自己満足の世界

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12/31(水)

 皆様2008年はお世話になりました。
 2009年もよろしくお願いいたします。

「【今年はネコ年だった】ひこにゃん、スーパー駅長、ネコカフェ-関西はネコで盛り上がったのだった
 今年はネズミ年だけに、ネコに喰われてしまったらしい。
 ちなみにネコ年は寅年の次なのであと2年とちょっとです。

 で、今年巡ったミュージアム一覧(日記サボり気味なので抜けがあるかも知れない)。

・国立科学博物館
○国立西洋美術館
・日本科学未来館
・明石市立天文科学館
・大阪市立自然史博物館
・大阪市立科学館
・明石市立天文科学館(2)
・国立民族学博物館
○沖縄県平和祈念資料館
○王国歴史博物館
○ハブ博物公園
・大阪市立科学館(2)
○伊丹市昆虫館
○伊丹市立博物館
○造幣博物館
・明石市立天文科学館(3)
・大阪市立自然史博物館(3)
○出雲大社宝物館
○島根県立古代出雲歴史博物館
・大阪府立大型児童館ビッグバン
・キッズプラザ大阪
・奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
・飛鳥資料館
○三菱みなとみらい技術館
○日本郵船歴史博物館
○千葉市科学館
・琵琶湖博物館
○ムシテックワールド
・国立科学博物館(2)
○上野動物園
・明石市立天文科学館(4)
・明石市立文化博物館
○兵庫県立考古博物館
○播磨町郷土資料館
・大阪市立自然史博物館(3)
・大阪市立自然史博物館(4)
・明石市立天文科学館(5)
○くすりの道修町資料館
○JT生物誌研究館
○堺市立文化館
○アルフォンス・ミュシャ館
○与謝野晶子文芸館
・大阪市立科学館(3)

 ○が付いてるのが新規。のべ43箇所、新規21箇所。
 今年は公私ともにひどく低調なこともあり、ミュージアム巡りも少なめ。
 傾向として、行きつけのところは複数回行くようになってきてる感じ。
 来年以降は……めぼしいところはあまり残ってないので大幅に増えることはないんじゃないかな。


12/30(火)

「勉強が出来る=頭がいい?」
「頭が良い」と言うことの定義が曖昧なのでなんとでもなるような気がする。
 人によっては「勉強が出来ること」を「頭が良い」ことの理由の一つに含めている場合もあるだろうし。
 一般に「頭が良い」というのは
1) 計算、論理展開が速い
2) 発想力が豊か
……他に何があるかな。「判断が速い/正確」と言うのは論理展開およびその応用の結果なので「1」「2」に含まれるし。
 んなわけで、これだけで考えると、「1」を満たしていればたぶん勉強は出来る。さらに「2」も満たしていればアドリブも効くので応用問題にも強い可能性が高い。「2」のみ満たしている場合は勉強が出来るとは限らない。
……と言う感じかね。
 ちなみに私は勉強は出来たが、それは頭が良いからではなく共感力が高かったからだと思う。出題者の意図を読み取るのが上手いと正答を見つけ出すのが大幅に簡単になるから。


12/28(日)

「ネット上に文章をアップするときは、全世界の人間に読まれる可能性があることを意識しないといけない」

 ブログで「犯罪自慢」して炎上するお子様方が出てくるたびそう言うことが言われたりする。
 前から不思議に思っているのだが、実際そこまでの覚悟を持ってブログ等を運営してる方ってどのくらいいるんだろう。
 少なくとも私はそこまでの覚悟はある積りはない。

 たとえば私がここで「うんこは世界を救う。うんこを大切にしよう。ジークうんこ!」とか書く。
 あるいはもっとポリティカルに「天皇制は統合システムとして云々、よって天皇制は」とか書く。
 それがアラビア語ロシア語韓国語中国語タガログ語ドイツ語日本語スワヒリ語その他もろもろに訳され「日本の斑猫というやつがこんなこと書いてた」と全世界に紹介される。
 あるいは言葉尻を捉えられ見当違いな批判や中傷を受ける。
 そういう事態を想定しているか、と訊かれれば、間違いなく、してない、と答える。

 もし私が本当に「全世界の人間に読まれる可能性があることを意識」して文章を書いたとしたら、たぶん議題的にあぶないネタ(信心深い方が存在するネタ)は一切取り扱わないだろうし、賛否分かれそうな議論は面倒なので普段は意識的あるいは無意識的に避けると思う。

 他の、ブログやWebページを運営している方々の「覚悟」って、実際のところどのくらいなんだろう。恐らくおおむね私と大同小異の認識かと思っているのだが。


12/27(土)

 大阪市立科学館へ。
 オムニマックス映画「ギリシャ ~失われた時代を求めて~」。
 いやぁ、面白かった!
 地中海文明から現在に至るまでの歴史の連続と、サントリーニ島の美しさを存分に意識させされる作りになっている。
 かつてのパルテノン神殿やサントリーニ火山の噴火を再現したCGは素晴らしく、サントリーニ島はHans Silvesterの作品の舞台そのまま。これは一見の価値はある。

 あとはプラネタリウム「世界天文年2009特別企画 「ガリレオ ~望遠鏡が拓いた驚異の宇宙~」」・
 特に特徴のないごく普通のプラネタリウム、と感じるのは私の目が肥えたからだと思う。相変わらず質は高い。


12/26(金)

 仕事納め。
 昨日の残作業をちゃっちゃと終わらせましたよ。むかつくなぁ。

 んなわけで「それでも町は廻っている」の5巻を買って読んだ。
感想:
 ん?
 何か違う。
 作者、ひょっとして「それ町」のキャラに飽きてきた? キャラは「ネムルバカ」っぽくなってるしそもそもキャラ主体の話が少ない。別に「それ町」でなくても成り立ってしまう話ばかり。って言うか歩鳥のキャラとエピソードが乖離してる感もある。何がやりたいのかが見えない感じ。


12/25(木)

 大阪某所で作業。
 お昼に差し掛かり、作業的におおむね本日中に終わるかと見込んでいたところに、突如連絡が。
「兵庫某所で作業が発生したから対応お願いします」。
 仕方なく、関係者に続きは翌日行う旨説明してお詫びしたのち、兵庫へ。
 移動に約2時間。
「ここでこういう問題が発生してるので修正してください」。
 ん? それって30分もあれば終わるし、そもそも私がやる必要もない作業では?
……などと疑問に思いながら修正。まあそれ以外の作業もついでにやれば良いし、まあやむを得ん。
 所要時間30分弱。
 それ以外の修正も入れようとしていると。
「あ、中間リリースするからその修正以外は触らないでください」。
 は?
 そんな感じでやることもなく、数時間待ちぼうけ。まあリリース完了したら作業継続できるのでそれまで待ち……。
「リリース完了しました。じゃあ皆さん今から飲みに行きましょう」。

 拙者ブチ切れ。
 ダラダラ仕事しろとは言わないが、無駄に時間を浪費するようなスケジュールを人に強いないでいただきたい。


12/22(月)

黄金比はすべてを美しくするか?―最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語(マリオ・リヴィオ著、早川書房)」読んだ。
 感想:
「黄金比」そのものへの記述は滅茶苦茶に面白い(先日自分で導き出した法則や式がそのまま出てくるのはワクワクする)が、黄金比に纏わる「エピソード」はそれほど面白くない。そう思うのは私が本質的に理系体質だからかも知れない(専攻は心理学なので「理系寄りの文系」なんだけど)。

 んな訳で、今日は正五角形とか五芒星とかをあれこれ弄ったりしてみた。
 なるほど「正五角形とその頂点を同じくする五芒星」って確かに「黄金比の塊」なのだな。あちこちの比率が黄金比になるのでワクワクしてしまった。

 で、先日「仕事のヒマなときには数学がオススメ」と書いたが、あれはちょっと適切ではないかも知れない。面白すぎて仕事そっちのけになってしまうから。


12/21(日)

「Wii Fitではないバランスボード 「Wü Fit」」
 中国という国はこち亀のネタみたいなのを本気でやってしまうから困る。
 これはWii Fitと誤認されることを期待しているのか、それとも安価なコンパチと割り切っているのか。

「WALL・E/ウォーリー」
 昨日の「光のルネサンス」で矢鱈広告を見掛けた。
 ちょっと前から何となくポスターが視界の片隅に写り込むことがあったが、今日初めて意識的になってみた。
 ちょっと思うところがあったので検索してみたら、同志が沢山いて安心した。
 そんなわけで映画自体に特に興味はない。


12/20(土)

 光のルネサンスに行ってきた。
 そもそも私がこのイベントを知ったのは二年前のモバイルプラネタリウムがきっかけだが、その頃と比べてやたらに人が増えたような気がする。特に「ウォールタペストリー」の混雑はこの世のものとは思えない。いや、確かに美しいけどねウォールタペストリー。でも来年もこの人ごみだとしたらちょっと躊躇せざるを得ないな。
 あと、フードコートがえらく国際色豊かだったけど例年こんなもんだっけ? タイとかインドとかペルシャとか。韓国屋台の「円高還元セール」の文字には「ウォン安還元セール」のほうが正確では、と突っ込みたくなった。まあどうでも良いけど。

「19歳の「鬼太郎」が冬の鳥取をPR」
 これは……ッ!
 なんか凄く見たことがあるような気がする顔立ちだ。どこでだろう。妙に気になる。


12/19(金)

 Webを使えない環境で仕事をしているが、こういう環境は一時的に待ちが発生して暇になったときに時間を潰すのが難しい。
 Webは見られないし、本を取り出して読み始めるのも露骨だし。
 こういうときは数学をやると良い、という話をふと思い出したので試してみた。
お題:「黄金比って何だっけ?」

回答:
 ある線分ABを点Cにて二分したとき、線分ABと線分ACの比が、線分ACと線分BCの比に等しくなるとき、その比を黄金比と呼ぶ。
 だっけ?

 とすると、線分ABの長さをxとし、線分ACの長さを1とすると、上の文章は
 x:1 = 1:(x-1)
 と表せる。

 これを変形すると
 x2-x-1=0
となる。

 じゃあ、これに二次方程式の解の公式を適用すれば黄金比が算出できるわけだ。

……。
 解の公式が思い出せない……orz

そんなわけで、
お題2:「解の公式を算出せよ」。

回答:
 ax2+bx+c=0
  変形して
 ax2+bx=-c
  変形して
 x2+(b/a)x=-(c/a)
  変形して
 (x+(b/2a))2-(b2/4a2)=-(c/a)
  変形して
 (x+(b/2a))2=-(c/a)+(b2/4a2)
  変形して
 (x+(b/2a))2=(b2-4ac)/4a2
  変形して
 x+(b/2a)=±√(b2-4ac)/2a
  変形して
 x=(-b±√(b2-4ac)/2a

 そんなわけで、上の黄金比の式をこれに当てはめると、
 x=(1±√5)/2

 で、黄金比は0より大きいので
 x=(1+√5)/2 ≒ 1.618

 後で確認してみたら合っていて嬉しかったので書いてみた。

 ちなみに黄金比、
 x2-x-1=0
 なので変形すると
 x2=x+1

 1/x=x-1
 になる。つまり黄金比を二乗すると黄金比より1大きくなり、1で黄金比を割ると黄金比より1小さくなることが解る。

 そんなわけで「暇つぶしに数学」、マジお勧め。なにより「知識がなかったらそこで終了」とならないのが良い。
 ただ、PCでは数式が書きにくいので筆記用具は用意しておこう(私はタブレットPCを利用した)。


12/18(木)

 EeePC901-16Gを買って良かったなと思ったのは、「ムサピィのチョコマーカー」がさくさく動くこと。
 久々に立ち上げてつい遊びこんでしまったが、このゲームはこういうコンパクトなマシン上で手軽に立ち上げてプレイするのが相応しい。PSPで出ないかなぁ。出たらついうっかり本体ごと買ってしまうのに。

「明石・天文館の時計とまる!日本標準時3時間遅れ」
 これはブラック星博士の仕業かッ……!?


12/17(水)

 Operaを捨ててFirefoxに乗り換えた。
 って、EeePC限定の話ですが。
 FirefoxはOperaに較べて起動が速いのと、プラグインで拡張がしやすいのが利点。
 特にEeePCでFireFoxに乗り換えた決め手は、タブを横に配置できるから。EeePCは縦に狭いのでタブは横に配置したいのね。Operaでも出来ると言えば出来るんだけど、タブの幅を自由に設定できないのがネック。Operaの最大の利点はマウスジェスチャだけど、EeePCだとスライドパッドなんで使わないし。
 Operaの利点と言えばあと画像のオンオフを手軽に切り替えられることだけど、これはアドインでほぼ同等の機能が提供されているから問題なし。あとはFireFoxでスタイルシートを手軽に切り替えられるプラグインがあれば完璧なんだけどな(ちょっと調べた限りでは見つからなかった)。

「asahi.com(朝日新聞社):「私たちが作りました」農家の顔写真、実は工場従業員 - 社会」
 これは悪質。
「軽い気持ち」でやったのかもしれないが、それにしては手が込みすぎている。これは他の真面目な国内の農家全てとその消費者を愚弄する行為と言える。
 国産食品への信頼を損ねたという点で、偽金作りと同じ意味でテロに等しい。それなのに刑事罰すら存在せず「改善を指示」程度とは甘い話だ。国民はもっと怒るべきだと思う。


12/15(月)

「59歳兆治141キロ/マスターズリーグ(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース」
 凄いよなぁ村田兆治。
 数年前にも140キロ出して、その頃はまだ阪神が弱かったので「阪神、村田兆治獲得へ」というギャグが蔓延したこともあった。という訳でどうだろう楽天。

「YouTube - Yoga with Hayward and cat」
「ヨガを習得すれば猫がこんなに無防備に!」
 ヨガの凄さを思い知る動画だ。


12/14(日)

「ヤフオクで「ジョジョの奇妙な冒険」全話をZIPで販売してる輩が…2chで祭りに」
 その昔、「インターネット」が普及し始めた頃。
「大学教授と中学生が、肩書きに囚われず匿名で対等に議論できる! 素晴らしい!」みたいな擁護論があった。
 インターネットは直接全世界に繋がる。だから、実力のある人間は直接全世界に打って出ることが出来る。素晴らしい。そんな感じ。

 でも実際のところ、肩書きというものはそれなりに根拠があったりするし、無かったとしてもそう言う人間はそれ故に肩書きに拘泥せざるを得ない。いずれにせよ、「肩書き」のある人間にとって、インターネットというのは「身の程知らんバカが絡んで来るうっとおしいところ」でしかなかったわけだ。確かに「無名の実力者」が現れてくる確率などほとんど無視できるレベルだ。

 そして、インターネットは「無名の大バカ」がいきなり全世界デビューできる場でもあった。
 これまでなら、大バカはその属する世界が狭いうちに、自分がバカであることを自覚し、あるいは自覚しないまま周囲に誘導され、世界が広がって行くにつれある程度バカでなくなることが出来た(以前も主張したとおり、バカは矯正可能だからこそバカなのであり、矯正不可能なバカは「バカ」と言う言葉で言い表すべきものではない)。
 このヤフオクで漫画のデジタルデータを販売した中学生も、これまでなら狭いコミュニティ内で問題を起こして親にこっぴどく叱られ、を繰り返していずれはバカでなくなっていくであろうごく普通の大バカだ。それが、インターネットを使うとこのようにいきなり全世界デビューできてしまう。我々はその意味をもっと考えてみるべきだと思う。

 それはともかく、ちょっと怖いと思ったのは、2chでこの中学生の本名とか学校名とか嗜好とかがいちいち暴かれ曝されていたらしいこと。
 それが解ったのはこの中学生が犯罪に手を染めていたこととは全く関係なく、つまり私や貴方も同じように、誰かがやる気になれば簡単に同種情報を追跡できてしまうと言うことを意味する。これは怖い。


12/13(土)

 一日中寝込んでいた。
 ただ、体温自体は昨日の夜には38℃前後にまで下がりかなり気分も楽になっていて、昨日の昼の時分のように「布団にくるまって横たわっているだけで死にそうに苦しい」と言うほどではなくなっている。一時は高熱のため「インフルエンザかもだぜ(字幕:戸棚津子)」とも思ったが、ひょっとしたら濡れ衣だったかも知れぬ。


12/12(金)

 朝起きると頭が痛い。胸がむかつく。気分が悪い。
 熱を測ると38℃。
 しばらく迷ったが、仕事に出るのはちょっと無謀と判断してオフィスに電話。
「今日は体調が悪いのでお休みさせてください。で、メンバへの伝達を二点お願いします。まず一点目、Aプロジェクトの私の作業はこれこれで滞りありませんが中間リリース後にはこれこれの対応が必要になります。二点目、Bプロジェクトは」
 電話を切ってから、もう少し苦しそうな調子で喋れば良かったと反省した。どうも仕事のことになると無駄にテキパキしてしまう。

 昼に差し掛かる頃には体温は39℃まで上昇し、私は生死の境を彷徨うことになる。
……仕事行かんで良かった……。


12/11(木)

「神道(Shintoism)-日本人でなくても信者になれるか」を読んだ。
 うむ。
 これは。
 この著者の別の著作を見ると、「ムー・スーパー・ミステリー・ブックス」「たま出版」「たちばな出版」など、明らかに「そっち系」なのだが。
 神道への知識は確かに大したものだ。それも、単なるブッキッシュな知識の羅列ではなく、実感の籠もった筆致は鬼気迫るものがある。
 しかし。
 ううむ。
 個人的には一押しだが素人にはお勧めしない。神道は本質的に鷹揚でありすぎる。


12/10(水)

「すさまじい濃霧でJR西日本の各線が大幅な遅れ、どれぐらい濃い霧だったのか撮影することに成功」
「asahi.com:濃霧に包まれたビル群。都島区付近(手前)から、大阪市内中心部などがすっぽり覆われている」
 今朝家を出たら、ほんの数メートル先すら見えないもの凄い霧が立ちこめていて仰天した(最初は本気で火事かと思った)。

「フルHDテトリス」
「落ちゲー」ならぬ「出オチゲー」。いや、確かにテトリス作ってパラメータ書き換えるだけで出来るけどさ。一ライン消すだけで大変だ。


12/9(火)

 しばらくの間、仕事中および休憩中に全くWebに繋げなくなる。巡回はおろか仕事のメールチェックすら出来ない。
 そんなわけで日記のネタも集められないので当分ネタが乏しくなるはず。読んだ本とかについて書くかもしれんけど。


12/8(月)

 やたー"planet earth"のHD DVDが届いたよー!
 到着は来年一月、と言う見込みだったのでまだまだ先かと思っていたら、注文してから10日で届いた。
 早速再生してみたけど、画質は期待ほどではないけれども(マスターの画質の都合かも)DVD版よりは確実に素晴らしいし、ナレーションも大体意味は解る。これで送料込みで$48弱。10倍くらいする日本語版を買うのがアホらしくなってくるぞ。ちなみにblu-ray版も$20ほど高いだけで日本語版よりは遙かに安いので、これから買おうという方にはこちらをオススメ。


12/5(金)

「やじうまミニレビュータカラトミー「ギガプリン」」
 ちょっと面白そう。
 安めに売ってたらつい買ってしまいそうだ。

「スウェーデンの研究者、「人体入れ替わり」の錯覚実験に成功」
 以前未来館等でやってた脳の特別展で、ちょっとだけ似たようなことを体感できるコーナーがあった。プリズムで視界がずれる眼鏡を掛けてしばらく学習を行った後に眼鏡を外すと、視界全体がずれたような錯覚に陥るというやつ。人間の五感は思いのほか経験により形成される部分が多く、こういう風に「人体が入れ替わる」こともたぶん学習されれば普通に受け入れてしまうんだろうと思う。
 これを使って猫と入れ替わりたいと思う輩もいるだろうなぁ。


12/4(木)

「YouTube - JAXASELENE さんのチャンネル」
 メモ。
 もっと解像度が欲しいなぁ。

「YouTube - MontyPython さんのチャンネル」
 メモその2。
 うわーみんな老けたなぁ。
 ギリアムも短髪になってなんだかマトモそうに見える。


12/3(水)

 最近本を読まなくなった。

……と思ってしばらく前から読書メモを付け始めてみたのだが、一ヶ月ちょいで8冊は読んでるな。メモを見たら「特に面白くはない」とか「知ってることしか書いてない」「物足りない」とかの感想がほとんどなので、それなりに読んではいるけど単に印象に残って無くて覚えてないだけらしい。

 そんな中でダントツに面白かった(正確にはまだ読んでる途中だが)のがヴォネガットの「追憶のハルマゲドン」。
 ヴォネガットの作品の中では突出して面白いわけではないのだが、スピーチ原稿とエッセイは無茶苦茶に面白い。モラトリアムに浸った青臭い「反戦」とは一線を画す迫力だ。
 ちなみにヴォネガットの最高傑作はたぶん「スローターハウス5」で、「追憶のハルマゲドン」を読む前にはまずこれを読んでおくべき。
 あと「ガラパゴスの箱舟」「猫のゆりかご」も間違いなく面白い。


12/2(火)


2008/12/02 金星・木星・月


 今日の夜空はちょっとつまらなそうだ。

 昨日の夜空は同じ経度の国でも見られたようで、オーストラリアやタイ、香港でも写真がアップされていた。たぶんロシアの東の方でも見えたはずだが私はロシア語が分からないので探せなかった。

 んで。

 EeePC901-16Gのレビューを求めて来る方が少なからずいらっしゃるようなので、2,3日使った感想だが軽く書く。

 一言で言うなら「思っていた以上に便利」。
 これまで12インチのモバイルノートを使っていて、それは旅行の時くらいしか使ってなかったのだが、それと較べても使い方の幅が広い。
 軽く、コンパクトで、振動・衝撃に強く、ディスクアクセスが速く、電池の持ちも良く、処理速度も必要充分。動作時ももの凄く静か。
 今までPCを起動するときは椅子に座ってPCの電源を立ち上げる、と言う手順を必要としたが、これは小脇に抱えてどこにでも持って行ける。家の中ならパカッと開けて電源ボタンを押せばたちまちネット環境が立ち上がる。普段使いでガンガン使えるスペックだ。広い画面を必要としない作業ならほとんどこれで事足りてしまうぞ。
 あえて難を言うなら……画面解像度、くらいかなぁ。あと、もうちょっとだけ筐体が薄ければもっと良かった。それから、個人的には筐体はもっと安っぽい方が良かった。不満はそのくらい。
 他に検討した初代、701、901-Xや900だとそれなりに不満を感じていただろうことは想像が付く。少なくとも私の使い方だと「901-16Gにして良かった」と思う。


12/1(月)


2008/12/01 金星・木星・月


 星が笑っている。
 今夜はたくさんのひとが、笑い上戸の星を見上げて愉快な気持ちになるのだろう。