自己満足の世界

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4/30(日)

 いつものようにPCで遊んでいたら、いきなりPCの画面が壊れた。マウスカーソルが固まり操作出来なくなった。
 仕方なくリセットを掛けて再起動させたが、XPの「ようこそ画面」から正常に表示されない。
 やばい。
 これは故障だ。
 その後調査することおよそ30分。詳細は省くがグラフィックボードが物故されたのが原因とほぼ断定出来たので明日にでも新しいのを買ってこようと思う。
 しかしTi4200、調べてみたら3年以上使ってたんだな。現在でもDirectX8ベースだと充分ミドルレンジ級の性能だし、よく頑張ってくれたと 。買い換えはGeForce6600辺りにしようと思っているが、速度的にTi4200より劇的に早くなってるわけではないらしい。ううむ。


4/29(土)

 近所まで買い物に出かけた。
 店の前の歩道の脇に、包装してある薬と思しきシートが散乱していた。10カプセル入りのシートが5,6枚、なんだかヤバげのモノですよ臭を放ちつつ地面に鎮座している。
 ドラッグ!? トぶやつ!? やばいやつ!?(゚∀゚ ≡ ゚∀゚)
 wktkしながら薬名を確認。

ノイエル

 (´・ω・`)
 そのまま放置しました。

 しかしなんで大量にしかもあんなところに捨ててあったのかは謎のままだ。だいたい薬価の7割ほどは保険負担なんだぜ。こんな事をするから医療費が圧迫され自己負担額が(以下略


4/28(金)

「無料3D景観作成ソフト「Terragen 2」では星や植物もレンダリング可能」
 うわーこれは凄いな。実写かと思った。
 ちょっと試していたい気はするが、やたらに手間がかかりそうだし個人的にそれだけの見返りがある気もしないのでたぶんやらないと思う。興味がある方は試してみては如何か。

「任天堂、「レボリューション(仮称)」の正式名称を「Wii(ウィー)」に決定」
 ネーミングセンスと言いロゴと言い、ゲーム機のネーミングとしてはかなり違和感を感じる。こういう叫び声のようなネーミングはテレビっぽいと思うのは私だけか(松下の「画王」とか日立の「Wooo」とか)。なんか人差し指と小指を立てて叫びたくなったりするぞ。あと、「俺は人間をやめるぞ! ウィィィィー!」とか。


4/26(水)

三番目の御使いがラッパを吹くと、たいまつのように燃える大きな星が空から落ちてきました。
この星は川という川の三つにひとつと、その源泉の上に落ちました。
その星はニガヨモギと言う名前でした。
地上の水の三分の一はニガヨモギのように苦くなり、そのためたくさんの人が死にました。
(ヨハネ黙示録 8-10、8-11より)
「ベラルーシ:チェルノブイリ20周年、反政府デモに1万人」
 あれから20年経ったのか。
 しかし原子力にせよ石油にせよ太陽光にせよ、どうしてエネルギーというのはこう政治カードになってしまうんだろうね。


4/25(火)

 と言うわけで今日は仕事を早上がりして猫居酒屋に行って来たわけですよ。
 他にはなむさんとかコンバット老人さんとか。みんなで猫部屋で猫まみれになってきたわけですよ。
 私は猫好きではないが、いやあ、それでもなかなか楽しめますなあ。

 ↓この辺に現地で撮った写真を貼り付けようと思ったがリサイズとかが面倒なのでまた後日。
(4/26追記)
 メディアリーダーが見つからんので写真が取り出せない。どこにやったかな。

(4/27追記)
 メディアリーダー見つけたのでアップ。

2006/04/25 上から来るぞ!気を付けろ!

2006/04/25 目つきがあぶない


2006/04/25 体全体があぶない

2005/04/25 上にいったい何が



4/24(月)

「7区の攻防:06衆院補選 太田氏、民主党窮状救う 斎藤氏、追い上げ及ばず /千葉」
 この選挙結果にはいくつかの意味で驚いたが、一番驚いたのは太田候補の年齢だ。写真で見ててっきり40代半ばあたりだと思っていたが26歳だとは。

 それはともかく、太田候補について「キャバクラ嬢だった過去を暴露する怪文書」がバラ撒かれたとの報道がなされていたが、不思議に思ったのは「悪徳商法会社の社員だったことを暴露する怪文書」がバラ撒かれたとの報道を全く見掛けなかったこと。
 少なくとも氏が悪徳商法会社の社員だったことは(真偽は抜きにして)某大型掲示板では散々言われていたことであるし、怪文書としての有効性は「キャバクラ嬢だった過去」に較べ遥かに高いはずだ。よって、そのネタでの怪文書が出回っていなければおかしいのだが、そう言う報道が全くなされていない。怪文書報道が全く無いのならそれはそれで話は解るのだが、中途半端に報道されているだけに余計不自然に感じる。このネタはマスコミではタブーだとかそう言う話なんだろうか。

「脱線直前、微動だにせず 死亡運転士、乗客が目撃」
 もしこの事故の原因が日勤教育とは全く関係なく、単にこの運転士の健康上の問題なのだと判明したとしたら、これまで極悪非道日勤教育戦斗貫徹とか叫いていた方々はどうするんだろう。まあどうもしないだろうけど。


4/23(日)

 今日は現代における神とか呪いとかについて思うところを軽く書こうと思っていたのだが、軽く書くにもなかなか時間が取れないのでパス。
 って、これだけ書いたらなんだか書いた気になって以後書かないというケースが私の中では一般的だ。さて。

 んなわけで久々に「どうぶつの森」について書く。
 最近なんだか面倒になってきたので一気に家を改築しきってまとめて家のローンを払い終わってしまった。これであくせく金稼ぎをする必要性もなくなったのであとはのんびりとプレイを続けていこうと思う。いっそ残った全財産でカブを買えるだけ買って玉砕するのも一興。ひさびさにWi-Fiで門を開けてみるかね。


4/22(土)

「☆ダイオキシンは猛毒なのか」
> ところが驚くべきことに、22億人分の致死量(モルモットでの数値)のダイオキシンが狭い範囲に降り注いだこの事故で、死者は一人も出ていません。奇形児の出産を恐れて中絶した妊婦もたくさん出ましたが、胎児にも特別な異常は見られなかったということです。出産に踏み切った女性たちの子供や直接ダイオキシンを浴びた住民たちはその後長い間追跡調査を受けていますが、体質によりクロロアクネ(吹き出物に似た数ヶ月で治る皮膚病)が出た人を除けば、病気の発生率・死亡率など特に異常は見られていません。
 確かに「ダイオキシンは猛毒」と言う話ばかり矢鱈に喧伝されていて「ダイオキシンによると思われる健康被害」なるものを見聞きしたことはないな。こうなると「ダイオキシン猛毒説」の現在の根拠を知りたくなってくる。まさかモルモットでの実験結果のみを根拠としているとは思いがたいし。


4/21(金)

 今日やじうまWatchで知ったのだが、明治の「チョコレート効果」のカカオ99%のやつがブログ上で大人気なのだそうな。
 私は人気だと言うことを全然知らず買って食べたのだが、これ普通に美味いよ? 周りに食べさせてみたら皆イヤそうな顔をしたので一般的には美味しくないのかも知れないが。
 って書いて思いだしたが、キリンのNUDAは不味い。一言で言うと「炭酸塩水」。一時期流行った海洋深層水系のスポーツドリンクを炭酸で割った味がする。甘くないとかノンシュガーとかを売りにしたいのなら「炭酸緑茶」とかを開発した方が良いと思う(ってもうそんなのありそうだな)。

「憂楽帳:片側ルール」
> そして最近よく目にするのが、駅のホームなどのエスカレーターで、皆が律義に片側1列でしか乗らないために起きる、人の渋滞だ。運べる人数が半分なのだから当然で、こんな時は2列でどんどん詰めて乗ってしまったほうが早いはずだ。
 この記事を読んでとても不思議に思ったのだが、混雑しているエスカレーターで「皆が律義に片側1列でしか乗らない」というケースが本当にあるの? 少なくとも大阪ではそう言うケースにお目にかかったことはないし(大阪で)起こりうる事態だとも思えない。単に開けた側の通行がスムーズなために一見空いて見えるだけじゃないかというような気がするのだが。


4/20(木)

「彦根城にも落書き、重文「太鼓門櫓」の柱に」
> 20日午後4時ごろ、滋賀県彦根市の国宝、彦根城で、重要文化財に指定されている「太鼓門櫓(やぐら)」のケヤキの柱(高さ約3・5メートル、直径約30センチ)に人の名前が落書きされているのを巡回中の市職員が見つけ、彦根署に通報。

> 同署が調べたところ、ほかにも櫓の門扉など7か所に「H14・10―10」や「KY」などの落書きが見つかった。
 読売の記者、これ狙ってるだろ。「「KY」などの落書き」って、よりによって珊瑚記念日にこんな記事を載せるのは何らかの意図があるとしか思えん。
 しかし某大型掲示板でこのネタを面白がってる方々もいるが、重要文化財に落書きするのは立派な犯罪だし決して褒められたことでもないことはしっかり理解しておく必要があると思う。
 にしても、一体「KY」ってだれだ。


4/19(水)

 5/4から5/6まで東京方面に居る予定なのだが、と言うことは某mixiの日記に書いた。
 その際「今回は割と時間に余裕があるつもり」と書いたが、すまんありゃウソだった。冷静に予定を見直してみたら、あら不思議全然時間が足りない。

5/4
・国立科学博物館
 特別展「ナスカ展」

 佐倉で一泊(観光気分)

5/5
・国立歴史民俗博物館
 特別展「日本の神々と祭り」

 宿未定

5/6 (←この日はやや無理がある)
・日本科学未来館
 特別展「脳」

・アサヒアートスクエア
 イベント「アンダーカバー・ミーツ・シュヴァンクマイエル」

 帰阪

 そんなわけで、5/5(某傭兵誕生日)に宿を貸して頂ける方はいらっしゃらないでしょうか。これを読まれているそこの貴方とか貴女とか。ちょっと困りつつあるので本気でお願いします。(土下座)

「東京タワーなくなる!? “第2”建設で解体危機」
 東京タワーが無くなろうが正直どうでも良いのだが、モンド臭漂う蝋人形館とマスコットキャラ「ノッポン」の身の振り方は気掛かりだ。


4/18(火)

 最近ネタを集める時間がないんだ。
 んなわけでpya!からいくつか。

「HEART and LOVE(その2)」
"HEART"じゃなく"Hate"だよね。愛と憎しみは裏表の関係にある。上手いな。

「(nya)綺麗に洗いましょッ!(その2)」
「唸れ! ワンツーパンチ nya!!」
 私は猫好きではないが、猫というのは本当に表情豊かな生物だな。目や口だけではなく耳や尻尾、ヒゲまで使って感情を表現する。pya!からではないがこんなのもあるな。


4/17(月)

 しばらく前に高い金を出してしっかり採寸して作ったズボンがやっぱりぶかぶかなのだがこういうものなのか。
 そこらのスーパーで買ってきた吊しのズボンのほうがあたかも誂えたかのようにぴったりなのだが私は何か勘違いしているのか。このズボン(婦人用)、サイズ見たらウエスト60とか書いてあるんだぜ。婦女子共の自称サイズのからくりを見た思いだ。

「京セラ、WX310K向けオプション辞書の提供を開始」
 一部で莫迦だ馬鹿だと評判だったWX310Kの変換辞書だが、オプション辞書が公開されたので早速試してみた。
……。
「はなてん」。おお。
「ほうその」。おおお。
「きれうりわり」。おおおおお。

 使える。これは使えるぞ。
 って言うかはじめからこのくらい入れとけよと思わないでもない。


4/16(日)

 ふとヨドバシカメラに立ち寄ってみたら、Muvo S200のホットモックが置いてあったのでちょっと試してみた。
 で、感想だが。
 基本的な印象は写真を見た時から大きく変化はない。Muvo MICRO N200からの改善点はデバイスが有機ELになったことと、安くなったこと。あと、N200で気になった「サー」ノイズは全く気にならなくなっていた。逆に、悪くなった点は、大きく重くなったこと。予想していた以上に大きく感じる。だいたい「一回り半大きい」感じ。それと、デザインがださくなったこと。
 それ以外はN200とホントに一緒。デバイスは液晶から有機ELに変わってはいるが、操作メニューもアイコンもごく僅かに要素が増えてはいるが、間違い探しレベル。たぶんファームはディスプレイ部のライブラリを差し替えたくらいなんじゃないだろうか。
 で、デザインのこの格好悪さ、今日触ってみてなんでこうなったのかが大体想像が付いた。こんな電子ライターみたいなデザインになってるのは、たぶん電池の都合だ。N200では電池部の蓋が他の外装と同じ素材だったので、蓋の爪が脆くて折れやすいという欠点があった。だから今回は爪が折れにくいように蓋の部分を柔軟性のある素材にしたんだろう。全体をそんな柔軟な素材では作れないから上の方の一部だけにして、電池は上の蓋を開けて縦に入れるようにした。その結果がこのデザインだ。

 正直、私はディスプレイ部は殆ど見ないし軽い方が良いのでMuvo MICRO N200/ZEN Nano Plusの方が趣味に合っているのだが、まあこれなら人に勧めても良いかな、と思った。ただ「乾電池駆動」「マスストレージ感覚で曲の転送が行える」という点に魅力を感じないのなら素直にiPod Nanoにしたほうがよいとは思う。


4/15(土)

 HDレコーダーに撮り貯めておいた「ウルトラマンマックス」をボチボチ観ているが、これ、ひょっとして、物凄く面白くない?
 今日観たのは「怪獣は何故現れるのか」。
「これから30分間、あなたの目はあなたの身体を離れ、この不思議な時間の中へ入り込むのです」
 タイトル前のナレーションがいきなりこれだ。解った人は目を見張るだろうし解らなくてもこの演出には唸らざるを得ないだろう。「ウルトラQ」をモチーフにしウルトラQのキャストを登用しているからと言って「単なるノスタルジア」と切り捨てるのはあまりに一面的に過ぎる。それは「アンバランス(ウルトラQ)」撮影班、TV討論会、カイト達の各視点が過去と現在を行き来しつつ収斂していく本編の構成の見事さを見ても明らかだ。
 うーむ、20話以降くらいは大体録画してあるはずなのだが、それ以前の話はDVDじゃないと観られないのか。レンタルやってるのかな。


4/14(金)

>本年ついに日本で封切られるJan Svankmajer新作『LUNACY(現題:Šileni)』。
>
>今回は近年交流の深いUNDERCOVERからのオマージュ作品展示も含め、回顧上映を中心に展示が行なわれます。
>
>◆期間◆
>2006/5/2~2006/5/7
>
>◆会場◆
>「アサヒ・アートスクエア」(アサヒスーパードライホール4F)
 mixiから勝手に転載。
 この時期は東京に居る可能性があるので行けるようなら行ってみようと思う。


4/13(木)

 今日電車の中で、赤ん坊を胸につり下げる形で抱いた女の人がいた。
 時に気にしていたわけでもないが、視界に入るので見るともなく見ていたところ、その人は鞄の中からなにやら取り出し始めた。
 紺色の電子手帳だ。
 わざわざこんなところで何を調べるんだろう、と思っていると、お姉さんはその電子手帳をパカッと開き縦に持ち替えた。
 ん?
 違う、電子手帳じゃない。
 DSLiteだ。
 何だよやたらカッコいいデザインじゃんかDSLite。電車の中で赤ん坊連れが取り出しても全然違和感を感じなかったぞ。これなら最初からこのデザインで出せと思った。
 しかしあの女の人、一心になにやらプレイしていたがあんな環境で集中して脳のトレーニングが出来るのだろうか。


4/12(水)

「事故多発なぜ 相次ぐクジラ目撃 回遊ルート…避けられず 高速船衝突」
 この事件で気になるのは、この高速船「トッピー4」が衝突した相手についての報道。
 この報道にしても、どうしてもクジラだったと言うことにしたいらしいがそれ以外の可能性について全く言及すらしないと言うのは逆効果だと思う。
 思った通りと言うか、本音渦巻く某大型掲示板では某国の潜水艦の仕業であることが確定事項のように言われているな。
 一週間もすれば調査結果が出るだろうから一応気にはしておこうと思った。もし出てこなかったらこれはぁゃιぃぞ。


4/11(火)

>小林製薬も隙間商品みたいな奴ばっかじゃなく、ちゃんとした薬作ってるんだぜ!
 って、よく見たらジェネリックばっかじゃんか小林製薬。いや、まあ、いいけど。

「「若者よ怒れ」 新宿ロフト代表の平野悠さん」
>「自由を制限され、格差社会の下流にいて何で怒んないの? 社会を斜めに見る反逆精神が若者の特権じゃないの?」
>
> それが、新宿で生きてきた平野さんのいまの「怒り」だ。
 要するにこの方は「若者が自分の思い通りに動かない」ことに苛立っているわけだ。恐らく、と言うかまず間違いなく、自分が「物解りの悪い大人」になってしまっていることに気付いてないんだろうな。
 今の「若者」のこういう「シラケ」は、かつてゲバ棒担いで「革命ゴッコ」に明け暮れた時代を懐古する大人達に対しての最大級の皮肉であり絶望であり反抗でもある。こういう大人達はそのことをもっと自覚して重く受け止めるべきではないだろうか、と思うのだが如何か。


4/10(月)

「未来は決まっていない」と言う言葉は量子論的不確定性のために確からしいとすれば、次に続くべきは 「なぜなら未来は我々の意志で切り拓くものだからだ」という表現ではなく「なぜならまだサイコロを振っていないからだ」と言う言葉になる。
 よって、未来が不定であるということは「次にサイコロの出る目は判らない」というのと同程度の意味しか持たず、それ自体何の思想的意味を帯びることも無いはずだ。「不定である」ことは必ずしも「自分で決定出来る」事を意味しない。次に振るサイコロの目を操作することが出来ないのと同じ意味で未来を変えることも出来ない。

 ちなみに「未来は観測出来ない」ことを「未来は決まっていない」と解釈することに違和感を感じる向きもあるだろうが、「観測出来ないことが確定している」ものは「決まっていない」ものと区別の付けようはない。簡単な例で言うと、乱数を生成するに当たってその都度サイコロを振るのと予め作成してあった乱数テーブルを利用するのとでは利用する側から見ると全く違いがないのと同じだ。

「医師不足で産婦人科が休診中、名護に防衛医官を派遣へ」
 この名護のケースがどれだけ普遍的なものなのか解らないので「ほうらみろ産婦人科が減って云々」と言って良いのかは判断が付かないが以下略。
 まあマスコミがこれだけ騒ぎ出したのなら私がこんなところで叫く必要もないな。


4/9(日)

 お花見へ。
 私が日本に産まれて良かったと思うことの一つは、桜だ。
 ソメイヨシノ。どうしてこの花はこんなに美しいんだろう。どうしてこんなに美しく咲き美しく散るんだろう。

「夢幻紳士 逢魔篇」
 前作「幻想篇」からシームレスに続くミステリマガジン版夢幻紳士の第二弾。
 前作が完璧と言って良い完成度だったのに較べると、今作はちょっと隙がある。前半の展開に較べて後半が息切れしたのか構成が緩くなっているような気がする。前作と比較しなければ「これは凄い」と唸っていたかも知れないが、なまじ前作があるだけに、今作も前半が素晴らしいだけに、後半の緩い展開がちょっと残念なのだった。現在は「迷宮篇」が連載中だそうだがこれはどんなもんなんだろう(単行本派なので全然読んでない)。


4/8(土)

 先日万博公園に行った折、メガホンバット3本を回している大道芸人を見掛けた。
 してみると、これなら3本でも芸として見てもらえるらしい。
 そう思ったので試しにメガホンバットを3本買ってみた。とりあえず1本のスロー・キャッチを確実に行えるよう練習を始めてみているが、雰囲気的には2イン1ハンドよりは簡単そうだ。

 あと、特に観る気はなかったが、テレビを付けるとたまたまやっていたので「ウルトラマンメビウス」の第一回放映をチェックしてみた。
感想:
「ウルトラ5つの誓い」が出てきたのには吃驚した。
 こんなの、かつて普通にウルトラマンを観ていた人間はまず憶えていないはずだし初めて観る子供には尚更意味不明の筈だ。つまりこのネタを出しても喜ぶのは一部のマニアだけだと思う。
「何故今ウルトラマンなのか」。これまでの平成のウルトラシリーズはその辺が明快に打ち出されていたので好意的に受け止めているが、今のところこの「メビウス」はちょっと内輪受けに近いノリがどことなく感じられてあまり印象が良くない。特撮も「マックス」に較べて数段センス悪いしー。

「古生物:“手首”持つ魚の化石発見」
 こういう過渡期の生物と言うのはその中途半端さ故に異形的であり魅力的だと思うのは私だけか。
 そう言えば外骨格から内骨格への遷移ってどういうプロセスで行われたんだろうか。その過程の生物って一体どんな姿をしているのか。
 ところでこの記事の想像図って何となくグドンのエサに似てませんか。いや、似てませんね。すみません。


4/7(金)

「米教育使節団:漢字かな廃絶、教科書ローマ字化を検討」
> 連合国軍総司令部(GHQ)に招かれ、戦後教育改革方針をマッカーサー元帥に勧告した第1次米国教育使節団が、日本語の漢字かな表記の廃絶を狙い、学校教科書のローマ字表記を検討していた。毎日新聞が入手した勧告草案や使節団員の証言記録は、教科書ローマ字化に踏み切る寸前だった占領統治の舞台裏を照らし出す。関係者は「マ元帥の判断次第でローマ字化はあり得た」と話した。【井上英介】
>
> 使節団の勧告内容は、60年前の4月7日公表された。学校の6・3・3制、男女共学など戦後教育の骨格を決める重要なものだった。
>
> 勧告では、漢字を「学習の恐るべき障害」とし、ローマ字の採用を勧めた。だが、最終判断を日本側に委ねる形で事実上見送り、実現しなかった。 
 ん? これって有名な話だよね?

 GHQは、日本の開戦理由を日本の言語に求めた。
 つまりGHQは、日本語は漢字とかなを併用する複雑な言語である。だから当然識字率も低く教育水準も低くなる。だから国の方針に反対出来るだけの知的水準がなく開戦に至ってしまったのだ、と分析した。だから簡単に学習出来るローマ字にしてしまえば教育水準もあがるじゃん? 当時の聡明なメリケン共はそう考えたわけだ。
 ところが実際に調査してみると、日本の識字率は別に低くなかった。と言うかむしろアメリカなぞより識字率は高かった。世界最高水準にあった。
 我が日本の識字率はァァァァァァァアアア世界一ィィィイイイイ!
 んなわけでローマ字は見送られた。そう言う話。
 漢字かなの方が識字率が高いことが判ったのならアメリカに漢字かなを導入しよう、そうすれば教育水準が上がるぞ、と言う議論が起こっても良さそうなのだがね。

……しかし何でこんな記事が今更。なんかあるのかね。


4/6(木)

「pya! もののけの森」
 一瞬絵かと思った。
 こんなとこがまだ日本にあるんだねえ。

「お薬事典|ここカラダ」
 Web上で参照出来る薬事典ならこんなのがあるな。メーカーで検索してみたら結構面白い。小林製薬も隙間商品みたいな奴ばっかじゃなく、ちゃんとした薬作ってるんだぜ!


4/5(水)

 ああだるい。
 ああまだ水曜か。遠いねぇ……。

「Touch-DS.jp - 漢字そのまま DS楽引辞典!」
 ん? これって前の「DS楽引辞典」とどう違うの?
……って、前のが三省堂だったのに対し、今度のは大修館なのか。それだけの違い?
 電子辞書に多少興味はあるのだが、正直英和・和英と国語辞典だけだと買う気にはならないなぁ。広辞苑・逆引き広辞苑・類語辞典・漢字辞典、あと薬事典が付いていれば一万円くらいでも買うのだが、今のこれが5000円なら高くなってもカシオのエクスワードかシャープのパピルスの方が良いよ。
 あ、そうか、Sigmarion3上で動く電子辞書があればベストなのか。WindowsCE用の電子辞書でも探してみるかね。ちょっと調べてみた限り、HD辞典シリーズがWindowsCE用も同梱しているのか。でも高いなぁ。とりあえず英和・和英なら普通にPDicが使えるはずなのでそれから始めてみるか……。


4/4(火)

「産婦人科医が不在、分娩できず 島根・隠岐諸島」
 この隠岐諸島のケースがどれだけ普遍的なものなのか解らないので「ほうらみろ産婦人科が減って云々」と言って良いのかは判断が付かないが、少なくとも、マスコミが医者不足を問題化する論調にシフトし始めたのは事実のような気がする。
 ちなみに私のスタンスとしては(何度か書いているが)「実際にそう言う例が発生しているかはともかく、論理的に考えるとこのままでは医師、特に産婦人科や小児科はどんどん減っていくと思う」と言うところだ。それについて良い悪いの価値を見いだすことには個人的に余り興味がないのでやらないことにする。


4/3(月)

「ワラタ2ッキ:罪人に投石する民衆」
 上手いなぁ。思わず笑わされてしまった。

「壁一面の本棚の作り方」
 本棚って足りない時は足りないで図書館を多用したりして本を買わないようにするし、増設したらしたで結局そのペースにあわせて本が増えていくので実のところ増やしても余り意味がないような気がするのだが、このくらいのでかさなら一、二年くらいは大丈夫かも知れない。ちょっと心惹かれるな。でも材料代8万円程度って相対的に見れば安いのかも知れないが、絶対的に見れば結構バカにならない気がする。ウチの本棚は一つ3000円程度のスチールラックだぞ。

「「メガネ男子」 イメージ一変、女心くすぐる」
>“メガネ男子”が注目を集めている。文字通りメガネをかけた男性のこと。マンガでもドラマでも、メガネといえばまじめで面白くないキャラクターの象徴だったが、今やイメージ一変。
 んー、実のところ私は最近になるまで「メガネ男子」にそう言うマイナスイメージがある(あった)と言うことを知らなかったし実感としてもそう言うイメージは全く抱かなかったな。なぜなら(ry


4/2(日)

 今日は休みだし一日中雨が降ってたし、と言うことで、撮りだめておいたテレビ番組を一日中消化していた。「ドラえもん」2週分、「ウルトラマンマックス」2週分、「世界ふしぎ発見」2週分、それに藤子F不二雄追悼番組「Fの未来~藤本弘が見た21世紀~」。
 合計5時間半ほどだが、CMをすっとばした上に早送りで見ていたので4時間足らずで見終わった。
 んなわけで、感想を軽く。
「ドラえもん」。
 良くも悪くも安定してきた気がする。ジャイアン役は上手くなった。あと、最初の頃はのび太とドラえもんの声質が近くてどっちがどっちだか判らなくなることがよくあったが、最近はそれぞれの方向性が定まってきたのか私が慣れたのかは判らないが判別しやすくなってきた。わさびドラは原作のシラけっぷりとも大山ドラ初期のヤンチャ坊主とも大山ドラ後期の世話好きオバサンとも違って、なんだかねじけている感じ。いつも口が「ε」になってると言うか。のび太に対しての「何という運の悪い男だろう」と言う台詞にしても、原作では完全に白く虚無的な印象なのに対し、わさびドラではちょっと雑味が入る気がする。恐らく原作の解釈の違いなんだろうな。

「ウルトラマンマックス」。
 これ、途中XBOX360のCMが入ることから見ても多分メインターゲットは「子供」じゃなく、その父親かあるいはそれより少し若い世代向けだと思う。まだ5,6話くらいしか観てないが、妙に渋い話が多く、設定として「ウルトラマンが居る世界」である必要性はあるものの話の中にウルトラマンが出てくる必然性のある話は少ない(と言うか現時点では一話もない)。オープニングテーマが始まるまでに1~6分程かかる構成や、妙にくすんだ色合いを多用する演出も、私を含む一部には受けるだろうが子供が面白がるかは不明だ。
 あ、特撮部分は過去の作品に較べて明らかに上質だと思う。「平成ガメラ」以降の方向性。恐らく低予算なのだろうが色々工夫して怪獣の質感や重量感、スピード感に拘った画面を作り上げている。これは一見の価値があると思う。
 最近のウルトラシリーズの中で考えた場合、子供受けを考えると「光の巨人」平成三部作(ティガ・ダイナ・ガイア)の方が上だと思うが、一部の大人だったらこっちの方を面白がるのではないかな(ネクサスとかコスモスは観てないのでしらん)。

「世界ふしぎ発見」。
 毎週観ているアニメ以外のテレビ番組って「ナイトスクープ」とこれだけのような気がする。とりあえずミステリーハンターが宮地眞理子の回は要チェック。

「Fの未来~藤本弘が見た21世紀~」。
 全体的には米沢嘉博氏の「藤子不二雄論―FとAの方程式」をF氏のみにスポットを当ててTV用に編集したような内容。F氏のファンは必見。「恐竜2006」も観に行きたくなるね。


4/1(土)

 エイプリルフール? 今年は中止になったらしいと言う話を小耳に挟んだけど。

「クリエイティブ、歌詞表示対応オーディオプレーヤー -有機ELディスプレイ搭載の「MuVo S200」」
 実質的に「MuVo Micro N200/ZEN Nano Plus」の後継機種と見れば良いのかな。N200は私に「軽い! 乾電池駆動! 素の音楽ファイルをマスストレージとしてコピーするだけ! これさえあれば他にポータブルオーディオ(林檎のアレ)はいらん!」とまで思わせたが、これはどうなのかな。値段は安くなっているようだが。
 基本機能はほぼ踏襲しているのは良いとして、4グラム重くなっていることとUIが変わっていること、あと、デザインがださくなっていることが気になる。今のN200はなくさない限りは当分持ちそうなのでこれに買い換えることはないと思うが、人にお勧めのポータブルオーディオを訊かれてこれを推して良いのかは現時点では微妙だなと思った。

「ボールジャグリング教本」
 最近3ボールは安定してきたので2イン1ハンドに移行しようとしているが、これ、3ボールより数段難しいぞ。なかなか球筋が安定しない。でもこれが出来れば4ボールも出来るようになるらしいのでしばらく頑張ってみることにする。

「「ぐるっとパス」ガイドページ近日公開」
 早くしてください。