自己満足の世界

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4/28(火)

 仕事を休んで門真方面に遠征。

 まず、松下幸之助記念館


2009/04/28 松下幸之助記念館

 なんと言うか、この手の企業博物館はその企業の性質を映し出すものだと思うのだが……。
 幸之助自身の出発点が丁稚奉公だったと言うことも関係しているのか、松下ってかなり本質的な体質が「古い」と言うか、「家族」的な遠心力を凝集性として求めている気がする。悪く言うと「新興宗教臭い」と言うか。それは単にここが「幸之助記念館」である故に幸之助のカリスマ性を強調した結果そう言う印象を強めただけなのかも知れないが……。
 前知識として知っていた、客観的に見て「これは幸之助の判断ミスだろ」と思うようなエピソードも、ここだと「幸之助はこんなに社員思いだったのです」みたいな語られ方になってしまったり、なんか妙なムズムズ感がそこここにある。そんなのも関係者なら素直に「幸之助万歳」と思うのかも知れない。

 あ、あと、展示の一部で「M2システム」が使われていたのには吃驚した。もう誰も覚えていないだろうからそろそろ忘れてあげれば良いのに。


2009/04/28 M2システム


 所要時間は1~2時間? 面白いことは面白い。
 対象層はパナソニック社員がメインだと思う。あんまし小学生に見せるのはお勧めしない。

 次は門真市立歴史資料館


2009/04/28 門真市立歴史資料館

 んー。
 難しいな。特筆すべきところがない。
 確かに門真の「歴史」「民俗」の解説・展示が行われているのだが、「とおりいっぺん」の印象を拭えないというか、「門真ならでは」な内容がほとんど無い。あえて言えば門真出身の幣原喜重郎の生涯をブースを一つ使って解説していてこれはこれでとても印象的だったのだが、これは飽くまで門真出身の「人」の紹介にすぎない。やるならなぜ門真という土地でそう言う人物が輩出し得たのか、とか、和歌山出身の松下幸之助が門真を選んだのはなぜか、とか、門真という土地が地理的、歴史的にどういう意味を持っているか、と言う点まで踏み込んで欲しかった気はする。予算が足りていない感じは凄くあるのだが、それ以上に「何をどう展示して良いのか判っていない」感が強い。

 所要時間は30分程度?
 対象層は……。ちょっと不明瞭。たぶん近所の小学生への歴史教育を意図しているんだろうけど、見せ方が弱すぎる。
 あと「門真市文化財ガイドブック」と言うものが300円で売られていたが私は買わなかった。ただ、パラパラとめくった限り「門真」を知るには良い資料だと思った。そう言う文化財の解説をもっと資料館でやれば良いのに。


4/27(月)

 eoのケーブルテレビが開通したことは26日の日記で書いたが(※1)、そのついでというか、まとめてセット契約すれば安く付くじゃん、と言うことで申し込んでいたネットも開通を確認した。なぜ昨日のうちにやらなかったかというと、eoホームファイバーのモデムはルータ機能が付いてないのでルータを別に用意する必要があったから。ルータだけ替えたらハブ以降の設定はDNSを変更するだけで済んだ。DHCPを有効にしていたらそれも不要なはずだが、個人的にIPとマシンは一意に関連づけるのが趣味なのでこうしている。
 で、試しにスピードテストしてみたが、余裕で30Mbpsを超えている。さすがに速い。これまで遅くて困っていたと言うことは特にないのだが、まあ速くて困ることはあるまい。
 あとはNTTの休止と、テレビのコース申し込み、adslの解約か……。これでやっとNTT系からおさらばできる。NTTって対応悪いし関連会社の勧誘がウザいしで良い印象がなかったんだよね。出来れば是非縁を切りたかった。やれやれだ。

※1. 27日の日記を書いている4/29 0:40時点では26日の日記には手を付けていない。日記の日付と執筆順序を逆転させた上で記述を交錯させる革新的な試み(誇張)。


4/26(日)

 ケーブルテレビ開通。
 これまでそれらしきことを一切書いていなかったが、のっぴきならぬ事情があって3月くらいに申し込んでいたのが今日開通した。
 しかしこれ、アナログとか地上デジタルとかCATVとかBSとかを切り替えないと見たい番組が見られないとか、操作が異様にややこしいな。録画もしようとするとチューナーとDVDレコーダーを別々に設定しないといけなかったりするし。「機械音痴」でなくても「TVやビデオは普通に操作できます」レベルの人でも結構手こずるような気がする。

 そんなわけで、とりあえず停波までは地上デジタルではなくアナログの方を見る。アナログだけなら使い勝手は今までと同じだし。


4/25(土)

 千葉出張が取りやめになった。
 って、ひょっとすると千葉出張のことは日記に書いていなかったかも知れないが、とにかく、ほぼ確定だった5/1の千葉出張が、客先の思いつきでご破算になった。もっと早く言えよコラ
 用事が終わったら千葉市科学館でケイロンを見て、科学博物館の「大恐竜展」を見て科学未来館のatmosを見て「恐怖の研究」を見て……。などとすっかり行きたい気になっていたのでガッカリ度も相当なものだ。こうなったら5月末か6月頭当たりに自腹切って行く(かなり本気)。


4/24(金)

「デザイン」2009年5月号を買ってみた。

 久々にこういう仕事をやることになった(※1)ので資料が欲しかったと言うこともあるが、一部で評判になっているという話なのでわざわざ取り寄せてみた。 (品薄らしく、amazonだとプレミアが付いているのがなんだかなぁと思った)

 で、読んでみてやっぱりなと思ったのだが。

 デザインはアートだとは限らないし、それどころかおそらくアートであるべきではない。むしろデザインは模倣であったほうが良い。

 私が今日納品したやつは「お約束」と「模倣」の塊で、意外性のカケラもなく「どこかで見たような感」を激しく漂わせているかわりに利用側が安心できる構成にしてあるのだが、その意味でまあ妥当だったんだろうなと思った。
 ただ、この辺はヒトによって意見は分かれるところだとは思う。たとえば「建築」でも同じようなことが言えるだろう。(私は建築はアートであるべきではないと思うほう)

 いずれにせよ、今日のやつがコンペで残れば今回は私の勝ちです。

※1. ソフトウェア設計からコード書き、Webデザイン、講師、その他もろもろ。「何でも屋斑猫(但し営業以外)」の本領発揮である


4/22(水)

 19日に桜の通り抜けに行ったが書いていなかったので書く。「日記」の定義を根本から揺るがす暴挙! と言うのは大げさだが、そもそもこの日記自体4/29に書いているのでまあ良し。

 んなわけで桜の通り抜け。
 例年通りでこれと言って特筆するほどのことはないかも知れないが、造幣博物館が4/28にリニューアルオープンするというのは覚えておくべき情報だと思った。
 あと、目の前の大川を、水陸両用バスが運行しているのを見た。ぱっと見、市バスみたいな外見の乗り物が水上を走っているのは一瞬目を疑う。急カーブ切るとこけるんじゃね? と心配してしまうほどだ。
 そんなわけで桜はいつもの通り美しかった。


2009/04/19 桜

2009/04/19 桜



4/21(火)

「グイン・サーガ誕生30周年記念出版 豪華限定版『GUIN SAGA』」
>グイン・サーガ第1巻から第100巻を2分冊にした記念合本を発売いたします。
 100巻を2冊に収録って……。

>各巻、B4判/ハードカバー/1,064ページ/クロス装/題字箔押し/函入り
 各巻1064ページと言うことは全2128ページ、一巻当たり21ページ強、と言う認識で正しい?
 グインは一冊当たり原稿用紙400枚だったはずなので(今はどうか知らんけど)、1ページ当たり原稿用紙20枚程度?

 無茶しやがって……(AA略

 って言うかいくら何でも詰め込みすぎだと思うのだが私は何か勘違いしているのか?


4/20(月)

 先カンブリア期に「ハルキゲニア」という生物がいた。
 あまりにも奇っ怪な形状のため「幻覚が生んだもの」と言う意味で名付けられた。
「ハルキ」→「幻覚」と言うのは妙に意味が通るので一瞬日本語かと思ってしまうが、当然そんなわけはなくて"hallucination"から来ている。
 その姿形は復元図見れば解るとおり、「何か間違った精霊馬」のような風体をしている。

……って、何でこんな話をいきなりしたかというと、今日「へんな古代生物」という本を読んだから。読み物としては「もの凄く面白い」と言うほどでもないが、以前恐竜博物館でヘリコプリオンの化石を見て踊り出したくなった私からすると「ああ、解るよ判る」という感じ。共感していただける方は意外と少なくないのではないかなと思うがどうか。


4/19(日)

 愛用のEeePCが病院送りに。
 最近挙動が時々おかしくなるのでいっそリカバリしようと思ってXP sp2をインストールした。
 そこまでは上手く言ったのだが、sp3を適用した途端起動しなくなった。
 正確には、起動することもあるがしょっちゅうブルースクリーンで落ちる。エラーコードやエラー状況を見るに、SSD不良らしい。たぶんSSDの後ろの方の調子が悪いんだと思う。sp3をインストールするとそれだけでかなり容量を食うので、前の方の正常部分を食いつぶしたんだろう。とすると購入直後から調子が悪かったけど今になって発現しただけも知れない。
 そんなわけで当分EeePCのない生活。「かなり不便だな」と思ってしまうほどには使い込んでいたことを改めて自覚した。あと、五月頭に関東方面に行く予定があるのだが、それまでに修理が終わらないとその時に各所に自慢できない。せっかくペナブル仕様EeePCを自慢して廻ろうと思っていたのに。


4/18(土)

HEP HALLからの脱出3」なるイベントに行ってきた。

 所謂「脱出ゲーム」をリアルでやってみよう、と言う趣向。
 劇団の方が演じてらっしゃるので「オスマン帝国の秘宝」みたいな「仕掛けがあってはいおしまい、あとは頑張れ」みたいな感じではなく(あれも好きだけど)、舞台のライブ感があって楽しかった。

 で、私のチームは「謎はほぼ全て解けたけど解答を書くところを間違えた」ため脱出はならず。
 あと、装置が上手く作動せず謎が解けなかったところもあったのが悔しい。

 ただまあ、チームの方々は「謎はだいたい解けたからまあいいや」みたいな感じでそれなりに満足されていたよう。
「適当に満足して適当に悔しい」感じで、たぶん次があればまた参加するつもりでいる。


4/13(月)

「蕨のフィリピン人一家不法滞在:デモめぐり、市民団体が小競り合い /埼玉」
 このカルデロンさんのケースを
・両親ともども不法滞在
・国内で子女出生
 と認識した場合、ほぼ同等の条件で特別在留許可が認められたケースは存在する。
在留特別許可された事例及び在留特別許可されなかった事例について」の「2 平成15年度に在留特別許可をした事例」→「事例26」ね。
 で、今回のこれとこの事例とどう違うかと言うと、カルデロンケースは両親ともども「偽造パスポートによる不法入国」だったこと。条件を見る限り違いはそれだけ(※1)。日本のお役所は前例主義が基本なので、その点がネックになった可能性は高い(と言うか報道を信じる限りそう考える以外の解釈はない(※2))。
 なので、単なる「不法滞在」のみのケースとカルデロンケースをごっちゃに考えるとたぶん政府側が何を問題としているのかを見誤るし、実際そういう報道をいくつか見たことがある。
 確かに情緒的な問題を含むだけに同情的になるのも理解は出来るのだが、単に感情だけで物事を決めるわけにも行かないわけで。こういうインパクトの大きいケースならなおさら(※3)。

 んなわけで「かなり微妙なケースだったらしい」と言うことが伺えるのだが(※4)、このニュースのようにわざわざデモを起こしてまで「家族全員の国外退去」を求める方々と言うのは一体どういう根拠によるものなんだろうか。「遵法主義」に基づくものなら判らないでもないが、それなら「家族全員」と言うのは筋が通らないし。単なる「排外主義」と解釈したほうが筋は通るように思う。

※1、カルデロンケースに報道されていない法令違反が認められた可能性もないとはいえないが
※2、「事例19」では「夫不法入国、妻不法滞在」で特別在留が認められているのでかなり微妙な線のようだ
※3、たとえば以前、野菜が取れすぎたため農家が野菜を潰して土に埋めた、と言う報道に対して「もったいない。貧しい人に配れ」と言う情緒的な反応があった
※4、「騒ぎになったから在留許可する」と言うわけには行かないし


4/12(日)

 昆陽池公園へ。
 ソメイヨシノはそろそろ散り始めた。花の桜色と葉の緑色がコントラストを描き、風が吹くたび桜吹雪が舞う。桜は満開のころより今の時期のほうが好きだな。

 貯水池のそばでコブハクチョウが抱卵しているのを見た。調べてみたら、昆陽池公園は白鳥の抱卵が見られるスポットとしては割と有名のようだ。なかなか厳しい環境らしいが、無事育って欲しいと思った。

 で、野鳥観察橋。
 昆陽池公園は(私の中で)全国的に有名なヌートリアの生息地。ヌートリアは公園内で唯一「害獣」扱いを受けているにも関わらず一番人気と言うピカレスクな生物で、今日もヌートリアが姿を見せるたび周りでは歓声が上がっていた。個人的にはヌートリアより、浮島を占拠し白鳥のヒナを襲うカラスのほうが問題ではないかと思うのだが。


4/10(金)

 数日前から茶トラ(母猫)を抱き上げたときに変な声を上げるようになった。
 特に腰からしっぽあたりを触ると厭がる。
 見たところ傷もないし、傷が痛むだけにしては触って厭がる範囲が広すぎる。
 何だろうと思っていたのだが、押さえつけて良く見てみると、腰のあたりがひどく化膿していた。
 ああ、腫れて痛かったんだな。

 これはまずいと思って病院に連れて行った。
「体中にダニがたかってます。耳がダニだらけで目も赤くなってる。腰のあたりも皮膚が痒くなってるから噛んで化膿したんですな」
 んなわけで殺ダニ剤とかゆみ止めと消毒薬を処方されてきた。
 なんかこの猫、それ以外にも最近弱ってきたような気がして不安だ。私の顔を見ると必死でおぎやあおぎやあと鳴きついてくる。彼女自身も不安なのかも知れない。


4/9(木)

 うつ気味でなかなか何もやる気にならないのが腹立たしい。
 幸いというか仕事は不況のせいでほとんど無く、作業が滞ると言うことはないのだけれども。
 石垣島に行っていた間の日記もさっさと書きたいし、紹介したいニュース等もいくつもあるのだが……。

 もうしばらく休みとって名古屋か四国かに遊びに行きたい。なんだか疲れた。

「ワッフル専門店「ワッフル・ワッフル」-大丸梅田店に出店」
 近所なので一度食べてみようかと思う。

……などとあえて素っ気ないコメントを付けてみた。とはいえ
(省略されました。全てを読むにはワッフルワッフルと書き込んでください)


4/8(水)

 ついうっかり「DUO for laptop」を購入してしまった。

 以前仕事でタブレットPCを使う必要があったのだが、その際「Windows Journal」や文字認識の余りの便利さに感激して「タブレットPCが欲しい」と思ったことが直接の動機。つまり細かいお絵かきがしたいからとかではなく「手書きで情報を保存できること」が目的なわけで、以下のレビューはその点を考慮いただきたい。
 で、以下簡単なレビュー。

 ちょっと使った感想は「まあこんなもんか」。
 そう思った理由は主に2点。
 まず一点目。座標認識の精度。
 実のところ「認識精度」そのものは悪くないのかも知れないが、その認識する場所が「ペン先」ではなく「ペンの付け根」なのが問題。
 下をペンの図だと思って欲しいが、ペン先「1」ではなく付け根「2」の位置を認識する。
  ______
 <______|
 ↑↑
 12
 これは仕方ないと言えば仕方ないのかも知れないが、たとえばペン先を画面に固定したままペンをグリグリ回すとカーソルが円を描くことになる。これに気付くまでどうしても座標がずれて困った。逆に言うと、これさえ慣れればかなり使いこなせるようになると思う。
 あと、ちゃんと検証はしていないが、たぶんこれ、横方向への認識が弱い。定規を使って真横に直線を引いた場合、下図のように微妙にアーチ型に線が歪む(下図は誇張しているが実際には2ドット程度の歪み)。なのでたぶんセンサーは上方向でなく横方向に取り付けた方が良いと思う。



 で、もう一点目。アプリケーション。
 XP homeだと手書き文字認識が利用できない(XP professionalなら可能)。あと、Windows Journalのように気軽に手書きメモとして利用できるアプリケーションが存在しないので使える場面がかなり限られてくる。これも逆に言えばアプリケーションさえ存在すれば使える場面は大幅に増えてくると言うことでもある。

 んなわけで、オモチャとしてはとても面白いが現時点ではバリバリ実用するにはアプリケーションが追いついていない印象。ただ、熟練すればお絵かきツールで自在に絵を描くことも可能だと思う。その気になれば1万円位の元はすぐ取れるとは思うが、そのためのハードルはやや高いかも知れない。そんな感じ。
 あ、あともう一つだけ不満。USBの接続端子がやけにでっかくて邪魔。とても常時挿しっぱなしにはしておけない。BlueToothで接続できれば良かったのに。


4/7(火)

 風邪引いた。
 それほど酷くはないが、咳と頭痛と倦怠感がうっとおしい。

「京都・舞鶴の女子高生殺害容疑、60歳無職男を逮捕」
 これはあかんやろ。
 見込み捜査+別件逮捕+強制捜索+物証無し逮捕。
 仮に結果的にこの男が真犯人だったとしてもこれはまずいだろ。少なくとも、「人権団体」が騒ぎ出すのは間違いない。


4/5(日)

 近所の公園で軽く花見。
 去年は沖縄に行っている間にすっかり見頃が終わってしまっていたが、今年は間に合った。

(写真挿入予定)

「羽柴秀吉さんが〝ミサイル基地〟設置」
 こういう記事を読んで私を含む一般市民は爆笑しているわけで、結局のところ大抵の日本人の意識はその程度だったんじゃないかなと思う。話題に上ることはあっても本気で心配しているわけではなく、天候を心配するのと同じ感じで「いつ撃ってくるんでしょうなあ」などと他人事のように思っている感じ。。
 で、この件について「日本は騒ぎすぎ」みたいな主張も目にしたが、その場合の「日本」というのは何を指してるんだろう。「日本政府」か「日本国民」か、あるいは「日本のマスコミ」か。


4/4(土)

 メインマシンのWebブラウザ、FireFoxに乗り換えていたのだがどうにも馴染まないのでOperaに戻した。
 特にFireFoxが気に入らないと言うことはなかったのだが、微妙なところでOperaに使い勝手が一歩及ばなかった。タブを開きすぎるとタブをスクロールさせないと一覧できないとか、アドレスや検索語の「貼り付けて移動」が出来ないとか。本当に些細なところばかりだけど。「FireFoxじゃないと出来ない便利なこと」を見出すまで使いこなせてなかったこともあるのだろうが、まあ当分Operaを使い続けると思う(しかしOpera、使い勝手の割にシェアが低すぎると思う)。


4/2(木)

「円谷の毎度懲りすぎエイプリルフール、今年は5つのブログが同時に立ち上がる:小鳥ピヨピヨ」
 円谷プロのエイプリルフールの存在は去年初めて知ったが、去年も今年も無駄に完成度が高いな。「作品」として成立してしまっている。一体誰が作ってるんだろう。一人で作ってるのだとすればこれだけの量をこのクオリティで作るのは凄いし、複数人の共同作業だとすればこの質のムラの無さは凄い。


4/1(水)

 注文していた「星空ナビ」が届いた。
 で、早速立ち上げてみた。

 DSを空にかざすと、その方向にある星が何かを教えてくれる。探したい星を入力すると、どっちにその星があるかを示してくれる。これまで星座早見盤を使って星を探していたのに較べて圧倒的に簡単になる。
……石垣島旅行の時に手元にあれば良かったのに、と心底思った。

 基本的には「インタラクティブ星座早見盤」であり「実用ツール」なので「癒し系モバイルプラネタリウム」みたいな向きを期待すると肩すかしにあうかもしれない(メイン機能以外はまだロクに試していないので断定は避ける)。

 そんなわけで、これがある限りDSは捨てられなくなった。代替できるハード・ソフトは当分出てこないだろう。星が好きな人は絶対に買いだ(あるいはマニアにとっては物足りないのかも知れないが、そう言う方ならその辺了解済みのはずなのであえて断定する)。