自己満足の世界

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8/31(金)

 そんなわけで大日如来の梵字はノートPCに貼ったのでアドエスは三毛柄にする。
……と思って耐水性の透明ステッカーシートを買ってきたのだが、三毛柄っていざ作ろうとすると結構難しいな。単に白オレンジ茶の三色を迷彩にしても三毛っぽくならないし、猫の三毛柄をそのまま平面に起こしても全然それらしくならない。嘘だと思うなら試してみなさい。
 とりあえずもう少し試行錯誤してみて、駄目そうだったらブチ柄にすることにする。

「「ネコと共存する環境でも耐えるPC」を作る」
 うちの場合は猫がマシンの上に乗るとか言うことはないが、キーボードやマウスの上に陣取って邪魔をすると言うことは頻繁にある。そういう事態を防ぐPCって作れないものだろうか。


8/30(木)

「BD陣営、HD DVD陣営に大差付ける――ブランド総合研究所調べ」
 ある記事によると、少なくとも居年末の段階では「BD陣営が94.7%で圧勝」だったらしいが、HD DVD陣営によると「勝ったとは言わないが圧勝の状況」だそうだし、実際のところいったいどうなっているのか、ワンダーしている。
 まあいずれにせよ、私がこの手の次世代DVD規格の再生機を買うのは当分後になるとは思うが。


8/29(水)

「バンダイ、カサカサ動きまわる昆虫ロボ「HEX BUG」を正式発表」
「アリの動きを液晶画面上にシミュレート」みたいなオモチャはすでにあったと思うが、こういう「コードネームGの動きをメカニカルにシミュレート」と言うのは個人的にはそういうのより興味を惹かれるな。やっぱ「モノ」が動くと言うのは重要だ。ただ、実物みたいに割とすぐに足や触覚が取れたりしそうだな。
 まあ、すぐ壊れたら壊れたで諦めがつきそうな値段でもある。オモチャ屋でデモしているのを見かけたら買ってしまうかもしれない。家で動かしたらたちまち猫パンチの餌食になりそうな気もするが。


8/28(火)

「「Advanced/W-ZERO3[es]」(型番:WS011SH(B))の新色発売について」
> 新色の「ブラウニーブラック」は、「高級なチョコレート」にインスピレーションを得たブラウンがかったブラックというニュアンス感のあるカラーを採用いたしました。ベーシックでありながらも、個性も感じさせる「ブラウニーブラック」は、大人の女性を中心に幅広い層のお客さまにお使いいただけるカラーとなっております。
 う~む……。
「大人の女性」がメインターゲットなのか……。
 シルバーにしておいて良かった……。
 実機を見てみないと断言はできないが、どうにも「コードネームGブラック」と呼びたくなる感じが……。

「WX320KRの発売について」
 ああ、これは惜しい。これであと赤外線と外部メモリだけでも付ければ今後1年は主力に出来ると思うんだけどねえ。nico系の通話のみ機種と、これ系のケータイ風機種と、ZERO3系の何でも出来る機種とで。


8/27(月)

 ここ数年サイエンスフェスタに通っていたのだが、あまりに多忙なため今年は行けなかった。無念。
 神戸大会は9月じゃなかったっけ? と思って調べてみたら、今年は大阪と同日程だったのね。こりゃ駄目だ。
 あ、でも、京都大会は11月か。会場の京都市青少年科学センターにも行ってみたいと思っていたし、せっかくだから行くかも知れない。いずれにせよ京都市青少年科学センターにはそのうち必ず行く。

「眼鏡+理系+白衣なカフェ登場」
 ふと思ったが、私のキャラってこういう系の文系タイプなイメージだったりする? なぜだかみんなメガネメガネと五月蝿いのだが(最近私は殆ど眼鏡掛けてません)。

「BBC NEWS | Health | Out-of-body experience recreated」
 つまりこれはOut-of-body experience(幽体離脱)を再現できましたよ! と言うことがキモなのではなく、Out-of-body experienceのメカニズムがなんだか解ってきましたよ! と言うことがポイントなんだと思う。って言うか個人的にはそっちに興味があるだけの話かも知れないが。「ゲームや遠隔手術に応用」みたいな話もあまり現実的(と言うより実用的)な気はしないな。


8/26(日)

 先々週にエコールファン感謝祭りに行ってから、一日も休みが取れてないんだよな。しかも連日午前様。
 日記が空いてる日には一応ネタも用意はしてるけど、書くヒマがないかも知れない。
 とりあえず週末まではまだ忙しいはず……。

 あ、今日は人が一人倒れた関係でちょっと早めに上がれたので猫の店行ってきた。
 私は猫好きではないが、子猫は小さいな。小さい哺乳類は可愛いな。猫好きではないがあくまで一般論として。


8/25(土)

それでも町は廻っている 3」読んだ。
 この作家の作品を読むときは妙に緊迫感と言うか緊張感を感じてしまうのは私だけか。この「それ町」にしてもそれは例外ではなくて。
 なんでだろうとちょっと考えてみたが、こと「それ町」に関する限りではストーリー構成に拠るものではないかという気がした。何というか、作者の「キチッ」とさせよう、と言う意志をヒシヒシと感じてつい姿勢を正してしまうという感じ。
 で、個人的に一番気に入ったのは「ワン・オア・エイト・アゲイン」、と言っても周りからあまり異論は出ないのではないか。これは上手かった。比喩でなくひっくり返って笑った。


8/24(金)

 今日のナイトスクープ放映直後に私のページへのアクセスが激増した件。
 ここにはハンミョウ(みちおしえ)の情報はないので悪しからずでございますよ。

「わいせつ図画頒布で逮捕」
>逮捕されたのは松山市御幸1丁目のイラストレーター宮下昌也容疑者(39歳)です。
 この方、往年のシーズウェアを支えた原画家のやさまたしやみ氏だそうな。エロゲプレーヤーでなくてもセガサターンの「デザイア」は知ってる方は多いのではないかと(サターン版の原画家は違う方だったかも知れない)。
 ってか、エロマンガを売って逮捕って「見せしめ」の印象を拭えないのだが、特に派手に稼いでたとかしたんだろうか。まあ個人的にはどうでも良いか。


8/23(水)

PRESENT FOR ME 石黒正数短編集」読んだ。
 この人はなんでこんなクソ真面目に苦しみながら漫画を書いて、しかもそれを隠そうともしないんだろう。ギャグものですら読んでてもの凄い緊迫感がある。その意味で吾妻ひでおの対極にあるのかも知れない(注:吾妻ひでおが苦しみながら書いていないという意味ではないので悪しからず)。
「ネムルバカ」はそう言う緊迫感が上手い具合に昇華された感じが良かったのかな。とにかくもうしばらくは注目していて損はない漫画家だと思う。


8/21(火)

「腕相撲ゲーム機で骨折3件 アトラスが自主回収」
>事故にあった3人は今月4日から19日にかけてそれぞれ大阪市、京都市、福岡市のゲームセンターで遊んでいた、未成年を含むいずれも男性。うち2人はフランスと韓国からの外国人観光客だった。
 外国人の比率がやけに高いことが気になっているのだが、単にサンプル数が少ないための誤差か、外国人のプレイ比率自体が高いのか、それとも日本語の注意書きを読まない(読めない)事が事故を発生しやすくするのか。

「中華航空機、熱に弱いアルミ合金製 短時間で無残な姿に」
>軽量の素材を使って燃費を向上させた最新鋭のジェット旅客機は、出火すれば火の回りが早いというもろさを抱えている。
 うわあそれは大変だ。これからの航空機は炎上事故に備えて鋼鉄で作るべきですね(棒読み)。


8/19(日)

 最近自分の顔を鏡で見て、一瞬「誰これ?」と怯む事が増えた。
 なんだか私の記憶にある私の顔と、鏡に映る私の顔にかなりの乖離がある。平たく言うと、鏡の顔の方がかなり顎の辺りがスラッとしている。「痩せた」というと聞こえが良いが、つまりは単に「やつれた」だけのような気がする。
 ちなみに今の体重はたぶん、中学1,2年の頃以来の水準になっている。なんでここまで減ったんだろう。ダイエットなんかしてないのに。

「Passion For The Future: 古事記講義」
 古事記は数バージョンと解説書をいくつか読んで「スサノオカッコイイオオナムヂカッコイイニニギ氏ね」とか叫いている私だが、そう言えばこれは読んでないな。「口語訳」とあわせて読んでみるかね。ちなみに別の口語訳では橋本治版は非常に読みやすくかつ面白く、入り口として文句なくオススメです。

「翔太と猫のインサイトの夏休み―哲学的諸問題へのいざない」
 はいはいそう言えばこれも文庫化されてお求めやすく携帯しやすくなったんですよ。まあ私のページをご覧になってる方はだいたい読まれているとは思いますが。


8/18(土)

「携帯グッズ販売SHOP まもるくん web site -- Advanced/es ホワイト」
 先日注文したのが昨日届いたので装着してみた。
 購入前の印象では「スリ傷はともかく、落下等の衝撃の緩和には役立たないかな」と思っていたのだが、実際に取り付けてみると意外なほど安心感が増大する。気分だけじゃなく、実際に落としたときの物理的ダメージも結構な差がありそう。ハダカの状態だと、1メートルくらいの高さから石の床に落とした場合「やべ、これはマズい!?」みたいなヤバさがあるが、これを装着した場合だと「ああ落としちゃったけど全然セーフセーフ」と思える程度には衝撃を吸収しているようだ。あと、私の買ったのは白のフラットタイプなので色々デコレーションして遊べそう(アドエスって無意味にナミナミしててシールが貼れないんだよね)。以前東京国立博物館で買った大日如来の金箔梵字デコシール(630円もしたぞ)があるはずなのでそれを貼るか、それともオレンジと茶色のシールを買ってきて三毛にするか。
 んな感じで3675円は絶対的に見ると安くはないのだろうが、「失敗した」と思う買い物ではないことも確かだ。装着してもそんなにごつくなった感じはしないし。まあ、良い方向に期待した通りの出来、という感じ。装着したときの感じが微妙にジムっぽい、と言うのはたぶん私の思い過ごしだと思う。


8/17(金)

 コーヒーをよく飲む。
 常に何か飲み物がないと落ち着かないうえ、飲み物があればあるでコップの中に飲み物が残っている状態は落ち着かないのでついどんどん飲んでしまう。結果、ものすごい勢いでコーヒーを消費することになる。多いときで豆100グラム程度を一人で消費する。豆は朝と昼と夕方に電動コーヒーミルで挽く。
 今日いつものように豆を挽いていたら、コーヒーミルが煙を噴いた。
 しばらく前にケーブルが断線していたのを半田で付け替えて使っていたのだが、ちょっと半田の気合いが足りなかったのかも知れない。ってそう言う問題ではないかも知れないが。とにかくコーヒーのせいで家を燃やすのも馬鹿馬鹿しいので新しいミルを買ってきた。
 買ってきたのは前と同じメーカーの安物だが、それでも新しいのは凄いな。羽根の回転速度が明らかに違う。いつもと同じ調子で挽いてたら細挽きのつもりが極細挽きになってしまう。とここまで書いてオチを付けようとしたが何も思いつかなかったのでこのネタは打ち切る。

「“偉大なる楽天家”麻生次期幹事長 中東で心情吐露」
 麻生さんは個人的には嫌いではない、と言うか好きな部類に入る方だが、政治家として見た場合の「賢くなさ」はやっぱり気になるな。安倍さんも人としてはともかく政治家としては信用出来ない、とは以前書いたが麻生さんもそんな感じ。


8/16(木)

 最近今日が何曜日か判らなくなってきた。
 日記も書こうと思って書いてないネタがちらほら。と言うか8/4の花火大会のことも書こうと思って日を開けてあるのに書けてないぞ。

 んなわけで日常日記の書き漏れを軽く。
 8/12の分。
 先日自転車の鍵を紛失した。自転車二台分(ママチャリ「轟天号」とクロスバイク「人民一号」)のを纏めてあったのを纏めて落っことした(今は某大学の構内に落っこちているはずだ)。
 轟天号のほうは予備の鍵があったのでダメージは少ないが、問題は人民一号。予備の鍵を探したが見つからなかったので、鍵を付け替えることにした。
 500円くらいの安いチェーンロックって、細いししなやかでとても頼りない印象を受けていたのだが、今日取り替えるために切断しようとしてそれが過小評価だったらしいことに初めて気付いた。炎天下の中、切断するのに30分ほど掛けてしまった。自宅の前だったから良かったものの、出先でこんな事をやってたら確実に誰かに誰何されていたに違いない。って言うか鍵を紛失したときのリスクを考えると、ごついチェーンよりこのくらいの「頑張ったら切断できる」くらいの鍵の方が良いような気もする。


8/15(水)

 風が語りかけます。暑い。暑すぎる。
 ああもう、これはもう地球は駄目だね。地球はもう古いよ。これからは火星の時代。これからは火星がナウい。

「大阪・お好み焼き定食 具多くふわり、ご飯にマッチ」
> 大阪に転勤した関東出身者が口にする驚きの言葉がある。「お好み焼きと白いご飯を一緒に食べる人がいた」。お好み焼きがおかずになるものだろうか。とても信じられない。都市伝説のたぐいではないのか。関西人の「お好み焼き伝説」の真偽を探った。
「お好み焼き定食」って関東人にはそんなに信じられないものなのか。なんだかんだ言って私は大阪人なのでその辺の感覚が解らない。
>ご飯と合わせれば炭水化物と炭水化物を一緒に食べることになり、過剰摂取ではないか。
 これは明らかに非論理的だ。このロジックでは炭水化物を含む食品を白飯と一緒に食べることが良くないことのようだが、炭水化物を主成分とする食品をご飯のおかずにすることはそれほど珍しくはない(このロジックだとドリアもNGだ)。それ以前に、そもそもお好み焼きの主成分はキャベツと卵であり小麦粉ではないし。


8/14(火)

「よみがえるマンモス展」
 一瞬「おっ」と思ったが、なんだユカギルじゃん。なら科学未来館で見たからいいや。しかし「日本で見る最後のチャンス!!」というのはウソだったのかフジテレビ。
 どうでも良いが「冷凍マンモス」と聴くと「マンモスマンモス冷凍マンモス~♪」と「闘将ダイモス」のフシで歌いたくなる30代以上は多いはずだ。私は20歳だからそんなことはこれぽっちも思わない。


8/13(月)

 しばらく前、自販機のポスターで、私の弟の姿を見掛けて吃驚した。
 よく見ると、似てはいるがもちろん別人だ。たぶん俳優かアイドルなんだろうと思ってはいたが、昨日初めて名前を知った。と言うか、初めて顔と名前が一致した。
 妻夫木聡って名前は聞いたことあったけどこの子だったのね。「ペプシNEX」のポスターはもっと幼く見えて酷似だったけど、こうしてみるとそれほどではないにしろ確かに似ている。私の気のせいだけではないと思う。今度会ったときに似てると言われないか訊いてみよう。


8/12(日)

 今日は仕事の予定だったが諸事情あって行けず、昨日に引き続いて猫の店で飲み会。
 ここ最近の傾向として、旅行や飲み会でさんざん飲み食いすると翌日には覿面に体重が減っているのだがこれは一体どういう仕組みなんだろう。

 それにしても、昨日今日は本当に盛りだくさんな2日間だった。
 天文科学館で井上さんと色々お話しさせていただいたこと。
 飲み会で喋ったこと(軽く鬱気味であまり積極的に皆様とお話しできなかったのが心残りではあるけど)。
 友達と久々に電話で喋ったこと。
 色々書きたいけどなかなか時間が取れない。
……って、「誰かと喋った」という話ばかりのような気がするけど。
 そんなわけで、お世話になった皆様、本当にありがとうございました。まずはこの場でお礼を。


8/11(土)

「刺客」の正しい読みは「しきゃく」でも「しかく」でもなく、「せっかく」だから。

>(細かいネタはそのうち斑猫さんが書いてくれる、か。も?(と勝手に期待してみる(笑))
 いや、無理ですって。時間も気合いも足りねえ。orz
 と、13日の他人の日記に11日の日記で反応するというタブーを犯してまで拒否してみる。(何

 だいたい、ファミ通の記事でほとんどネタは網羅されているし。私があえてこの場で付け足すことと言えば……(8/15追記あり)。


 んで、ニコニコ動画にあれこれ動画が挙がってるのでリンクしておく。(youtubeにも挙がってるかも知れないがそっちはチェックしてない)




 で、11日は午前に明石市立天文科学館シゴセンジャーを見に行ったり、夕方に猫の店に行ったりしたのだがそれについてはまたそのうち書く。


8/10(金)

「Amazon.co.jp: それでも町は廻っている 3」
「Amazon.co.jp: PRESENT FOR ME石黒正数短編集」
「Amazon.co.jp: もずく、ウォーキング! (1)」
「Amazon.co.jp: 私、今、そして神」
 この4冊を購入。
 とりあえず「もずく~」だけ読んだが、この作者は「酢飯」→「サナギさん」→「もずく」と経るにつれ、トゲトゲしたものをくるむのがどんどん上手くなっていくな。「酢飯」の頃から面白いと思ってはいたが、それに上手い具合に「巧さ」が加わった感じ。「特に印象はない」と感じる人は居ても「詰らない」と評する人は居ないんじゃないかなあ。


8/9(木)

 ちょっと暇が出来たのでその隙に日記の整理をしていたら思わずずっこけた。
 日付が被ってるわまだ書く予定のなかった日の日記を書いてるわ、何なんだろう猫の人は。じゃなくて、何なんだろうねこの人は。
 まあ種明かしをすると、仕事の休み時間等に見つけたネタを纏めてメモしておいたのを後で日記に起こしているのだが、今回は同じ日のネタを複数の日に分けて書こうとして日付の指定を間違えたんですな。まあ良くあることだ。ないか。

「近鉄が高さ日本一の超高層ビル…地上59階、約300m」
 ここしばらく梅田近辺は妙に景気が良くて、西梅田あたりは未だにバブルかよと言いたくなるようなビルが林立していたりする。それだけではなくここ数年でJRと阪急が競うようにターミナルビルをどでかく建て替え始めた。こう言うのは梅田だけの現象かと思っていたら今度は阿倍野か。しかしあのあたりは……いやなんでもない。
 ところでこのニュース、とあるスポーツ新聞が「近鉄悲願の日本一へ」とキャプションを付けて報じたそうな。うん、気持ちは良く解るよ。


8/7(火)

「最終防衛ライン2 - アドエスでエミュレータの覚書」
 アドエス、ゲームパッドすら使えるんだな。実際に試してみたら本当に使えたので吃驚した。恐るべし。
 ただ、シグマリオン3と比較した場合、88エミュの完成度ではまだまだ敵わない感じ。って言うかシグ3版の出来が良すぎるのか。ハードウェアキーが使えればいくらか印象も変わるんだけどな(設定すれば出来るかも知れないけど未確認)。


8/6(月)

「Amazon.co.jp: それでも町は廻っている 3」
 ああ、3日発売だったんだよね。
 個人的な趣味で言えばこのシリーズは回を重ねるごとに面白くなっていくことはあり得ないという評価なのだが、1、2巻はぼちぼち面白かった。3巻はどうだろうな。ちなみにこの作者の「ネムルバカ」は二作目まで読んで後は単行本待ち。面白いかつまらないかは人に拠るだろうが、この作家は漫画を描くのが上手い、と評価してそれほど異論は出ないと思う。
 しかし実際に買いに行けるのはいつになるんだろう。先日書いた「私、今、そして神」も買わなきゃだけど、そもそも本屋が空いてる時間にヒマが取れない。


8/5(日)

 某屋外プールへ。
 日焼け対策を忘れて体中真っ赤になってしまった。一時間程度日の元に素肌を曝しただけで触られるだけで飛び跳ねるほど酷く焼けるのは何か間違っているような気もする。
 で、家に帰って大掃除と言うほどでもない中掃除程度に部屋の整理。ただでさえ最近アホみたいに忙しいしプールの後って眠たくなるんだから少しでも休めよ自分とか言いたくなるが、こういう忙しいときって下手に休んで気を抜くと後に引きずるからな。まあ、体を壊しすぎない程度に気合い入れます。

「二足歩行ロボットの価格破壊、「i-SOBOT」がやってくる 」
「3万円程度の二足歩行ロボット」と言うと「Robovie-i」が思い出される。アレも初めて見たときはコストとパフォーマンスのバランスの良さに驚いたが、それに較べても(少なくともぱっと見の印象では)完成したオモチャとしてかなりちゃんとしている。まあこの二つは恐らく根本的なコンセプトが全く違うはずで、そう言うものを比較しても意味はないのだろうけど。


8/4(土)

「ペッパーランチ事件「何も考えていなかった」
> 検察や裁判長からの尋問は、犯行にどの程度の計画性があったのかという点に集中。「このまま監禁を続けてどうなるかは考えなかったのか」「店長の地位があって、しかも婚約者が妊娠しているのに、なぜこんなことをしたのか」などの尋問に対し、両被告は「何も考えていなかった」と繰り返し、大した考えもないままにレイプを計画し、凶行に及んだことを述べた。
 一見過剰なまでに加害者の無計画さを強調しているが、つまりその無計画さを示すことがこの記事の狙いの一つとしてあるんだろう。まあ、某大型掲示板での展開を考えても、その辺を強調しなければ落ち着かないだろうな。逆に「ここまで無計画さを強調しているのはナニかを隠蔽するための陰謀だ」と言う陰謀論すら出てきかねない。

「Amazon.co.jp: 私、今、そして神 (講談社現代新書): 本: 永井 均」
 図書カードもあることだし、これは近いうちに買う予定。
 永井均氏は「テツガク」をやっている人間(特に学生)にありがちな、「俺が一番教祖様の言葉を理解している」な空気とは全く無縁なので読んでいて信頼できるんだよね。思想とか宗教とかならまだそう言う主張は優劣を決定する根拠になるのかも知れないが、「テツガク」において他人の言葉を正しく理解しているかどうか、が優劣の基準になると言う発想自体ヘンだと思う。他人のテツガクなど自分が上るためのハシゴに過ぎない。理解したところでそれは投げ捨てなければならないものだ。


8/3(金)

「東大卒がプログラマになんてならない理由」
>東大を卒業した人がプログラマにならない理由は2つある。
>
>理由1: プログラミングなんてつまらない
>
>理由2: プログラミングは儲からない
 ここで言われている「プログラマ」は文脈からして「コーダ」のことだと思うが、だとすればあまりに当たり前すぎるような気がする。「東大生はふつう土方になんかならない」と言われても「そりゃそうだろ」と思うよね。かと言ってソフトウェアデザイン全般のことを指しているのだとすれば話が繋がらないし。
 まあとにかく、世間では「カッコイイ職業」と思われている向きもあるらしい「プログラマ」、これが「コーダ」なのだとすればまあそれはカッコイイものでも凄いものでもないですよ、という感じ。かと言ってソフトウェアデザイナがカッコイイかと言われるとそれはそれでどうかという気はするけど(まあ頭脳労働に寄る分人によってはカッコイイと感じるかも知れない)。やってる本人の認識からしてみれば「研究者」は「日雇い」だったり「医者」は「水商売」だったりするしな。


8/2(木)

「厳選! アドエス用 オヌヌメアプリ集」
「バリ5!」さんは時々見させていただいているが、妙なテンションの文体はキャラなのかネタなのか判断に苦しむ。いや、全然嫌いじゃないけど。
 私はこれ以外では「Stella Theater Pocket」を入れてます。「Stella Theater」自体はもはやPC用プラネタリウムとしては突出した存在ではないけど、WindowMobile用のプラネタリウムソフトとして見ればオンリーワン。夜道で見つけた星をその場で確認できるのは便利。
 ところで「オヌヌメ」なる表現にすごまじい腐女子臭を感じてしまうのって漏れだけ?(←この文自体腐女子的レトリック使いすぎ)


8/1(水)

「珍寺大道場」
 ふと迷い込んだので何となくブックマーク。
 10数年前に行ってかなりのショックを受けた耕三寺とか数年前行って本気で「うわぁあ」と叫んでしまった「難波八坂神社」も紹介されている……ってこの手のサイトだったら絶対出てくるよな。

 姉妹サイトの「珍スポ大百科」もかなり興味深い(管理者は同じ方?)。みんぱく万博記念館遠野の紹介を見る限り、ああ、そっち系の人だな。99%の確立で都築響一読者のハズだ。
 あと、大内山脇動物園は紹介を読むだけでなんだかとてもカルマを感じてしまった。