紹介し、「物語ですよ! ミュージアムは物語を提示すべきです。是非天文科学館の特別展でやりましょう!」と力説。
・井上さんにお世話になり過ぎな拙者。
・千葉でスーパーメガスターII公開中な事をお聴きし凹む(知ってたら行ってたのに……)。
・明石市立文化博物館。
・特別展「ロボット大図鑑」。
・以前インテックス大阪でやってたのより控えめな内容。これで1000円は高いかな。
・しかしE.T.はロボットじゃないと思うな。
・でもロボットの紹介映像は面白かった。
・兵庫県立考古博物館。
・去年開館したばかり。今風の展示。
・こういう手法は私の中で「乃村工藝社メソッド」と名前が付いている(ここの展示を乃村工藝社が手がけたのかは知らないが)。
・今ひとつ「兵庫」である必然性を感じられないところは弱いかも知れない。
・あと、兵庫県立歴史博物館との棲み分けはどうしてるんだろう(歴史博物館の方には行ったことがない)。
・播磨町郷土資料館。
・「町立」と言うことを考えるとよく頑張っている。
・新聞の父「ジョセフ・ヒコ」。「ウリ」があるね。
8/10(日)
鈍行で関東方面に帰省。
途中、琵琶湖博物館に立ち寄る。
「『ファーブルにまなぶ』展」。
以前国立科学博物館メルマガの懸賞でチケットが当たったのでそのうち行こうと思っていたので行ってみた。
んで、感想。
巡回展にしては遊びが多く感じられるのは、たぶんこの展が新聞社やTV局(スポンサー)主体でないからだと思う。虫コスプレコーナーや昆虫をモチーフにした怪獣のソフビ展示なんかは新聞社の巡回展ではまずあり得ない。
それから、図録はなかなか凄かった。一見普通の図録でありながら、中身の大部分は昆虫の生態に関する論文集だ。こんなもんをこんな豪華な製本で一般向けに堂々と売って良いのかよと言いたくなるな。
で、その後常設展を巡り、図書室で西沢真樹子(ニシザワマキコ)氏の著作を見つけてビックリしたり。
その後駅前まで戻ったところで、デジカメを無くしたことに気付いて凹む。取りに戻ろうにも車じゃないと戻れないし、そもそもその時には既に閉館時刻になっていた。確認は翌日にすることにして駅前の銭湯でリフレッシュ。さらに東へ。
8/7(木)
「livedoor ニュース - 【トレビアン】夢見がちな高校生 将来なりたい職業ランキング!!」
><高校3年生に聞いた将来やりたい仕事ランキング>
>4位 システムエンジニア
みんな一体何を勘違いしてるのかという気になるな。
システムエンジニア。良いところと言われれば、たぶん「考えたことを人に伝えるだけで仕事になる」と言うことだろうか。
こういうシステムを作りたい、と言われれば、じゃあこのシステムの本質はこうなのでこういう構成でこうこうこうなって、実装に落とす際にはこういう方針でやれば良いですね。そんなことを細かく技術者に指示する。そう言う仕事。場合によっては雛型を実際に作ったりするけど、だいたいそんな感じで仕事が成り立つ。人によっては羨ましいと感じるかも知れない。
8/5(火)
「Google マップ日本版にも「ストリートビュー」機能--道路に立って街中を見渡せる」
試してみたら、私の家まで写っていて吃驚した。
私の家から神戸、明石、淡路島あたりまで連続的に歩いていける。これは凄いな。車から撮影したらしいが何台の車でどのくらいの期間が掛かって、全部で何枚くらいの写真を撮影したんだろうか。
「iPhone向け「パケット定額フル」改定、2段階制で月額1695円~」
あっという間に上限に張り付く「二段階定額」でカタログ上安く見せる。流石だ孫正義。
それはともかく、iPhoneの偏見無しの最大公約数的評価ってどのへんなのか未だに良く判らん。なんかApple系のガジェットにはアンチか信者しかいないような気がしてくる。
8/2(土)
財布無くした。
10万円ほど入ってる。保険証も入ってる。キャッシュカードも入ってる。もう厭だ。
8/1(金)
仕事場マシンが壊れた。
何も出来ない。