自己満足の世界

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5/31(木)

 先日マウスを光学式のに交換したのだが、これまで使っていたマウスマットだとやけにカーソルが滑って操作性がもの凄く悪かった。
「ちょっとこれは使い物にならないな」と思ったのだが、一計を案じて、ペイントツールでノイズパターンを作成して印刷したものをマウスマット代わりにしたら、見違えるほど動きが良くなった。ちゃんとマウスが地面を掴んでる、という感じ(印刷した紙はクリアファイルに挟む)。光学マウスの動きが気持ち悪い、と感じる方は試してみるのも一興。

「資料館展示見直しに中韓の声」

>リーパー理事長は中国新聞のインタビューに、「原爆投下を『日本の植民地支配から解放した』と肯定する考えが根強いアジアの声に触れながら議論を深め、多民族が共感、納得できる施設にしたい」と述べた。
 正義のためなら大量破壊兵器で非戦闘員を大量虐殺しても肯定しうるのか。素晴らしいな原爆資料館。この方々の考えが広まればさぞ世界は平和になるに違いない。

「ウィルコム、東芝製の音声端末「WX320T」」

 ウィルコムでこういう特徴のない端末って久しぶりのような。


5/30(水)

 9.4GBのDVD-RAMはひっくり返さないと両面使えないことに気付いて愕然とした。よく考えると当たり前のような気もするが。ともあれ、これなら片面二層のメディアにしておけば良かった。まあ高いもんじゃないしこれはこれで使いようはあるし無駄になったわけではないし、まあいいや。

「Palm Foleo モバイルコンパニオン」

 一瞬「いいじゃんこれナイスじゃん?」と思ったが、冷静に考えると、中古で良いならWindowsXP proライセンス付きの1.2kgのモバイルPCが2万円程度で買えるんだよな。ならそっちのほうが良いや。そんなわけでDynabook SS 2000最高。


5/29(火)

「人事部長の採用一直線 面接官のワナ」

「就職試験」は主に志望者の能力を測るものだが、「面接」は主に志望者と会社との「相性」を測るものだ。会社が志望者を品定めするだけでなく、志望者も会社との相性を読み取ろうとする。圧迫面接やこういう面接をされて気になると思う人間は恐らくその会社と相性は悪いのだろうから、いくら仕事内容が理想的だと感じても、仮に内定を貰ったとしても、辞退しておいた方が無難だと思う。「東証一部上場の大手IT企業」と掲げて「面接で誘導尋問してます」と公言する会社を、自分のスキルに矜恃を持つ人間がどれだけ志望するかは私には判断がつかないが。

「4Gamer.net/3962:チョコマーカー」

 未体験の方は是非。

メモ:
天王寺動物園
上方浮世絵館
ワッハ上方


5/28(月)

 中津のカレー屋「スパイス飯店」に行ってみた。
 ここ、かなり有名な店らしく、前々から何となく気になっていたのだがなかなか行く機会がなかった。今日はたまたま条件が揃った(何の?)ので初めて食べてみることにした。
 で、注文したのは「タイカレー」。
 特に拘りがあったわけではなく、単にメニューの先頭にあったので注文してみただけだ。
 これ、一口食べてハッとした。
 確かに。
 これは「タイカレー」だ。
 メニューを伏せて「これはどこの国のカレーか」と訊かれても「タイ」と正答できる自信が私にはある。この香辛料と言うより香料を食べているような刺激と、甘さと辛さの同居したまろやかさの調和はタイで食べた料理そのものの味わいだ。ひょっとしてもっと舌が肥えている人間からすると「タイと言うよりバングラディシュ」「いやむしろカンボジア臭が強い」とか思ったりするのかも知れないが、私のような半可者にしてみれば間違いなくタイなんだ。
 で、まあ、そう言うタイ料理が舌に合うかはまた別の問題ではあるが。個人的には「是非また!」と言うほどでもなく「もう来ねーよAA略」と言うほどでもなく「まあ美味しかったね」と言う感じ。でもこうして日記でネタにする程度には印象的ではあったな。機会があればまた(割と優先的に)食べに行くと思う。


5/27(日)

 今夏初めて日焼け止めを塗って外出したのだがこれのせいで酷い目に遭った。
 塗った直後は何ともない。しかし、塗ってから数時間すると、眼が激しく痛み出す。眼が真っ赤になる。恐らく汗に流されたのが目に入るんだと思う。悲しくもないのに電車の中で滂沱と涙を流すアブナイ人になってしまった。使ったのは乳液タイプだがこれが原因かね。でも去年は乳液タイプを普通に使ってた記憶があるんだけれども。

 んで。

 以前エコール掲示板に報告したチョコマーカーの不具合だが、同じハードでOSをXPに替えると再現しなくなった。
 理由は判らないが、2000の時に較べてXPでの動作の方がスムーズに動いているような気がするので2000よりXPの方がDirectXの動作が速いとかそう言うことが直接の理由かも知れない。もしそうだとすればマシンの動作速度が不具合の引き金となるわけで、根本的な解決とは言えないのだが、まあ私の環境では再現しなくなったので別に治してくれなくて良いです社長(←待て)。


5/26(土)

 ベランダの軒先に、蜂が巣を作った。
 アシナガバチ
 見たところ一匹だけ。数日前からせっせと働いて、小さいながら立派な巣をこしらえた。
 アシナガバチと言うのは攻撃性は弱く、巣にちょっかいをかけるようなことがなければまず刺してくることもないらしい。駆除(殺害)する気は全くなく、放っておくつもりだったのだが、蜂が巣を留守にしているのを見てつい魔が差した。箒で巣を突いて落としてしまったのだ。
 程なく、アシナガバチが帰ってきた。餌を抱えて揚々と帰ってきた。すぐに巣が無くなっていることに気付いたらしく、餌を抱えたまま巣のあった辺りを半狂乱と言って良い勢いで飛び回った。そこまで確認したところで見るのを止めて窓を閉めたが、しばらく後に見てみるといなくなっていた。どこかへ飛び去ったらしい。
……とても申し訳ないことをしたと思っている。ごめん蜂。懲りずに巣を作るようなことがあれば次は邪魔しないことにする。


5/24(木)

夢幻紳士 迷宮篇」。
「幻想篇」「逢魔篇」に続く、ミステリマガジン連載三部作の完結編。
感想:
 蛇の絵がある。
 その姿は優美かつ繊細で艶めかしい。思わず溜息が出るほどの素晴らしさだ。
 やがて、絵師はその蛇に脚を描き加えた。顔も威厳を感じさせる勇壮なものに描き変えられる。蛇は艶めかしさを残しつつ、神々しい龍に生まれ変わった。紛う事なき傑作であり、絵師のその手腕は見事としか言うほか無い。
 しかし、私は龍より蛇の絵の方が好きだった。

……「迷宮篇」。私にとってはそんな存在だ。素晴らしいけれど、あまり好きにはなれない。全二作がとてつもない傑作だと感じたから特に。何度か読み返したら気が変わるかも知れないけれども。


5/23(水)

 お手軽に「俺って頭良いんだぜフフン」臭を行間から漂わせることが出来るレトリックを発見した。

 方法:
文末に「(苦笑」を付加する。

 例(付加前→付加後の順):
宗教なんて信じる人がいるんですね。
    ↓
宗教なんて信じる人がいるんですね(苦笑

いえ、本気ですよ?
    ↓
いえ、本気ですよ?(苦笑
……書いていてあまりの効果に我ながら目を見張ってしまった。これは強力だ。
 このレトリックのポイントは、「俺って頭良いんだぜフフン」臭を漂わせる事は出来るが、読者に「こいつって頭良いな」と思わせる事には全く寄与しないことだ。読者に「こいつは『自分が頭が良いと思っている莫迦』だ」と思わせたいときには有効なテクニックではある。まあ、あまり使わないのが無難だと思う(苦笑


5/22(火)

 とどのつまり、「人間が人間を殺すことはあってはならない、だから死刑は廃止すべき」と言う論も「あいつは許し難いから死刑にすべき」と言う論も、「情緒的」という点においてはほぼ同レベルと言える。違いと言えばどちらがコンセンサスを得られるか(マジョリティか)、と言うくらいの文化的(つまり相対的)なものでしかない(「民主主義ではコンセンサスが重要なんじゃアホ」という意見も当然あるだろうがとりあえず措く)。
 で、「死刑」だの「軍隊」だのと言うのは「無秩序な暴力を抑止するために秩序的な暴力を許容しましょう、そのかわりその暴力はシビリアンコントロール下に置きましょう」という発想だ。そこにあるのはシステムとしての論理のみ。すなわち「秩序的な暴力を禁止すると無秩序な暴力を抑止する存在が無くなる」と言うきわめて論理的な発想であり、「情緒」とは無縁だ。よって「(殺人/テロ)での人殺しも(死刑/戦争)での人殺しも同じ」と言う意見はこのシステムに即して考えると妥当とは言えないことになる。勿論それが情緒的に同意できるか、と言うことは全く別の問題になるが。


5/21(月)

 ここ数日、うちのトラ(母猫)とブチ(子猫)が険悪だ。トラの方がブチを嫌っているらしく顔を見掛けると唸り声を上げる。睨み合ったのちやがて取っ組み合いの喧嘩を始める。いつもは一日もすれば仲直りするのだが、今回はもう二日続いている。ブチは歩み寄りの姿勢を見せているがトラの方はどうしても許し難いらしい。ブチがトラに何か狼藉を働いたのではないかと睨んでいるのだがそれにしてもそろそろ和解して欲しいところだ。こういう状態が続くようなら何か手を考えなければならない。

「[@JOJO] の、日誌: LIVE A LIVE」

>そして今回はせっかくだから、サターンの起動画面からエンディングまでをノーカットで撮って、近頃話題の『ニコニコ動画』にアップしてみたぜぇ!
「ニコニコ動画」なるもの、これまで全然使ったことがなかったのだがこの機会に登録してみた。私のアカウントだと某やわらか銀行の携帯電話みたいに時間帯でのアクセス制限が掛かってしまうんだな。仕方ないので昼休みに一本だけ、Stege3(←typoではない)を見てみた。
……う~ん素晴らしい(のか?)。
 真横にスライドして現れる佐藤、意味不明な側転、そしてなぞのくちびる君。改めて見所がありすぎるゲームだ(数カ所本気で吹いてしまった)。このゲームってニコニコ動画みたいな「動画に突っ込みを入れることが出来る」システムとの相性は相当良いな。
 ところでこのゲームって実際にプレイしてからでないと他人のプレイがどれだけ凄いのか解りにくいところがあって、このムービーでもごくさりげなくプレイしているように見えるが、実はこの紅威氏の腕前はなかなか凄い。何というか、なかなかリズムに乗ったというか、魂が入ったプレイだ。私は1,2面はそこそこやりこんだが3面はさっぱりなのでとうてい太刀打ちできない。


5/20(日)

 ウルトラジャンプで連載中の荒木のアレだが、ここ数ヶ月の展開はなんだか凄いな。今月のも読み終わった後「おおおおお……」と溜息を吐いてしまった。って立ち読みしかしていない私が言うのも何だが。

ビルドアップ、“お酢”プレゼンロボットを開発」

 どうせみんなもう知ってるだろうとは思うが、それでもこの無駄な格好良さはネタにせざるを得ない。「酢」のプレゼンロボだよ。合理的に見て必然性のある要素が何一つ見あたらないというのが素晴らしすぎる。


5/19(土)

 国立民族学博物館と琵琶湖博物館の主催する「博物館学集中コース『公開フォーラム 世界の博物館2007』」に行ってきた。
 勿論言うまでもないが、私は発表する側ではなく単に見るだけなので誤解の無いように。
 で、感想。
……を書こうと思ってこの数日いろいろ反芻していたのだが、どうも考えが広がりすぎてどうしても纏まらないので一部のみ極力簡潔に書く。
 今回の発表は殆ど(全て?)がNational Museum関係者。
 ミュージアムを「国の物語を語る」「国民に自文化への誇りを持ってもらう」ものと捉える。すなわちミュージアムを、対象コミュニティ(この場合国・国民)に対するアイデンティティ強化装置として期待する見方(特に「歴史的/学術的評価がまだ固まっていない」事項についての展示はその傾向が顕著になる。よって闘争にて独立を勝ち取った国家がミュージアムの一展示として「軍事」を用意するのはごく当然と言える)。そして、その物語や誇りは他コミュニティに対する優越感から来るものであるべきではなく、たとえば「軍事」を展示するにあたっても決して「軍事が他国より優れている」事を誇示するのではなく「独立を勝ち取った」と言う事実を誇らしい事象として示せれば良い。それはたとえば歴史や民俗史などについても同様のことが言える。

 んでまあ、10組の発表に通訳ありで4時間。ちょっとせわしない印象を受けた。あと、参加者の「ノリ」というか「空気」がまだ良く解っていないのでなかなか質問もしづらい。いくつか確認したいこともあったのだが、質問したら「そんな無礼な質問すんな」「ちゃんと説明あったの聴いてなかったんかドアホ」「空気嫁」「ぬるぽ」とか思われそうでつい遠慮してしまった。あと、フォーラム後の懇親会も流石に厚かましい気がして辞退してしまったし。もうちょっと厚かましくなっても良いのかも知れぬ。


5/18(金)

 特に書くネタが無いので、以前みんぱくに行ったときに見た「バーチャル京都」を紹介してみる。
 これ、「フライスルー」についてはgoogle earthなんかとよく似ているが、独自のエンジンとデータを使ってるんだろうか。「URBAN VIEWER」なるものらしいが聴いたこと無いな(恐らくWindows版のIEが必要)。
 でもまあ、この「バーチャル京都」の目玉的コンテンツは恐らく「ウォークスルー」だろう。エリアが狭いのは残念だがインパクトで言うと「フライスルー」の比ではないな。私は河原町近辺は詳しくないのでせめて京都駅まわりも用意してくれれば良かったのに。


5/17(木)

 夫婦喧嘩なんぞ、民事不介入の原則に基づいて放っておけば良いのにね。大騒ぎするようなこっちゃない。

「YouTube - 5/1 ひこにゃんin彦根城博物館」

 こ、これは……。
 見事だ。見事だよひこにゃん。もはや殺人的ですらある。

「超簡単にYouTube保存ツール」

 便利な世の中になったものよのう。


5/16(水)

「女性客に睡眠薬飲ませ拉致、乱暴 ステーキ店店長ら逮捕」

 ありえない。ありえない。ありえない。
 ここ最近ショッキングな事件が相次いでいるが、私にとってダントツで衝撃的だったのがこの事件だ(正直私は「親殺し」はそれほど衝撃的なものだとは感じなかったし遊園地での事故もあまり縁がないのでピンと来ない)。
 一体どこの途上国での話かと思えば日本、しかも大阪の繁華街、しかもチェーン店、その上店ぐるみの犯行とは。当分怖くて客の少ない店で食べる気がしない、と言う人間が続出しそうな気がする(少なくとも私はそうだ)。このチェーンの関連店だけでなく、外食産業全体に影響が及びそうだ。そもそも完全に身元が割れている状態で拉致してその後一体どうするつもりだったのか。恐ろしすぎる。本当にこれは冗談では済まない。マジで勘弁して欲しい。


5/15(火)

 社長……。
>ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/2177/index.html
>5月14日の日記も参照してみてください。
 ソフトハウスの公式コメントから、個人ページにh抜きリンクするのは初めて見た。「業界の常識にあわせる気はない」のだろうが流石にこれにはビックリだ。
 で、昨日うちのサブノート君で動作確認したチョコマーカーだが、不可解な挙動を発見したのでエコールの掲示板に書き込んでみた。なんとなくこれ、根が深いというか、実装時の基本設計に依存する不具合のような気がしないでもない。治るんだろうか。このせいでチョコマーカーのルールを誤解する人が出てくる可能性を考えると是非治して欲しいところではあるのだが。

「痛いニュース(ノ∀`):【楽天通販】 「母の日のプレゼントにした花が枯れてました」…苦情相次ぐ」

 去年も似たような事件無かったっけ? プレゼントの花を楽天で買おうという方がどうかしていると思う。世の中には花キューピットというものもあるのに。
 しかしそれとは関係なく
>私は16の時に駆け落ちしてから、お母さんに電話をしても出てくれませんでした
>今年、新しい旦那様との間に赤ちゃんが生まれて2ヵ月後に電話したら
「新しい旦那様」が気になって仕方がないのは私だけか。いやまあどうでも良いのだが。


5/14(月)

 ひょっとしたら有用な情報かも知れないが、どこに出して良いか判断が付かなかったのでとりあえずここに書いておく。

現象:
「ムサピィのチョコマーカー ver.1.00」を起動した際、起動画面から「メインメニューに進む」あるいは「アドオン実行」のいずれかのボタンを押すと、以下のエラーダイアログを表示して異常終了する。

------
エラーが発生したため、ChokoMarker.exeを終了します。プログラムをもう一度起動する必要があります。
エラーログを作成しています。
------

環境:
 H/W:Dynabook SS 2000 DS80P/2
 OS:Windows2000 Professional

対処法:
 起動画面にて、「画面の色数」を、「画面のプロパティ」の「画面の色」と一致させる。

 そんなわけでモバイルマシンへのインストールに成功したのでいつでもどこでもチョコマカれる(←語呂悪っ)ようになったのだが、Mobile Pentium3 800Mhzだとちょっときついな。一番動作が軽い設定にしてもなんだかカピカピした動きになる。


5/13(日)

 母の日。
 毎年カーネーションと言うのも芸がない。なんかないもんかね。

「踊る新聞屋-。: [book][本][media][教育]「血が穢れている」覚えてます? 本棚■でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相」

>「アメリカ人の血が混じっているから血が穢れている」「お前は生きている 価値がない。早く死ね」といった暴言、「ミッキーマウス」と言っては体が浮きちぎれるほど耳を引っ張ったり、「ピノキオ」と言っては血が出るほど鼻をつまんで引っ張り回すような体罰。

> この訴訟の原告側弁護士は550人。福岡県弁護士会所属弁護士の3分の1。対する被告教師はなかなか弁護士が見つからず、この模様は「第三章 550対0の不条理」で描かれています。
 ああ、そう言えばそんな事件あったな。
 当時どんな印象を受けたのかは良く覚えていないが、ある時期から「なんだか実際は話が違うらしい」という話が出てきた事は覚えている。特に興味があったわけではないのでそのまま忘れていたのだが、結局原告側の完敗に近い形で推移しているらしい(注:まだ結審はしていない)。
> 最終的に5500万円まで膨れあがった損害賠償請求訴訟の一審判決は、2006年7月。ここで、原告の主張はほぼ一蹴されます。

> 判決は被告福岡市に220万円の支払いを命じたものの、その他の請求はいずれも棄却。事実認定が甘いと言われる民事訴訟で、福岡地裁は人種差別発言やPTSDを否定。そもそもの前提である「アメリカ人の血が混じっている」こと自体、原告の虚偽であることが明らかとなり、途中で原告自ら削除しました。
 まあこの報道自体もどれだけ信じて良いのか良く解らないが、少なくとも日本のマスコミは無条件に信じるには頼りない、とは言って良さそうではある(外国のマスコミがどうかは知らないが)。


5/12(土)

 大阪市立自然史博物館へ。
 ここ、友の会に入会してるくせにこの一年で2回しか来られていないな。
 来たら面白いことは解っているのだが、なかなか機会が無くて来られなかった。
 で、今日のメインは、3月に新規オープンした第五展示室。上質ながらある意味古典的で地味だったこれまでの展示とはがらっと異なり、「アミュージアム」を意識した、主に子供向けと思われる展示室。インタラクティブなコンテンツが多いのは悪くないが、全体的に密度が薄いかな。「入り口」としては良いとは思う。あと、部屋全体の色遣いに統一感があって面白い。

 あと、長居植物園にて「はならんまん2007」なるイベントが開催されていたので覗いてみた。スタンプラリーでハーブの種と小さい植木鉢を貰ったので植えてみることにする。


5/11(金)

 ついうっかり中古ノートPCを買ってしまった。
 5年前発売モデルだが、CPUがモバイルペン3の800MHz、メモリが256MBと十分なクラスで、OSもWindows2000がプリインストール済み。重さも1.2キロ弱と持ち歩くに十分な軽さ。バッテリも思ったほどヘタっていない。これで2万円ちょっとだから充分お得だろう。欲を言えばDVDドライブが欲しいような気もするが、必要になれば外付けのを買えば良いだけだしな。流石に大きさが違うのでシグマリオン3の後釜になるかは解らないが、とりあえず家の中で寝転がりながらPCを使えるようにはなったはず。


5/9(水)

 そんなわけで今日はアイスクリームの日で、うちの茶トラが母親になった日で、うちの子猫二匹の誕生日で、私の誕生日でもある日です。
 うちの子猫は5歳、私は20歳になりました。
 仕事が忙しいこともあって特に何かをしたわけではないけど、せっかくなのでハーゲンダッツを買って来て食べました。アイスクリーム好きなんだよね。

「新チョコマーカー開発日誌:正式版、ついに公開 (05/08)」

 チョコマーカー正式版がとうとう公開。
 動作条件が前バージョンとは変わっているので注意。ダウンロードページの「Microsoft Visual C++ 2005 SP1 ランタイム」がデッドリンクになっているのは謎だ。一時間ほど悩んでしまったが、ここのリンクからじゃなく別の所(Vectorとか)からダウンロードしてくると上手く行くようだ。
 正式版になって、なんだか動作が「シャキシャキ」したように思えるのは気のせいか。ステージも追加されているが、ギミック感の強い中級向けの面なので、一度プレイする分には楽しいのだが、一通りクリアすると何度もプレイしようという気にはならないのはちょっと弱いか。ただ、中級者のスキル向上には役立つと思う。


5/8(火)

 5/9は何の日ですか。
「アイスクリームの日」。そうですね。サーティワンではチャリティキャンペーンを行いますね。
「うちの子猫の誕生日」。そうですね。2002年5月9日生まれ。もう5歳になります。早いですね。
 ん~、あと一つ、重要なのが残ってますね。はい、アレです。アレ。

 (屮゚Д゚)屮


5/7(月)

「世界の名画でデジカメ画像を一発補正」

 ああ、いい。これはかっこいい。
「"Match Color"プラグイン」なるものを使ったことはないのだが、これPhotoshop5.5にも入ってるのかな(5.5以降バージョンアップしてない)。ちょっと調べてみるか……。

「新婚の妻を絞殺 携帯のわいせつ画像見られ… 34歳夫逮捕」

 殺すまでに至ったのは決して「わいせつ画像を見られた」だけが理由ではないはずで、恐らくはこれまでにずっと蓄積したものがあったはずなのだが、直接の動機がこうもセンセーショナルかつ間抜けだと、亡くなった奥さんはもちろん、その遺族や関係者、殺した夫に対しても気の毒な気がするな。あまり茶化して良い事件ではないと思うのだが。


5/6(日)

 一日中寝込んでいた。
 なんと輝かしい大型連休。


5/5(土)

 マックフルーリーを食してみた。
 これ、付属してくるスプーンをストローと間違えて吸う、と言う悲劇が全国各地で発生しているに違いないと思うのだがどうか。
 それはともかく、味としてはまあ「溶けかけのクッキー&クリーム」という感じでまあ悪くはない。コーヒーと一緒に食べると良い感じじゃないか、という気がする。ただ、300円というのは高いな。今はキャンペーン中で150円だったか、そのくらいが妥当だと思う。

 んで。

 夕方になってから、自分が朦朧としていることに気付いた。
 熱を測ると39度を超えている。道理で食欲がなかったわけだ。ってそれどころじゃないな。
 布団に潜り込んで寝ようとするのだが、あまりに苦しくて眠れない。意識があちこち飛んで、自分がどういう状態にあるのか良く解らなくなる。「高熱で異常行動」ってのはこういう状態からなるんだろうなと思った。
 そんな中、「先週行ったばかりの遊園地でジェットコースターが事故」と言うニュースがTVから流れてくる、と言う幻覚を見た。
 それが幻覚ではなかったことは翌日になるまで気付かなかった。


5/4(金)

 今日から3日間、某東北の親類宅へ。
……行く予定だったのだが、あれやらこれやらでごたごたしたあげく直前で中止。半日ほどマジブルー(マジレンジャーではない)になったものの、午後にちょっと気を取り直して散歩気分で東洋陶磁美術館へ。
特別展『美の求道者・安宅英一の眼』」。
 成金趣味もここまで行くと天晴。皮肉じゃなくて本気で脱帽する。私なんかが見るとさっぱり解らないし解ったフリをして感心してみせるような芸当も出来ないのだが、純粋に「私が見てさっぱり解らないけどすごいものをこれだけ集めた」と言うことに感心するな。中には私にも「あ、これは面白い」と思えるようなものもあったのだが、恐らくそう言うものは美術的価値は低いのだろう、たぶん。
 しかし「美術的価値が疑われている壺を安宅英一氏が即断で購入したら、後でその壺が購入額を遙かに超える価値だったことが判明」みたいなエピソードがいくつも語られているが、その逆って無かったんだろうか。「美術的価値が疑われている壺を高値で購入したら、ガラクタ同然の価値しかなかった」みたいな。絶対一回や二回はそう言う失敗をやらかしてると思うのだがどうか。


5/3(木)

 明石市立天文科学館へ。
 ここ、個人的には本当に素晴らしい科学館だと思っているのだが、世の「博物館ガイドブック」や「プラネタリウムガイド」では扱いが今ひとつ地味なことが多いのが不思議だ。単なる「官」主導ではなく、かと言って「民」の声だけでもなく、官民が両軸となり作り上げた理想的な科学館(建設費は当時の市予算の10%相当額が計上されたらしい)。同様のケースとして思いつくのも大阪市立自然史博物館、秋吉台科学博物館、滋賀県立琵琶湖博物館など素晴らしいところばかりだ。ミュージアムの理想的なあり方の一つといえるだろう。

 まあそれはともかく。
 なぜかここに来るときは別の予定と重なることが多く、午前のプラネタリウム一つだけ見て帰る、と言うことが良くあるのだが、今日も所用で朝一のシゴセンジャーだけ見てとんぼ返り。どーせいっちゅうねん(←内輪ネタ?)。ブラック星博士、今回はなんだかいつもよりストライクゾーンが狭いネタで攻めてきたがお子様にはウケていたのだろうか。
 あと、2010年のプラネタリウムリニューアルに向け、井上学芸員さんに意見を訊かれたので「今まで見た中で一番は『INFINIUM L-OSAKA』だけど明石に入れるならメガスターキボンヌ(意訳)」と申し上げてきた。実際、方向性としてはその二種類のどちらかしかないと思う。


5/2(水)

 作る作ると言いながら放置してしまっていたぐるっとパス関西2007のページを作ったので公開してみるのです。

 それ以外は特にネタはなし。
 ん~、やっぱりなし。ここに書けるネタはなし。


5/1(火)

 えっと、今日って火曜だよね。

「新食感デザート"マックフルーリー" ゴールデンウィークスペシャルキャンペーン」

>カウンター・ドライブスルーで注文時に「フルリレロ~!」とおっしゃったお客様に「マックフルーリー100円クーポン」を1枚プレゼントいたします。
 いやそれはちょっとどうか。
「フルリレロ」だけならともかく、「~!」の部分はあまりにハードルが高すぎる。
 また、取り扱いのない店舗もあるようだが、
私「フルリレロ~!」
店「お客様、当店ではマックフルーリーは取り扱っておりません」
 みたいなことになったら私は顔を真っ赤にして無言で逃走するね。恐るべき罠だ。