10月9日
「デスクリムゾン2プレビュー99in大阪 ソフマップ4号店」
リポート
- 当日午後一時、ソフマップ4号店に到着。しかしそこでは、設営の準備はしている様子がなく当惑。
よくみると幌屋根から「デスクリムゾンプレビューイベント」の特大ポスター(恐らくB1サイズ)がぶら下げてある。
その特大ポスターをよ〜く見ると、左下の方に小さく「場所は6号店6階」との張り紙(B5サイズ以下)が。特大ポスターはぶら下げてあるだけなので風ではためき、いちいちポスターを押さえて注意して見ないとまず気付かない位置。
どのくらい気付きにくいかと言うと、Mat氏の「デス2プレビュー99/10月9日大阪リポート」の写真を参照のこと。(写真のポスター左下に小さく見えるのが張り紙)
しかもその張り紙の「イベント内容」紹介文、よく見ると意味不明。
「真鍋賢行(言わずと知れた我らがプレジデント)のトクショー!」
「体験版フリートークショー」
(証拠写真)
「トクショー!」とは一体何だ。 「トクショー、ハワイ旅行〜〜!」頭の中でガランガランと福引きの鐘が鳴り響く。
- デフォルトではやられ声は康くんのもの。ところが民間人を撃ったときの「オーノー」ボイスはどう聴いても前作と同じ、越前の声にエフェクトをかけたようなもの。
デス1では「『オーノー』は民間人を撃ってしまった越前の良心の呵責の声である」という説が一般的であったが、これによりその説は否定されることになる。
真相を設営準備中のエコール西村さんに突撃インタビュー。
斑猫「この『オーノー』の声は、誰の発する声という設定なんでしょう?」
西村さん「さあ……」
……真相不明。
- ソフマップ大阪店でのデスクリ2予約特典は幻のデスクリ1Tシャツ。ただ、某氏によると、イベントで配っているものと初版とは「Tシャツ梱包のビニール袋およびセロファンテープの質が違う」そうで、増産品である可能性が高い。
希少性を犠牲にしてまでファンの求めるものを供給する態度は立派。(デス1Tシャツは売り物ではないので「儲かりそうと見るや増産するがめつい態度」という批判は的外れ)
そう考えるとデスクリ1の入手機会の少なさはエコール側がどうにか出来るレベルの問題ではないからなのかもしれない。
- 西村さんがドリームキャストにセッティングしたデスクリ2デモのCD−R表面には「9・30」の文字が。これは恐らく9月30日バージョンである事を意味していると思われる。
- 設営準備をしている北村さんに話しかけてみると、「今日はコアなクリムゾナーを震撼させるよ」とのこと。私は全然コアじゃない(自己申告)ので安心。
いざ本番、Mat氏とシャトレーゼ紅威氏がプレジデントに名指しで呼び出され、さらし者にされる。密かに呼び出されるんじゃないかとドキドキしていた斑猫、ほっと胸をなで下ろす。
しかし、マイクデモの録音の際、北村さんが「後一人はお客さんに声を入れて貰いましょう。えっと、じゃあ名前を知っているヒトで……」と言いだし雲行き悪化。継いだ言葉に斑猫爆死。
「まだらねこさん、って言ったら怒るか、はんみょうさん、君だよ君。出てきてください」
名前を紹介されるだけではなく公衆の面前で叫ばされる羽目に。
変な声を出すのは得意な斑猫、脱力系ボイスと強烈系ボイスのどっちにしようかしばし悩むが、お手軽な強烈系ボイスに決定。北海道のタンチョウヅル園にてこの声で叫んで走り回っていたら見知らぬ親子連れに「タンチョウヅルって凄い声で鳴くんだね」と勘違いさせたいわくつきの声である。
「xixaaaaagggghhhhhhhhh!!!!!!!!!!」
叫んだ。やっぱり恥ずかしい。これならさっきプレジデントにさらしものにされていたほうが良かった、と嘆く。畜生怨むぜ北村紘香。訊くは一時の恥、叫ぶは一生の恥(意味不明)。
- デスクリ2、プレジデントによると「気が変わって」VGAボックス対応決定。理由は恐らく、コンバット老人氏がエコール掲示板にて「VGAボックス非対応のソフトは手抜きソフトが多い」と発言したことにあると思われる。
ということは、「釣りコン非対応のソフトは手抜きソフトが多い」「キーボード非対応のソフトは以下略」「ハンドルコントローラ以下略」とかエコール掲示板に書き込めばプレジデントは意地になって対応してくる可能性も考えられる。だれか試してみてください。
- 斑猫、やっとのことで念願のデス2デモプレイを体験。予想通りアツい出来に満足。
しかし連射のしすぎで右手の中指人差し指がつりそうになる。幾度となくトリガーを引く指を人差し指と中指で交代させ、リロードのBボタンを押す指を左手の親指と右手の親指で交代させるがそれでもどんどん指の感覚が麻痺してくる。
ガンでハイスコアを狙うにはフリークライミングが出来るくらいの指筋力が必要のようだ。
というかスコアアタックには連射パッド必須の予感。私はデス2と同時に連射パッド購入予定。
スコアアタックは予選4位、本戦2位という地味な位置。でもデス1Tシャツをゲットしたのでもはや悔いなし。
ちなみにシャトレーゼ氏、あまりの瞬殺ぶりに北村さんに「だっせー」と言われる始末。口が悪いぞ北村紘香。(←呼び捨てかよ)
そう言えば美しい北村紘香お姉様(←フォロー)、最後の挨拶で「これにてデスクリムゾン2プレビュー99in仙台を終わらせていただきます」という清々しい大ポカ。あまりに清々しすぎ誰もツッコミ入れられず。
- MOMOちゃんが歌うデス2主題歌、「明媚・作務衣」とかいうタイトル名。これは名前からして恐らく作務衣をユニフォームとしているプレジデントの美しさを称える歌だと思われる。(嘘)
それはともかく、9月23日の時に比べ屋内であるぶん歌声もクリア。クラクションを鳴らされることもなく気分よく歌を堪能。
この主題歌を含むデスクリ2のサントラは「クリムゾンレーベル」からの発売。こんなレーベルを立ちあげると言うことはエコール、他にもデスクリ関係のCDを発売する予定があると予想される。何を企んでいるんだ真鍋賢行。
- 今回のイベントは、第一回のものに比べて遥かに完成度の高いものであったように思うが、唯一残念だったことは、赤阪さんにお会いできなかったことである。赤坂さんファンの私としてはそれだけが惜しまれる点であった。
完
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